経塚山から萱野山、大形山、吾妻山へ

2026092733(吾妻山からの広い眺め)

経塚山から自然観察の森分岐までの道は若干踏み跡的な所もあります。尾根なのでそれほど問題なかったです。倒木は全コースに渡って結構ありました。

【 山 名 】経塚山、小倉山、笹久保山、萱野山、大形山、岩木戸山、女吾妻山、吾妻山
【 山 域 】安蘇山塊
【 日 時 】2026年9月27日(日)
【 天 候 】くもり
【 ルート 】むつみ橋入口バス停8:50→赤城神社→9:20経塚山→9:50小倉山→10:05笹久保山→10:20自然観察の森分岐→11:10萱野山→11:50大形山11:55→12:40岩木戸山→13:15女吾妻山→13:25吾妻山13:30→吾妻公園→14:30桐生駅

☆桐生の低山縦走で吾妻山へ

 久しぶりに吾妻山に行ってみようと思った。先日、鳴神山に行ったが、今年の7月にクマが出て登山者が怪我をしたらしい。知らぬが仏、特にクマが出てくるような事はなかったが後で吃驚した。天気はあまり良くないが、群馬などはくもり予報、それならば鳴神山の手前の方の山なら問題ないかなと思って出かけることにする。先日乗ったバスが自然観察の森などへ立ち寄るので、そのあたりから登れるのかなと思って調べていたら、手前の経塚山というところからぐるりと縦走して歩くことが可能なようだ。自分の持つガイドブックはもう古いからこんな所をガイドするようなものは見当たらないが、ネットでいくらでも調べることができる。特に藪はなさそうだし、道もそれなりに付いているようだ。ただ、登山口へ行くバスが先日乗った吹上行きのバスと同じなので本数がそんなには多くはなく、使えるのは8時のバスか10時過ぎのバスしかない。10時過ぎのバスでも行けなくはなさそうだが、天気もあまり良いとは言えないし、時間に余裕を持つことにするとやはり8時のバスが基本だろう。一番電車で出かけた。

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 問題なく乗り継ぎ、桐生駅で下車する。やはり数人がバス待ちしていたが、今日も登山者はおらず、吹上行きのバスは、自分と地元らしき女性が一人乗っただけであった。むつみ橋入口という所で下車する。

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 車の通行がそれなりにある所、すぐ目の前に赤城神社という石標が立っている。その前の道も入っていく車が多いようだ。支度を済ませて出発する。まずは赤城神社、今日は掃除をするので駐車はできないという張り紙があり、10人くらいの人たちが集まって準備をしている最中だった。神社にお参りしてから裏手に回ると山道が始まっていた。

2026092703

 山道をじぐざぐで登るとすぐに高度を上げて尾根道となる。なかなか良い道で特に問題はない。少し進むと右側に以前は何か耕作していたのか囲われた場所があるが、草ぼうぼうである。尾根道を緩やかに登っていく。しばらく進んで登っていくと道が左右に分かれている。左に「登り」の表示があるので左に進む。横にロープが付いているが、なくても問題なさそうな感じはした。折り返すとすぐに右下にさきほど分かれた道が合流、あまり上り下りに分かれる必要はなさそうだが、何かで人がたくさん来たりすることがあるのであれば、すれ違いに良いのかもしれない。先へ登って少しボサの多い道を進むと眺めの開ける経塚山の山頂に着く。

2026092704(経塚山からの眺め)

 手前にはビールケースなどが椅子代わりに置かれていたりした。

2026092705(経塚山の表示)

 先に進む。少し急な下りを少し下り、その先はまた尾根道となる。さきほどの経塚山までの道と比べると若干歩く人が減った感じ、地元の人が散歩がてらに経塚山まで登ったりするのかもしれなかった。それでも尾根道なので特に問題はなく進んでいく。進んでいくと急に岩場が見えて左が谷になっている所がある。何かで浸食が進んでいるのだろうか。右から回り込んで先へ進む。淡々と進んでいき、少し下っていくようになると若干笹が足元に生えている。樹林帯の感じになると目の前に小ピークが出てくるが、それには登らず、右へ行くようだ。よく見ると木にプラスチックのプレートが付いていて何か書かれているのだが、もう読めなくなっている。

