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2017年9月

サルギ尾根から御岳山

そろそろ秋が近づいた今日この頃。でも、レポはまだ8/19のお話。
久しぶりに御岳山に行きました。

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上養沢行きのバスを大岳鍾乳洞入口で下車します。

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以前は踏み跡の尾根でしたが、今は一般登山道扱い。高岩山を示す道標が付いています。

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のっけからそれなりの登り。

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登山道にしては細い道です。今でもそんなに歩く人は多く無さそうですね。

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上は完全にガスの中。しっとりの雰囲気の中を進んでいきます。

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途中には炭焼き窯跡の表示。確かに炭焼き窯の跡が残っていました。

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道脇にはたくさんの蜘蛛の巣がガスで見え、面白い雰囲気でした。

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前回もここからの眺めは見られなかったけど、今回もガスで何も見えませんでした。

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芥場峠からロックガーデンに向かい、綾広の滝。この日は水量がありました。

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お花は少なかったですが、タマガワホトトギスが咲いていました。

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七代の滝も水量ばっちりでした。

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いつもながらきつい登りで長尾平分岐に登るとそこには長谷川恒男氏の石碑とレリーフ。

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神代ケヤキはやっぱり巨樹ですね。

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ケーブルカー駅に向かいますが、武蔵御嶽神社に立ち寄り。夫婦杉は縁結びのご利益があるそうな。

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もちろんレンゲショウマを見に行きました。この日はまだそんなには多くはなかったけど、それなりには咲いていて楽しめました。

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ソバナも咲いていました。

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表参道をのんびり下りました。やはり雨がちらりと降りました。

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雨はすぐにあがったものの、やはり山の方には雲がかかっていました。御嶽駅に出ました。


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聖岳、赤石岳付近のお花達

いくつかは紹介しましたが、それ以外のお花達を。

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久しぶりにシナノナデシコに会えました。

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うひょひょ、ニョホウチドリさんもいらっしゃいました。

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ネバリノギランもお久しぶり。

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これは山頂に咲いていたので、タカネヒゴタイでしょう。

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ウスユキソウも最近は少なくなりましたね。

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このマツムシソウの群落はすごいです。たぶんタカネマツムシソウの方ですね。

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今回のヒット作は、ミヤマシャジンでしょう。自分は滅多に会えないお花。今回も2ヶ所だけしか見つけられませんでした。

他にもいろいろ見ましたが、やはりお花の山でもありました。

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ついでに鳥森山

まだ早い時間でしたので登ってみることにしました。

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雨でも降りそうな雰囲気だったので、サブザックにペットボトルと雨具とカメラを入れて椹島ロッジを出発。すぐに鳥森山の入口があります。

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案内板があって目安になります。最初は比較的良い道でしたが、先に行くと少し歩きにくい所もあります。でも、このあたりに来る人なら、しっかりした登山靴で来るでしょうし、問題ないでしょう。

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途中で道が別れ、ここは牛首方面との合流点。帰りはそちらに向かってみることにしましょう。

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なかなかこの登山道、巨樹が多いようです。

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斜めっている木がミズナラの木。幹周350cmという札が付いていました。

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こちらもミズナラ。こちらは幹周340cm。

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かなりしっかり登らされます。午後の上に日差しが戻ってしまって、やっぱり蒸し暑いです。上部は踏み跡っぽい所もあるので、地図は持ちましょう。

三種の針樹と書かれた案内板の付く三本の木。ウラジロモミ、ツガ、ヒメコマツの木だそうです。三種類の木がこんなに寄り添って立っているのは確かに珍しいですね。

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ようやくの事で暑い山頂に到着。休憩舎があるので日影があって助かります。
あまり期待はしていませんでしたが、やはり赤石岳、聖岳も雲の中でした。

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帰りかけたら、右上に山頂表示があり、横には三角点もありました。
下り始めると右側に笊ヶ岳が見える場所もあります。(もちろんこの時は見えませんでしたが。)

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さきほどの分岐から左へ進むとあまり歩かれていない道。そちらに入るのは山慣れた人の方がいいでしょう。鉄塔を過ぎると下りになりますが、草が多い道でした。鉄塔巡視路を登山道にしているようです。ようやく分岐に下ると、左に牛首の表示。先に見える山かと椹島に下りかけましたが、やはり行ってみたくなり、牛首に向かうことにしました。

