羽賀場山から川化山
22日は久しぶりに鹿沼へ。
関東北部はいい天気という予報に誘われて鹿沼に行きましたが、やっぱり天気予報は外れてどんより曇り。
取り付きの長安寺のイワヒバ。3月に来た時とは色が違いますね。
今は樹林が伐採されて、巡視路ではなく、林道を歩きます。が、ちょっと分かりにくいです。
尾根に取り付いて鉄塔に出ますが、先の方の山はガスが煙っていました。
二つ目の鉄塔を過ぎてちょっと分かりにくい山道を登っていくと分岐に出ました。
羽賀場山に立ち寄り。樹林の中で眺めのない山頂。分岐に戻ります。
ひたすら尾根を辿りますが、分かりにくい所も多々あり、途中、尾根を誤りました。少し戻って正しい尾根を進みますが、その先も分かりにくい尾根が続きます。ようやくの事で486.2mの三角点。
なんとか510m圏のピークにたどり着きました。しかし、この先が大問題。岩場を進んでみましたが、ザイルがないと降りられず、再びピークまで戻って左を下ります。昔は残置ロープがあったようですが、今はありません。これまた超危険な下りで、一歩間違えれば転落する危険性がありました。ここはザイルを持参した方がよさそうです。
やっとの事でカマドクラ。疲れてきましたが、川化山に向かいます。
少し先に眺めの良い所があります。この日はこんな天気で、水墨画みたいな世界になっていました。
下って結構な岩場を通って川化山。四等三角点が埋まっていました。
北西尾根を下りましたが、最後は失敗しました。それでも無理矢理、道路に出て板荷駅へ。もう16時を過ぎていて、しかも数分前に列車を逃して、一時間ほど駅で待たされました。
予想以上に難易度の高かった歩きとなりました。
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