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 トラバース気味の道を進む。すると大きな倒木があり、これは乗り越えるしかない。ちょっと乗り越えるのが面倒だったが、なんとか乗り越えて先へ進む。先へしばらく登っていくとやがて先に山が見えて、登り着く。

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 そこが小倉山であった。わずかに先に行くと山が見えるが、吾妻山の稜線だろうか。

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 左に下ると少し草の多い道、それでもしばらくでそんな所を通過して普通の道になる。樹林の道になって淡々と進む。緩やかな登りが多く、比較的稼げる感じ、笹久保山が近づくと下草がきれいで良い感じの道である。

2026092709(気持ちの良い道)

 しばらく進んで登るとそれなりに登って、登り着いた所には裏向きの石祠がある。回り込んで石祠に挨拶。

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 古い笹久保山というプレートが置かれていた。近くの木にも笹久保山の表示があった。

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 先へ進む。まだ下草の生える良い道をしばら下っていくと大きな石碑が置かれている。霊符尊神と書かれていて、真ん中がくりぬかれている。右に天保4年と書かれていて、1833年頃のもののようだ。そんな昔にこんな所にこんな立派な石碑を置いたというのも不思議な感じがする。先へそれなりに下っていくとまた右手に石祠が置かれていた。笹久保山は信仰の山だったのだろうか。

2026092712(霊符尊神の石碑)

 さらに先へ進んでいくと「名久木」と書かれた道標のある小さな峠に着く。右にも踏み跡があるが、自然観察の森への道だろうか。

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 そこからは緩やかだがちよっと長い登りとなる。登っていくと樹林の合間からちらりと稜線が見えたが、あれが鳴神山からの稜線だろうか。さらに進むと急にベンチが置かれていて道標もあるしっかりした道に出て吃驚する。右は自然観察の森で、先に進むのが吾妻山へ向かう道である。

2026092714(自然観察の森分岐)

 そこから先は良い道になるかと思ったが、それほど歩く人は多くないようで、若干良くなったくらいである。

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 さらに登りになってしばらく進むと木段の厳しい登り、かえって整備してくれない方が良い道なのかもしれない。

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 ひどい急登をしばらくこなす。やっとそれが終わると明るい所に出る。広大な伐採地になっているようだ。吾妻山の稜線や右手には桐生の街並みを見ることができた。

2026092717(伐採地)

 伐採地をしばらく登っていく。小ピークまで登ると道標があり、左に下るようだ。また少し急な木段の下りで先へ行き、登り返しになる。左もまた伐採地、ここまで来るとだいぶ山が深くなった感じがある。またその先も木段の登り、どうもこのあたり木段のきつい登りが多くて嫌である。薄暗い樹林の中をまだまだ登らされる。倒木も多く、またいだりしながら進まなくてはいけない。だいぶ登らされてようやく鳴神山、吾妻山のコースに出た。

2026092718(鳴神山からのコースに出る)

 まずは左へ萱野山に向かう。しばらく登ってピンクテープを見て右に登る。小さくじぐざぐで登るとあっけなく萱野山に着く。表示があり、三角点があった。何等か見なかったが、後で調べたら四等三角点基準点名大門らしい。麓の集落の名前だろうか。

2026092719(萱野山の山頂)

 まだ11時なので鳴神山方面に進んで大形山まで行くことにする。山頂からそのまま進んで下り、その次のピークは踏み跡が怪しかったが、どうやら右を巻くのが正解なようである。

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 そちらに入って少し道が細く、道が悪いのでわずかに慎重に進む。さらに先に進むと初めてやって来る人に会った。吹上行きのバスには登山者は乗っていなかったから、車で来て、吾妻山から大形山を往復、というところだろうか。進んでいくと林道のような道が右にあるが、それを進んでよいのか迷う。直進する小ピークへの踏み跡を登る。しばらく進んで登ると石祠が置かれていた。どうやらさきほどの右の林道を進む方が正解だったようである。そのまま先へ進むと緩やかに下って道標のあるところに出た。右の林道から道が登ってきていた。鳴神山へは左に進むようだ。

 先へ進んでいく。しばらく進んでいくと左が植林なのか杉の幼木がたくさん生えている。道も杉が邪魔する道となる。右手に踏み跡があり、それらを避けている踏み跡ができているようだ。そちらに入って登る。しばらく杉を左に見ながら登っていく。途中に鳴神山を示す道標がある。