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しかし、飛び出たのは、なんと林道。聖沢登山口に歩くときに通った所でした。
後で地図を見たら、確かに林道に牛首峠という表示が書かれていますね。

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道を戻って椹島へ下ります。サワグルミの木だそうです。これもなかなか大きいもの。

この日はのんびりロッジで宿泊。お風呂も入り、前回同様、美味しい食事でした。でも、予想外に人が少なかったせいか、ちょっと寂しい感じもしました。

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次の日もそんなに天気はよく無さそうな雰囲気。
のんびりとコーヒーを入れてずっと持ち歩いてきた残りのパンで朝食。
帰るだけというのは、やはり退屈なものですね。

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前回同様、二番バスに乗り、今回も白樺荘まで歩いて入浴。

2015年のレポはこちら。

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再び歩いて畑薙ダムの堰堤まで戻りました。いつものように静鉄ジャストラインのバスで静岡駅に出ました。

駅近くの居酒屋で一人打ち上げ。でも、その後、電車に乗っていたら、猛烈にお腹を壊しました。

百間洞の沢水が当たったにしては遅すぎるし、やはり登り返す途中、駐車場近くの沢水が出ていた所でたっぷりと冷たい水をお腹一杯に飲んだのが悪かったのでしょうね。2日間くらい、お腹を壊したままでした。トホホ。(T_T)

でも、今回の山行でようやく北岳、甲斐駒ヶ岳から光岳までの稜線が完全に繋がりました。
やはり南アルプスは奥深いですね。まだまだ楽しみたいと思います。

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聖岳から赤石岳 その4

その3からの続きです。

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3日目も5時過ぎに出発。でも、みなさん早くて、すでに出遅れてます。まあ、今日はどちらかというと下りがメイン。

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朝一の登りはきついけど、涼しいので、ぐんぐん登って、あっけなく百間平。
聖岳もガスの中でした。

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荒川岳の向こうに見える特徴的な山は、やはり塩見岳でしょうね。

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ガスの中の登り。太陽が登り、ちょっとドラマの冒頭みたいな写真が撮れました。

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赤石岳に取り付くとガスがさっと上がり、おっ、これはとちょっと期待させてくれます。

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でも長い登り、ようやくの事で稜線らしき所に出て、先へ行くとチシマギキョウが鈴なりに咲いていました。

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赤石岳避難小屋まで来ると、やっぱりガスガス。

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少し山頂で待って見ましたが、やっぱり晴れることはなさそうでした。

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急な道を下り、東尾根の分岐。これで稜線とはお別れです。

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下っていくとお花がたくさん。イブキジャコウソウも相変わらずの良い香りでした。

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トラバース道は桟道が多く、歩きにくい道。以前も荒川岳の方から来て、ひどく疲れた覚えがありましたが、やっぱり細かいアップダウンが多くて疲れました。だいぶ進むと冬ルートが別れていました。

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ようやくの事で富士見平。晴れていれば、富士まで見えるというこの場所、せめて赤石岳でもと思いましたが、ガスでした。

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さらに樹林の中を下ると赤石小屋。ぽつぽつと細かい雨が落ちてきました。

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でも、すぐに止んでしまったようでした。やはり下る道は長い道で疲れます。

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今回も樺段がどこか分からないうちに下り、気づくと椹島まで2/5の標識のある広場。
そういえば、前にここを下った時もここで休憩したなと懐かしく思いました。

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急降下の道が続き、ようやくの事で鉄梯子を下れば、登山道終了。

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椹島に到着。今日はここに夕食付きで泊まります。まだ13時でした。

長くてすみませんが、まだ続きます。

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聖岳から赤石岳 その3

続きです。

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せっかくなので、ハイマツ漕いで三角点に行ってみようと思ったら、何やら人だかり。
近づくとなんと雷鳥が。親子四羽いましたが、そのうちの子二羽が人がいるので、興味があるのか動きません。写真を随分撮ってしまいました。
でも、雷鳥に会うということは、雨に降られるのかなぁ。

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ハイマツ漕いで三角点に到着。別にわざわざ来るほどの所でもないんですけどね。

