登山(中央アルプス)

千畳敷から空木岳、越百山へ2

その1からの続きです。

2012080514

朝起きると、小屋からも南アルプスが見渡せます。今日も良い天気になりそう。

2012080515

空木岳にもう登っている人がいました。

2012080516

のんびり出発して空木岳へ。宝剣岳は特徴的なので分かりやすいですね。

2012080517

山頂の写真を撮って縦走開始です。

2012080518

さすがにまだ涼しいので歩きやすいです。右手前が赤椰岳、その向こうが南駒ヶ岳です。アップダウンがやっぱりありますね。

2012080519

思ったよりも早く赤椰岳を通過します。しばらくすると左側に百間ナギと摺鉢窪避難小屋が見えてきます。カールもいい感じですね。

2012080520

避難小屋分岐付近。目の前の南駒ヶ岳が大きいです。

2012080521

頑張りましたが、昨日の空木岳ほどではありません。南駒ヶ岳山頂には誰もおらず、展望の良い静かな山頂を独り占め。

2012080522

この先は標高を落としてしまうので、縦走路は見納め。宝剣岳も随分遠くなりました。

2012080523

反対側はこれから歩く道。見にくいですが左から二つ目のピークが仙涯嶺、真ん中の少し奥が越百山でした。

2012080524

祠がありますので、祠にこれからの安全をお祈りしていきます。

2012080526

しばらく進んでから大きく下っていきます。ザレてロープの付いた所もありました。登り返しもそれなりにあって、鎖場もありました。ようやく仙涯嶺の山頂。越百小屋方面から来た団体さんに占拠されていました。

2012080525

もう越百山は遠くなさそう。でも、しっかり距離はあります。

2012080528

しばらく進むとガスが上がってきて展望を隠してしまいます。ようやく着いた越百山。はるばる来た気がしますが、越百小屋から登ってきた登山者がいました。

2012080527

この写真ではほとんど分かりませんが、左下に黄色の越百小屋を肉眼でもはっきり見ることができました。

2012080529

樹林帯の道は意外に長く、ようやく着いた越百小屋。布団干しの真っ最中でした。ここに泊まるつもりでしたが、まだ11時前。明日は雨もありの今ひとつの天気らしいし、これなら今日中に帰れそうです。

伊奈川ダムからのタクシーが予約できないか聞いてみましたが、各自でやってくれとのこと。しょうがないのでジュースを買いました。小さな缶で300円とちょっと高めでしたが梅ジュースは体に染みました。小屋の付近で2社は携帯が入るということでしたが、自分の携帯は入りません。この上に登ればもう1社が入るということで、期待して登りました。

2012080530

しばらく登った所で携帯を出してみると、しっかりアンテナが立っているではありませんか。タクシー会社に電話してみると、しっかりかかってくれて、3時に上がってきてくれるように頼む事ができました。これで帰れると一安心。ちょっとひんやりした樹林帯を下っていきます。

2012080531

上の水場に到着。水場は分岐から1分くらいと近いです。しかも手が切れそうな冷たい水が流れていて、素晴らしい水場でした。たっぷり飲んで、たっぷり汲んで、これで水の心配がなくなりました。

2012080532

しばらく下ると展望台。でも、こんなわずかしか見えず、今では展望台というほどのものではないようです。

2012080533

下っていくと蒸し暑さが増していきます。上のコルは道標もなく、なんとなく通り過ぎ、下のコルにはしっかり板きれが残っていました。

2012080534

さらに下っていくと登山道からわずかに入った所に下の水場がありました。ここは沢水ではなく、湧き水の様子。水量は少ないですが、ちょろちょろと冷たい水が出ていました。

2012080535

どんどん下っていき、堰堤を見れば、林道はすぐそこ。ようやく着きました。

2012080536

あとはのんびり林道を歩いていくだけ。ゆっくり目に歩いたつもりですが、それでもコースタイムよりだいぶ早く歩いてしまい、駐車場には2時に着いてしまいました。

2012080537

何もない場所で1時間待ちを覚悟したのですが、30分以上前にタクシーが上がってきてくれたので助かりました。中央本線須原駅まで乗ると5,250円。6千円以上はすると思っていたのでこれも予定外。その上、3時17分の電車に間に合い、これまた予定外。ちなみに次の電車は5時43分なので、本当にラッキーでした。でも、下界はやっぱり暑かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千畳敷から空木岳、越百山へ

今年の夏縦走は中央アルプスへ。

夜行バスで萱の台へ。バスを降りるともうすでに列ができていました。でも早い方に並ぶことができて、2台目のバスに乗ることができましたので、千畳敷についたのはまだ6時15分でした。