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 先に柄杓山と書かれたプレートがあり、尾根が分かれているが踏み跡はない。どうやら城山という所へ尾根が続いているようだが、あくまで尾根歩きのコースだろう。まだしばらく登らされ、緩やかになって、ようやく杉から解放される。やがて広い尾根になる。しばらく登って先へ行くが、倒木もあって横を通ったりしないといけなかった。さらに先に進んでいくが、なかなかしんどい。大形山は結構先だった。露岩のある所もあるが、たいしたことはなく、下って登ってを繰り返し、ようやくの事で最後の登りをこなし、薄暗い樹林の手前に道標かあって、そこが大形山だった。二等三角点も置かれている。点名内山というらしい。

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 よい感じに木が横に並べられていて座るのにちょうどよい。座ってさくっとパンを食べた。静かな山頂で眺めもない。さて、吾妻山に向かうことにしよう。

 しばらく往路を戻る。やはり小ピークがいくつもあるせいか、登り返しが結構あってやっぱりそれなりにきつい。倒木を避けて下り、再び杉林の横を通り、柄杓山への急降下の尾根を見て、さらに下る。左の巻き道に入って進み、道標を見て林道に出る。少し林道を進めば萱野山への登り、しばらく登って右の踏み跡を進む。倒木をが多く、何本か乗り越えて進むとさきほどのピンクテープの所を過ぎて、自然観察の森からの道の分岐に戻った。

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 さて、吾妻山に向かう。しばらく下ると再び伐採地に出る。やはり広大な伐採地だ。伐採地はフェンスがある。フェンス近くだったり、少し左に入ったりしながら緩やかな登りでしばらく登ると小ピークに道標がある。見ると道標に岩木戸山と付いていた。

2026092724(岩木戸山)

 そこからは右に急降下していく。伐採地横のためか非常に下りにくい道。木の根も多く、足元に気を遣う下りが続く。随分下ってからようやく伐採地から離れて先へ進む。再び樹林の中の道となり、進んでいくと小さな峠、宮元町と川内町への踏み跡が分かれていた。ここまでくれば吾妻山までは25分と書かれている。しかし、25分では厳しすぎるのではないか。

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 その先はまた木段の厳しい登り、あまりにも段差が大きく、直には登れないので、結局、横を登るしかない。こういう木段はかえって道の崩壊が進むような気がする。

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 厳しい登りを登っていると大形山はパスしても良かったかなといまさら後悔する。でも、なんとかなるだろう。随分登って先に裏返しの大きな反射板を見ると先に進んでやっと女吾妻山である。石のケルンが積まれていた。

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 またその先、木の根や岩などの多い道を下り、さらにまた木段で登り返す。ようやく二人ほど人に会った。軽装の人達なので、女吾妻山まで往復するのかな。やっぱり木段はきつい。やっとのことで登り終えて、わずかに先が吾妻山の山頂である。

2026092728(吾妻山の山頂の石祠)

 大きな石祠が置かれている。この山に来たのは鳴神山から縦走した20年前、眺めが良かったことだけは覚えていた。今日は曇りだが、それでも桐生市の街並みの眺めは良いものだった。

2026092729(吾妻山頂からの眺め)

 水を飲んで下山にかかることにする。右に川内観音堂と書かれた分岐を見るが、そのまま先に進む。しばらく尾根を進んでいくとつつじが返り咲きしていた。

2026092730(返り咲きのつつじ)

 道が分かれていて、左の吾妻公園への道に入る。すると岩場の下りとなる。こんなきつかったか、結構な岩場の下りである。登ってくる人もまだそれなりに会う。軽装でトレーニングの人が多いようだ。男坂と思われる分岐を下っていく人もいたが、自分は緩やかな方の道を選ぶ。登りならともかく、無理にロープもない急な岩場を下る必要はないだろう。足場はあるものの、それなりの下り、足元に注意しながら下る。折り返して下っていく。しばらく下ると普通の道に降り立ち、少しホッとする。しばらく緩やかな道を進むと再び岩場の下りになる。水が流れている所もあって注意して下る。左に細いロープがついている所があり、しっかり利用させてもらった。やはり何度も曲がりながら下る。大きな岩の所で眺めが少しあったが、もう随分下ったので面白味が少ない。さらに右へ岩場を下る。しばらく下るとやっと登山口に降り立った。

2026092731(岩場の下り)