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デポしたザックを再び持って縦走を続けます。緩やかに見えるけど、それなりに登らされます。小兎岳はもういくつか先のピークです。

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小兎岳は、すっかりガスの中。

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先には形の良い山。まだ登らされるのかぁ。

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途中には色の濃いめのハクサンフウロ。

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ようやくの事で中盛丸山。なかなかきついです。

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先へ行くと、百間洞への近道が。でも、まだ時間も早かったし、大沢岳に行かない理由が見当たりません。ということで直進。

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なんか分岐があるな、と思ったら、しらびそ峠方面への分岐。でも、林道が崩壊しているようで、今は使う人もいないと思われる道のようですね。

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やっぱり登り。

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思ったほどは辛くはなく、静かな大沢岳。きれいな三角点がありました。

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先へ降りていくと、また大きな山。また登るの?と思ったら、登らずに右手を巻きながら下ります。

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遥か下にテン場!それに向かって下っていきますが、大きな岩ゴロの道はとても下りにくい道で疲れました。その上、標高を下げたせいか日差しもあって暑いこと。

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沢に出たので触ってみたら、キンキンに冷えたつめたい水。たっぷり飲んじゃいました。
でも、後で小屋で「沢水は汚染されているので飲まないように。」と言われてしまいました。
うーむ、やっちまったなぁ。。。

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テン場と小屋は結構離れてます。テン場に番号が振られていたので、近くにいた人に聞くと指定制ですとのこと。とりあえず重いザックも持って小屋まで行き、受付。水は小屋で汲むように言われたので、たっぷりと汲んでおきます。でも、残念ながらそれほど美味しい水ではなかったようです。

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テントを指定された所に張って、まったり。することもないので、本を読んだりしていたら、なぜかテントに蝶が。ベニヒカゲでしょうかね。
でも、少し経ったら、急にサー、という音が近づいて突然雨が降り出しました。
一時は結構強く降り、やっぱり雷鳥に会ったせいのようでした。
夜半には雨は上がったようでした。

続く。

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聖岳から赤石岳 その2

続きです。

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5時頃には出発。まだ薄暗い中を歩き出しました。山に入る前に見た天気予報では、雨予報だったこの日、とりあえずガスはないけど、果たしてどうなることやら。

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おお、聖岳がきれいに見えています。

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上河内岳への道を分岐。そちらへ歩いたのも、もう随分前の事。

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やはり雲海を見るのはいい感じですね。

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体は快調、ぐんぐん登って小聖岳。やはり聖岳はでかいですね。

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ひたすら頑張り、聖岳に到着。素晴らしい青空に吃驚。

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赤石岳やその向こうの山々も見え、今年の夏山では自分は一番の展望に会えました。
これだから山は止められないなぁ。(^^)

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これから歩く稜線も一筋縄ではいかなさそうですね。

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兎岳に向かって下っていくと、お花が多い感じ。兎岳だけにウサギギクの群落。ヨツバシオガマも見えますね。

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ホントに随分下ってしまいます。兎岳の登り返しがきつそうだなぁ。

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途中の岩場にはタカネビランジがよく咲いていました。でも、ほとんどは遠い所や崖の所なんで、なかなか撮影は難しかったですよ。

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岩場付近には、ビランジ、マツムシソウなどなどのお花がたくさん咲いていました。
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兎岳避難小屋の表示があり、その先もまだ道が続いています。遠くから見るのと近くへ行くのとでは随分見え方が違いますね。

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すっかりガスってしまった兎岳に到着。

その3へ続く。


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聖岳から赤石岳

今年のメインイベント、8/11~の夏山縦走は南アルプスへ。

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初めて夜行バスで畑薙ダムに入りました。しかし、都内で事故などがあって高速は大渋滞。バスは遅れに遅れて、早朝到着予定がなんと8時着。自分の乗った便は4台目だったか5台目だったみたいだけど、その中で一番早く着いたみたいで、前の便は到着していなかった模様。

それでも、まだなんとか聖平まで行けそうな時間。やきもきしたけど、臨時便も出してくれて10時に椹島を出発できました。これならなんとか行けそうです。

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早朝の畑薙行きの便を除き、途中で送迎バスは下ろしてくれないので、南アルプス林道を歩き、ようやく聖沢登山口に到着。

