秋田の温泉2
次の日はバスで後生掛温泉を目指しました。以前は一日一本くらいしか走ってなかったけど、玉川温泉の人気が高いせいか、本数が増えて4本になってました。でもやっぱり遠い。
6年ぶりくらいで来た後生掛温泉。以前とあんまり変わりないですね。お風呂は結構大きいです。もちろん硫黄泉です。大きな内湯と泡風呂、泥湯、箱蒸し湯、サウナ、露天風呂と盛りだくさん。中でも泥湯はお勧め。でも、以前入った時よりもだいぶ薄くなっていたのはちょっと残念。この泥は持ち出し禁止ですが、きっと持ち出す人がいるんでしょうね。露天風呂は小さいです。でも山の風が涼しく気持ち良かったな。
バス時間までかなりあったので、自然研究路を歩きます。このあたりは温泉がたくさん湧いている場所で、写真のような穴が開いているところがたくさんあります。マッドポット(怒っている穴?)と呼ばれているようです。ボコボコと音がしていて、まるでゲップをしているような音でもあります。
バスで少し戻って、やっぱり外せないのが玉川温泉。ここの温泉はPH1というものすごい強酸性のお湯です。その強いお湯が難病に効く、ということで、かなりの混雑です。電気製品なんかは数ヶ月でだめになったりするらしいですし、温泉に包丁を入れると一晩で溶けてしまうらしいです。源泉100%はぬるめで長湯できそうですが、普通の人にとっては逆に体に悪そうな感じ。体がピリピリして、かゆい所が出てきました。
雷雨になってしまい、あまり散歩ができなかったのですが、なんとか露天風呂までは行けました。さすがに豪雨の後で入っている人はいなかったようです。この後も雨になりました。
次の日は帰宅する日。宿の人に水沢温泉まで送ってもらいました。
ここも硫黄泉です。秋田駒ヶ岳から引いているらしいですね。お風呂はほぼ内湯と言える浴槽が2つ、露天風呂が2つとかなり広いです。(男性だけでこの数でした)少し熱めでしたが、ゆっくり入って最後のお湯を満喫しました。
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