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鳥海山2

爆睡した後の二日目。天気は上々のようです。朝食を食べてから新山の山頂に向けて出発。小屋のすぐ下から登り始めますが、完璧な岩稜です。ぐいぐい登っていくと、ようやく終わりかと思ったら、岩の間を急降下。あれあれ、こんなに下るのと思ったら、今度はまた大きな岩を急登。なかなか息つく暇がありません。

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ようやく山頂に出ると、岩塊が回りを取り囲んでいます。天気が良すぎて少しモヤっているので、残念ながら遠くは見えず、岩の間から遠くに広がる景色をわずかに見ただけでした。

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鳥海山の山名盤がたくさん。ちょっとありすぎです。帰りも同じ道を下ります。後で、小屋の横を通ったら、反対側に別な山頂へ向かうルートがあったようです。水場もあって、冷たい水が樋を流れていました。上に雪渓が見えたので、そこから流れているのでしょう。

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一旦、雪渓に下って登り返し、外輪山に上がります。するとイワギキョウがこれでもか、と咲いてました。

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外輪山から見る百宅口方面は広大な裾野が広がっていました。しかも人工物は全く見えず、やっぱり日本も広いなという感じでした。

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日光を浴びるイワギキョウ。

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新山を回り込むような道は気持ちいい眺めが続きます。新山はやっぱりごつごつしてますね。

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あまりにも広い景色にただ唖然とするばかり。

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昨日歩いた千蛇谷と左は外輪山。

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降りていくと、やっぱりハクサンシャジンですね。文殊岳へ向かいます。

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文殊岳から見る、御浜小屋方面。写真では霞んでますが、肉眼でははっきりと海岸線が見えました。

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河原宿方面の景色もなかなかです。最初は湯ノ台温泉に泊まろうと計画したのですが、満室で断られました。行きたかったなぁ。

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広い、広い景色。でも、この広さは写真ではとても表現できませんね。

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七五三掛に向かうと、おっ鳥だ!しかも二羽。あわてて撮りましたが、悪くないショットになりました。

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やっぱりヨツバシオガマかな?

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ニッコウキスゲが最高です。

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まるでアルプスにでもいるような錯覚を受けます。お花畑が大きくてきれいです。山ほどハクサンシャジンなどが咲いてました。

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鳥海湖を目指します。すると、キスゲがたくさん咲いている斜面に出ました。思わず立ち止まって眺めてしまいます。

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鳥海湖のほとりから。もう雪渓はあと少しで溶けてしまいそうです。

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御浜小屋に登り返す道は点線コースです。道があってないようなもの。水が流れている所が多く、さらにきつい登り返しで、結構疲れました。小屋の裏手からの眺めもこれまた広い景色が広がっています。小屋の人が岩の所に休んで本を読んでました。うーん、いいですね。

鉾立に同じルートを通るのも面白くないので、大平に向かいました。こちらも長い道でそんなに特筆するような場所はありませんが、人がほとんどおらず、静かな道でした。登山口から大平山荘に下り、食事をしてバスを待ちました。

この日は酒田から鶴岡に行って泊まりました。

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