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さすがに登ると暑い。降りてくる人に会いながら登っていくと出合所小屋跡。昔は小屋の跡が残っていたけど、今は何もなくなっていました。先の沢で水を補給。北アルプスと違って、南アルプスの水は沢水であっても旨いですねぇ。(^^)

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トラバース気味の道を歩いていきます。細い道で歩きにくい所や桟道なども出てくるけど、たいしたことはなく、聖沢吊橋。

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ようやく登っている人達に追いつき、パスしていきます。

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やはり天気が悪くなってきました。ガスと樹林の合間から対岸に滝。

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途中にナデシコさん。

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随分歩いて、そろそろ小屋近いんじゃないの、と思ったら80分の表示。うわー、まだそんなにあるの!?(^^;

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途中には遭難碑。聖沢がよく見えましたが、先の山はガスの中。

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オトギリソウがちらほら。

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ガスガスの中を歩き、聖平に到着。テントを張ります。テントを張って落ち着いていたら雨が降り出しました。やっぱり今年の天気だなぁ。。。

続く。

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蕨山へ

8/5は天気があまり良くない予報だったので、奥武蔵へ。

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さわらびの湯バス停が歩き出し。予想外に日差しがあります。

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長雨が来る前で、名栗湖の水は少ない感じでした。

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先へ歩いていくのは初めて。獺橋を左に見ます。

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少し先へ行って降りると姥小屋沢の滝がありました。

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さらに先へ行くと、道路の脇に大ヨケの滝の表示があります。

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落合から右の林道に入り、しばらく進むと観音岩の滝。沢を挟んだ対岸から見るだけなので、今ひとつ。

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さきほどの道路脇の大ヨケの滝の手前から登山道に入り、少し進むとこちらも大ヨケの滝。

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さらに山道を進むと小ヨケの滝。ちょっと分かりにくい分割された滝です。

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もうちょっと登って分岐を左に入ると小ヨケの滝のパート2。こちらも灌木などで少し見えにくいです。

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ひどく蒸し暑い日でしたが、中登坂を登ることにしました。

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急坂の表示。

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やっぱり急坂はきつい。へろへろな感じで登っていきました。

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ようやく金比羅尾根に出ます。せっかくなので、蕨山を目指します。
さすがにくそ暑い日でしたから、ほとんど人に会いません。

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大ヨケの頭。落合からの道は道標がまだ残っているけど、ほとんど使えない道らしいですよ。

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大汗かいて登っていくと藤棚山。ガスってきました。

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超暑い山頂。日差しはほとんど陰っているのに、ホントに暑い。

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せっかくなので最高点を踏みました。

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ガスの中を名郷に向かって下っていきます。

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だいぶ下って沢を渡るあたりで、顔を洗うと少しはクールダウン。

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林道を下れば、名郷のバス停。ここに降りて来たことは滅多にないなぁ。
乗客の比較的少ないバスで帰りました。


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ブナ立尾根から野口五郎岳 その3

最終日は下山だけ。

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吊橋を渡って、楽しい一夜を過ごした宿を後に、高瀬ダムに向かいます。

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途中にはちょい咲きのヤナギラン。

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下山日に限って晴れるんですよね。

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名無避難小屋は古い小屋。何かの時には使えると思いますけど、泊まりたくはなさそうです。

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久しぶりにタマガワホトトギス。

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途中、桟道が落ちていましたが、右の山側を歩けるので問題ないです。

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広い駐車場に出れば、もうその先は林道です。

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トンネルを通ったり、発電所の横を通ったりしながら進んでいきます。ほぼこのあたりは高瀬ダムです。

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最後のトンネルはかなり長かった。見覚えのある高瀬ダムに到着。こんな日に登りたいですね。タクシーがスタンバっていましたが、ここから乗ると料金が高いので、単独では辛い所。時間も早いし、もう少し歩きます。

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以前にも歩いているけど、やっぱりそれなりに長い歩き。七倉まで歩きました。

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きれいになった七倉山荘。ここで入浴しようかなとも思いましたが、タクシーもいましたので、乗り込みました。