 そこから道路をしばらく歩く。すぐにまた山道に入り、緩やかに先へ下っていく。まだまだ登って来る人に会う。先へ進んでいくと左に橋を渡る。下を道路が通っているようだ。また道が分かれる。直進は水道公園というところへの道らしい。左の吾妻公園への道を下る。だいぶぬかるんでいる所があり、閉口する。それもしばらくでそれほど悪い道ではなくなり、下っていく。やっぱりまだ登って来る人に会う。土がえぐれたりしていて歩きにくい下りをしばらく下り、降りていくとトイレなどがあってさらに先を下ると駐車場に出た。

2026092732(桐生駅)

 後は駅まで歩くだけ。道路をのんびり降りていくと左に大きなお寺を見る。その先を右に折れて民家の中の道をしばらく歩く。大きな道路に出た所で右に折れてその道を歩いていく。西桐生駅を見れば桐生駅まではもうすぐ。少し歩けば、桐生駅に到着した。

 少し前に小山駅行きの列車が行ってしまった時間、またしばらく待ちである。駅のホームで電車を待ち、小山行きに乗り込んだ。先日食事した小山駅内のうどん屋さんが美味しかったので、今回もそこで食事してから帰宅した。

 

伊豆ヶ岳から子の権現へ

2026092230(子の権現奥の院からの展望)

【 山 名 】五輪山、伊豆ヶ岳、古御岳、高畑山、中ノ沢ノ頭、天目指峠、愛宕山、子の権現
【 山 域 】奥武蔵
【 日 時 】2026年9月22日(火)祝
【 天 候 】晴れときどきくもり
【 ルート 】正丸駅8:30→8:55大蔵沢コース入口→9:40五輪山→9:55伊豆ヶ岳→10:10古御岳→10:35高畑山→10:55中ノ沢ノ頭→11:10天目指峠→11:55愛宕山→12:00展望のある場所→12:05子の権現→12:10奥の院12:20→12:35吾野駅分岐→浅見茶屋→13:20秩父御岳神社入口→13:40吾野駅

☆伊豆ヶ岳へ

 遠くの行きたい山があったが、台風一過で今日だけは晴れそうだが、次の日の天気が悪そうだ。泊まりで出かける気にはならず、諦めることにする。あんまり連休らしくないが、埼玉方面は天気が良さそう。久しぶりに伊豆ヶ岳へトレーニングに行くことにする。伊豆ヶ岳から子の権現へは何度か歩いているが、歩いたのはもう随分前、久しぶりに歩きなおしてみるのもよいなと思う。それにこの道は結構なアップダウンがあるのでトレーニングにもなる。早い列車に乗っても良いが、台風の影響が残りそうなので、あまり早い時間ではなく、8時半前に着く列車として、普通に起きて出かけた。途中は晴れていたものの、やはり山には雲がそれなりにある。それでもこのところ広い青空をなかなか見ることができなかったのでやっぱり青空は良いものである。東京は蒸し暑く、そのせいか列車は結構冷房が入っていて、Tシャツ一枚ではちょっと肌寒く、長袖シャツを上から着たりした。乗り継ぎは特に問題はなく、正丸駅で下車する。

2026092201

 すると風が吹いて涼しいを通り越して肌寒いくらいである。もう秋の気配が漂いつつある感じに思えた。そのうちには暑くなりそうな気もしたが、長袖シャツを着ておく。紙の地図を取り出して確認していたら風がビュービューと吹いてなかなか折り畳むことができないくらいだった。なんとか畳んで出発する。

2026092202(シュウカイドウ咲く)

 なぜか斜めっている階段を降りてすぐに右にガードをくぐる。少し道を歩いた所にある左側の茶店は閉店したようである。何か買ったことはなかったが、またたび酒などが店先に置かれていたのを記憶している。最近は電車で来る登山客も減って厳しいのであろう。淡々と道を歩いていく。近くにある沢はやはり少し増水気味のようである。右手に安産地蔵尊がある。さらに先に歩いていくとシュウカイドウやヒガンバナが沿道に咲いていた。途中で暑くなり長袖シャツは脱ぐ。やがて曲がって登っていくと大蔵沢コースの入口に着く。