2012080501

ロープウェイを降りると気持ち良い晴れ。南アルプスが並んでいました。

2012080502

まずは極楽平に向かっての登り。朝一番はやはりきついです。

2012080503

お花畑にはチングルマがよく咲いていました。

2012080504

極楽平から少し進むと島田娘。この付近から歩く稜線が見渡せます。真ん中左が空木岳、その右は南駒ヶ岳です。

2012080506

結構細かいアップダウンがあって、鎖場なんかもあり、直射日光もきついので、なかなか辛いです。

2012080507

その先もさらにアップダウンが続きます。風があまりなくて、ひたすら下って登ってを繰り返し、だんだん辛さが増します。

2012080508

東川岳の一つ前だったか二つ前だったかのピークは岩稜をまさに越えると言う感じで本当に辛いものでした。もうガスが上がってきています。

2012080510

大きく下ると木曽殿山荘。予約がないと泊まれないみたいです。

2012080509

木曽義仲の力水に行ってみました。小さな沢になっていて水量は少なかったですが、それなりには流れていました。水を汲むのも含めて往復20分ぐらいかかったかな。

2012080511

そして問題の空木岳への登りは辛いなんてもんじゃありません。とにかくひたすら下を見ながら登っていって、偽ピークを過ぎて、さらにこれが見えてきますが、これも実は偽ピーク。少し右を巻いてさらに鎖場を登らないといけないんです。

2012080512

久しぶりにへろへろになって山頂に到着。もうガスで何も見えませんでした。

2012080513

少し下には駒峰ヒュッテがあります。今夜はここに泊まることにしました。食事はなく、自炊の小屋です。水場がないのが辛い所。管理人さんがいれば、ペットボトルの水500mlが200円、ポカリスエットが300円で買えます。もっと水場で汲めば良かったと後悔でした。30数人が泊まったようでかなり混みました。シュラフを持って行ったので寝具なし素泊まりでした。

その2に続く。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

守屋山

7日(土)は長野の守屋山へ。

2012040701

茅野駅から守屋山登山口経由高遠行きのバスは4月のわずかな期間のみの季節運行です。今年2012年は4月7日~22日までの運行になっています。なので一度は行ってみたいと守屋山に出掛けました。

2012040702

しばらく登っていくと林道が左に見えます。今は雪があるけどない時期ならばもう少し先まで入れるのかな。緩やかに下ると守屋山が見えました。

2012040703

ザゼンソウの群生地がありますが、もちろん咲いていません。まだしばらくかかるでしょうね。

2012040704

大きな表示のある登山口を通ります。

2012040705

守屋山東峰に着きます。広い眺めの山頂ですが、やはり雲が多くそれほどは見えませんでした。下に見える諏訪湖もぼんやりという感じでした。

2012040706

少し先には柵に覆われた石祠があります。守屋山神社奥宮だそうです。

2012040707

しばらく歩くと守屋山西峰に着きます。

2012040708

大きな一等三角点ですが、だいぶ摩耗していますね。角も削られてしまっているようです。

2012040709

なんとか中央アルプス方面を少し見ることができました。しかし寒いこと。風花も舞い、急に冷気がやってきて食事を終えたらさっさと下山にかかります。

2012040710

守屋山登山口へ戻るのが普通ですが、そこはバス利用なので片倉を目指します。踏み跡もありますが、あまり歩かれていない感じ。でも地元の方が付けたと思われる片倉を示す白いプレートが点々とあって迷うことはないでしょう。

2012040711

しばらく下っていくと分岐があり、右に松尾峠への道が分かれます。時計と相談しながら松尾峠に行ってみることにしました。

2012040712

さすがにこちらへ入る人は少ないようで踏み跡を辿ります。しばらくすると作業道のような道がありましたが、松尾峠の直前では断崖に出てしまいました。少し戻り、踏み跡もない斜面をなんとか下って道路に降り立ちました。

2012040713

車道だと遠回りなので、地形図の点線コースが気になり、探してみました。旧道をしばらく探索しますが入口が見つかりません。仕方なく、えいやと尾根らしき所を下ると、踏み跡を見つけることができ、古い峠道であることが分かりました。だいぶ倒木などで埋もれ掛けている道でした。

2012040714

下部まで続いていて林道に降り立ち、少し進むと橋があって沢を渡れました。反対側には片倉に続く道が伸びていて、それを辿りました。

2012040715

フェンスの扉を通り、のんびり下っていくと、首尾良く片倉のバス停に出ることができました。土日は13時30分頃に1本だけ高遠行きのバスがあります。30分ほど待って来たバスはやはり乗客は自分一人でした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)