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ということで、もう何度も入浴している薬師の湯。七倉から約\5,000ほどでした。
のんびりと入浴してバスに乗り、信濃大町駅に出ましたとさ。

薬師の湯の2008年のレポはこちら。

ちなみに現在の入浴料は700円です。

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湯俣温泉

宿泊の手続きをすると時間が早かったですが、問題なく受付をしてくれました。

まだ内湯は清掃後でお湯が溜まっていないということで、野天風呂を案内してくれました。

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(写真は朝に撮ったもの)

だいぶ藻が繁殖していましたが、まさに野天風呂、野湯でした。
人もいないので、素っ裸で入ります。下は砂地で少し足が痛いので、
宿のサンダルでそのまま入浴するといい感じでした。
ちょっと熱めで少し肌がピリピリしましたが、硫黄泉を楽しめました。

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(これも朝の写真)

ちなみに反対側はこんな感じ。
大自然をたっぷり満喫できました。

せつかくなので、噴湯丘に行ってみることに。
(注意:危険を伴います。安易に向かって事故など起こさぬように。)

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川にかかる吊り橋を渡ると道標があり、噴湯丘は右へ16分だそうな。
この時は気づかなかったけど、北鎌尾根を示す道標が付いていたのですね。

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さきほど降りてくるときに見えた電源関係の小屋の横を過ぎると噴気が上がっているのが見えますが、沢を通らないと行けないのかな。

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北鎌尾根に続く沢の所には古い道標のプレートが。伊藤新道って書かれているけど、何年前のプレートなんでしょうね。(もちろん現在廃道。整備予定ありと自分の持つ登山地図に書かれているけど、果たして整備されることなんてあるんでしょうかね。)

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しかし、水俣川にかかる橋は最近の水害で半分斜めってます。ワイヤーも一部切れていて、これを渡るのは自己責任。何かあっても知りません。ちなみに下の川はかなりの水量があり、渡渉は非常に難しいです。その上、北アルプスの水は特に冷たいですからね。

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なんとかワイヤーを掴んで渡ると先に祠があり、登って一礼します。
下って河原を少し進みましたが、どうしても足を水に濡らさなくては行けない所があります。

宿で噴湯丘に行くと言って登山靴を履こうとしたら、サンダルで行った方がいいとサンダルを出してくれましたが、こういうことだったのですね。ズボンの裾を膝上まで上げて水の中を少し歩きました。

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おおだいぶ近づきました。でも、目の前の湯俣川はとても渡渉できる水量ではありません。

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レンズを望遠側にして、なんとかこんな感じで見えましたが、肉眼ではちょっときつかったです。地図には露天風呂も書かれているので、近くに行ってみたかったです。

往路を戻るとパラパラと雨に降られましたが、たいしたことはなく、しばらくで止んでしまいました。

宿に戻ったあと、少し休憩してから内湯にも入りました。
コンクリート打ちっぱなしの素朴な内湯で、源泉が熱いせいか、少し水を足していました。
そのせいか少し柔らかい感じのお湯に思えました。
夜、暗くなってからも入浴しましたが、脱衣場にランプがありますが、お風呂の中にはなく、薄暗いぼんやりした中で入るお風呂は、山の秘湯の雰囲気がたっぷりありました。

早朝にも目覚めるために入りましたが、さすがに朝は湯音が下がるのか、水は足されていませんでした。結構熱めでしたが、朝の少し冷たい空気の中ではちょうどいい感じでした。

続く。

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ブナ立尾根から野口五郎岳 その2

続きです。

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みなさん早朝出発していきましたが、自分は下るだけ。なのであまり早く出発してもなぁ、と小屋でぐずぐず。ということで、ほとんど人がいなくなった感じで、6時30分に出発。
今日も同じような天気ですね。

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まあ、今度いつ来るか分かりませんから、もう一度行っておくかと野口五郎岳の山頂を再び踏みました。ちょっと明るくなってきたかな。

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分岐に向かうと、おっ、ガスが上がってきたではありませんか。

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どうせぬか喜び、朝だけでしょうと思いますが、それでも、気分はいい感じ。
まだ雪渓が結構残っていました。