2026092203

 そこから左に入る。後ろからやってきた早い人が抜いて行った。左の沢は増水していてかなりの水が流れている。ちょっとした沢登りの雰囲気で楽しい。しばらく登ると右に道を分岐してさらに先に進む。沢の中を歩くような感じになるとだいぶ水が多くなって靴を少しぬらす感じになる。渡渉もあるがたいしたことはないので水の中を歩いたりしながら進む。途中、少し道が分かりにくくなり、右に登るような感じの所があって登って見たらどうも違う。戻って沢の中を進むと少し先に踏み跡があった。しばらく登っていくと沢が分かれている所で沢から離れて右に登る。以前にこの道を登った時もここからが厳しかったよなと思いながら取りつく。

2026092204(ちょっと増水)

 やはり急登で厳しい登り、ちょうど前を数人登っている。一グループかと思ったが、そうではなく、二人ずつくらいの人達のようだ。パスさせてもらったり、右にあったロープを掴んで登ると自分が前に出た。滑りやすい斜面をしばらく頑張ると尾根に出る。

2026092205

 右に折れて尾根を登っていく。やっぱりちょっときついが、さきほどよりはマシである。淡々と登っていくとちらりと右手が開けた。青空が広がっているが、自分のいるあたりは雲である。そのうちには天気が良くなるかなと思いながらさらに登る。

2026092206

 まだしばらくそれなりにきつい道を登らされるとようやく五輪山に着く。

2026092207(五輪山)

 風が少しあって肌寒い。また長袖シャツを着こむ。先に下って進むと男坂の入口がある。

2026092208(男坂はパスして巻き道へ)

 以前と同様にロープが張られている。右へ巻き道を行く。しばらく進むと少し急な登りになるが、倒木が邪魔していた。なんとか横をすりぬけて先へ登る。降りて来た人に一人会った。やっぱりこの道もそれなりに登らされる。後ろから一人追いついて来ているようで鈴の音が聞こえて来た。しばらく登ると男坂からの道と合わさり、さらに進む。岩っぽい所を右から巻くともう頂上近い場所、左に眺めがあるので見に行く。

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 すると追いついてきた人が先へ行く。最近は水蒸気が多いからやはりぼんやりだったが、この時期にしては見えている方だろうか。ビル群が肉眼でも見えていた。写真を撮ったら、後で見るとスカイツリーも拡大すると写っていた。

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 わずかに登ると伊豆ヶ岳の山頂、大きな山名板のある所よりもわずかに先の小さな石標が埋まっている所の方が高そうである。

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 時計を見るとまだ10時、昼食を取るには早い。しかし子の権現までは2時間くらいは歩かなくてはいけないので微妙である。まあお昼くらいには着けそうだし、途中に小ピークもいくつかあるかからなんとかなるか。そのまま先へ進む。

☆子の権現へ

 下りになるが、なかなかきつい下り、少し下ると山伏峠の分岐、そこは左に下る。しかし、こんな厳しかったか。前よりも登山道の荒廃が進んでいるような気がする。しばらくゆっくり下って先に進む。すると今度は古御岳への登り返しになるが、これもまた木段が壊れかけていて、厳しい登り、もう少し緩やかな道が付けられないものかと思いながら頑張って登る。しばらく登ってようやく古御岳の山頂に登り着く。

2026092212

 お二人ほど休んでいる人がいた。休まず先に進む。ここもまたそれなりに下り、少し下って右に下り、左に下る。先を下っている人を一人パスして下っていく。ちょっとした岩場の感じの所を下っていき、高度を下げる。どんどん下っていくと風もなくなり、暑くなってきたので長袖シャツを脱ぐことにした。先に進むと緩やかな尾根となり、先へ進んでいく。登りになってしばらく登ると高畑山、女性のグループが休んでいた。

2026092213

 ちょっと急な下りをこなし、先へ進むと明るい所に出る。

2026092214

 木が切られていて右には林道があり、左には電線のない鉄塔がそのままになっている。家で確認すると以前のレポでも同じような事が書かれていたので、鉄塔はずっとこのまま放置されているようだ。それにこの林道も使われているのかどうかよく分からないが、もう随分の年数経っているようである。先へ進むが、林道に出るけれどまた登山道を歩かされる。岩のごつごつした所を通過して左に下るとまた林道、なぜ人を歩かせないのかよく分からない林道である。進んで右に入り、急降下する。先に進むとまた林道が左に通っている。この先スズメバチの巣ありの表示を見て先へ進むとそこからは登り返しとなる。しばらく稜線の少し左を登っていくと巻き気味に登り、やがて分岐、右上に登る道を選択する。