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意外に湯股分岐は遠かったです。

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朝の光を浴びるハクサンイチゲがいい感じ。

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今回初めて覚えたイワオウギ。

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ハクサンシャクナゲも見掛けました。

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やっぱり再びガスが上がってきてしまいました。

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南真砂岳の直下には、湯股の晴嵐荘を示す道標が。

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先に踏み跡があったので、もしかして山頂に行けるのかなと少し進んで見たら、しっかりと南真砂岳の表示がありました。

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マイナーコースですから、途中には歩きにくいトラバースや急な木段の下りなど多々あります。でも、しっかり整備はしてくれているので、道は問題ないです。ただ、刈り払いが薄い所は少し藪がかっていたりするので、朝露で足がだいぶ濡れました。

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だいぶ下ると深い樹林の中を通る道になります。

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標高を下げたので、湯股岳の登り返しが蒸し暑くてかなりきつかったです。
山頂手前に右に踏み跡があり、入ったら下から涼しい沢風が吹き上げてきて、束の間の天然冷房を楽しめました。

湯股岳では、もう登ってきたランナーさんに会いました。その先では水晶小屋まで行くというグループに会いました。

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実際の山頂は眺めもなく、三角点と石標が埋まっているだけでした。

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また深い樹林の中の下りをひたすら下ります。

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ちょっといっぷく木かげ処の表示。このあたりが湯股岳から湯股まで1/2のようです。
ガスガスなので、木かげは関係ありませんでしたが、少し休んでいきました。

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ちょっと展望がある場所に出ましたが、やっぱりガスですね。この先はじぐざぐの急降下になりました。

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右側が切れ落ちている所があって、なかなか怖いです。

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もう川が近くなってきました。晴れていれば、もしかしたら槍なども見えたのでしょうね。

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ひたすらまた下って、川まで降りれば、小さなダムと電源施設を見ます。

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道標を見れば、登山道終了。ちなみに来た方向にはお疲れさま、というような事が書いてありました。

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まだ着いた時間は早くて下山もできる時間でしたが、初めての湯股温泉で宿泊することになりました。

続く。

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ブナ立尾根から野口五郎岳

7/29は夏山縦走第二弾、北アルプスへ。

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夜行列車は当然のごとく取れないので、夜行バスで七倉に入りました。
さすがに天気が悪い予報、自分の車両には空席がいくつもありました。
今回はテントではなく、小屋泊予定。

歩こうかどうしようか迷いましたが、朝まで待ち、タクシー乗合で高瀬ダムへ。
上の方には雲がかかり、寒い朝でした。

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それでも、それなりに歩いている人がいます。ブナ立尾根の登山口で3L以上、水をたっぷり汲みます。ザックが重いけど、テントに比べたら軽いものです。

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ここは北アルプスの三大急登というけれど、そんなにすごいきついという気がしない登りです。ひすたら登りのせいか、自分のペースで登れますからね。
イチヤクソウを見掛けました。

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半分を過ぎると樹相も変わり、だんだん高山らしい登りになります。

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空はどんより、雨が来ないで欲しいなぁ。。。

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ひすたら登って烏帽子小屋の近くには、今もイワギキョウがたくさん咲いていました。

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久しぶりの烏帽子小屋。さすがに時間が早いので、人がほとんどいませんでした。
すっかりガスガス、烏帽子岳を往復する気などさらさらありません。

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小屋近くのお花畑にはチングルマやイワカガミなどがたくさん咲いていました。

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稜線歩きは結構アップダウンもあり、なかなか疲れます。パラパラですが、雨にも少し降られ、雨具を上だけ着て歩きました。こんな日はどこを歩いているのかさっぱり分かりません。

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小屋まで500mの表示があって、どんなに嬉しかったことか。

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終わりかけでしたが、クモマスミレなども見られ、なだめられました。

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きっと明日は行かないだろうと小屋を通り越して、野口五郎岳。
以前に裏銀座コースを縦走した時もこのあたりは雨でした。
やっぱり今回も天気の悪い山頂でした。

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初めての野口五郎小屋。ここで泊まりました。
まだお昼過ぎという早い時間でしたので、小屋に入ると人が少なく寒い感じ。
夕方になるとそれなりに人がやってきて、暖かくなりました。
それでも、一枚のふとんで十分に寝られたようでした。

続く。

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