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 緩やかに登っていくと三角点があり、そこが中ノ沢ノ頭だった。

2026092216

 また急な下りでしばらく下り、先で左から来た巻き道と合わさる。先へ進むと林道を進むようになる。ここは林道歩いても良いのか。しばらく歩いていくと林道と分かれて右へ下る。これもまた足場の悪い下り、注意しながら下って先へ進むと天目指峠、しかし、すぐ下を車が通過していく音がする。

2026092217

 以前にも見た天目指峠の伝説の案内板、この付近の沢に鰻がいて、それを食べた穴沢の猟師がいて、そのために山崩れで穴沢集落は流されてしまったという話が書かれている。こんな所に鰻がいたという話も驚かされる。久しぶりに先からやってきた人に会う。急な道で下ると道路の天目指峠、少し先に行くと右斜めに登る道に入る。

2026092218(車道の天目指峠)

 急な登り返しは結構きつい。しばらく登って行くと小さなギャップに登り着くが、ヤマザクラの看板が置かれている。さらに先に進むが、まだ登りは続く。やはりこの登り返しは長い。また環境庁だったかの看板を見てさらに登り、ようやく登り着いた所に木祠が裏向きに置かれている。ふれあいの道の看板があるが、ここが愛宕山であろう。

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 そこからまた少し急な下り、足元が悪いので注意して下る。

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 小さな鳥居を通り、竹寺への道と合わさる。左に進んで下ると分岐に出る。せっかくなので左へ行ってみると突き当たった所からは近くの山々が見えた。

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 戻って右の道を進む。緩やかに右に登っていくと子の権現の建物、右の細い所を進むとお寺の境内に出る。

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 上に登って右に行くと本堂である。

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 大きなわらじに挨拶し、本堂でお参りする。

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 少し先に行き、階段を登るとお堂があり、さらに登ると鐘楼や奥の院がある。展望があるので写真を撮る。やはり水蒸気のせいで今一つだが、展望が楽しめた。

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 鐘楼に行ってみると先に大きな山が見えたが、武川岳などの山だろうか。ちらりと右にこんもりした山が見えたが、伊豆ヶ岳ではないだろうか。戻って市街地の眺めを楽しみながらパンを食べた。

2026092226

 まだお昼過ぎと早い時間だが、十分にあるいたので普通に吾野駅に下ることにする。奥の院から降りてせっかくなのでお守りを買うことにする。以前に買った別なお守りもまだザックの中にあるのだが、「登山守」と書かれていたお守りを買った。裏返すとリュックを摸した刺繍がされていてなかなか楽しい。後で入れ替えることにする。

2026092227(二本杉)

 仁王像を見てさらに下り、二本杉を見る。やはり何度見ても大きな杉である。左の小道を下る。ランナーさんが何人か登ってきた。道路に出て左に行き、吾野駅への道に入る。

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 樹林の中をどんどん下っていくと何人か下っている人達をパスする。下部は少し歩きにくい感じの所もあったがなんとか下り、やがて民家を見ると簡易舗装の道になる。しばらく下って浅見茶屋があるが、休業のようだ。後で調べると5月くらいからずっと長期休業中らしい。立ち寄ったことはなかったが残念だ。お店が休みのせいか、登ってくる車もなく静かな道を下っていく。途中で草刈りをしている地元の方がいた。近くに民宿があったのでそこの方だろうか。以前にあった丁目石は残念ながらなくなっているようだ。それらしいものを見つけられなかった。下っていけば東郷公園の駐車場の横を過ぎて大きな鳥居のある秩父御岳神社の入口に出る。

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 そこから右の道を進む。細い民家の間を進む道で、しばらく歩くと山道に変わり、登りになる。ここへ来て登りはちと辛いがしばらく登ると西武線の線路の上に出る。右に折れてちょっと木の枝などがうるさい道をしばらく進む。道路に変わって橋を渡り反対側を下っていく。線路沿いの細い道を進んで駅に出る。電車が遅れているアナウンスが聞こえてきた。時間が早いので急ぐ必要はなく、次の電車でも良いかと思っていた。駅前の売店でアイスを購入し、駅に入るとすぐに電車が来る。5分ほど遅れていたようで待ち無しで乗ることができた。早い帰宅となった。

 

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