吾妻の温泉
先週11日(土)~12日(日)は友人と群馬の温泉に行ってきました。
まずは言わずと知れた美人の湯、小野上温泉センターに行きました。渋川市になったけど、変更していないらしく村営のままで書かれているのが、なんとなく寂しい感じがします。
温泉の前にある低木が真っ赤っか。なんでこんな色になるんでしょうか?
今まで、何度となくここに来てましたけど、外に飲泉所があったのは知らなかったです。新鮮なせいか、露天風呂のお湯と違って少し硫化水素の香りがあります。
入浴料は2時間400円と安価。ナトリウム-塩化物泉のお湯はいつもアルカリ度が高く、肌が柔らかくすべすべになるお湯です。
この日の泊まりは沢渡温泉の秘湯を守る会にも入っている「まるほん旅館」で宿泊しました。湯小屋のあるお風呂は何度入っても気持ちのいいお風呂。最近は混んでいることが多いのが残念です。またしても露天風呂は混んでいて入れませんでした。
日曜日は四万温泉の四万清流の湯へ。
入浴料は500円とここも安価。中に飲泉所もあり、少し塩分の入ったお湯という感じ。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉のお湯はお風呂に入ると、ぴりぴりした感じが若干あります。寒いなぁと思いつつ、露天風呂に入ります。もうそろそろ紅葉終盤ですが、悪くない感じでした。
お湯に浸かっていると誰かがカモシカ、という声を上げました。後で脱衣場から外を見ると、確かにカモシカがのんびりと川近くの茂みで休んでいました。すぐ上には道があるのに...。こんな人里へ出てくるとは、やっぱり食べ物があんまりないのかなぁ。
帰りに外へ出ると、なんと雪!この冬初めての雪にあいました。寒い訳だ。
最後のお湯は、無料の共同浴場である河原の湯。友人達はギブアップしたので、一人で入浴。小さいお風呂は4人ほどが入れるぐらいです。それでも、お湯はじゃんじゃん出ていますので、十分に温まれます。ただ、人の出入りが多いのと、3時までしか入浴できないようです。
帰りに手を見たら、気持ち悪いくらい真っ白。美白の湯だったようです。
« 鳥坂峠から釈迦ヶ岳、黒岳 | トップページ | 笹子雁ヶ腹摺山北尾根からお坊山 »
「温泉(関東)」カテゴリの記事
- 八千代温泉 芹の湯(2025.01.04)
- 両神温泉 薬師の湯 2024霜月(2024.12.03)
- 小野上温泉 ハタの湯 2024(2024.11.20)
- 道の駅 湯西川 湯の郷(2024.11.16)
- 水上温泉 ふれあい交流館(2024.10.06)
初めましてmineraと申します。
私も沢渡温泉大好きで、
先日はスタンプ10個たまって無料クーポンでの宿泊でした。
あの湯小屋は相当の歴史のようです。
それにしても、数年前、まるほん旅館廃業となる所を、現在のご主人が養子縁組となり、危機を脱し本当に良かったと思います。
あの温泉に入れなくなるなんて悲しいです。
露天風呂は3回も入ってしまいました。
その日は寒かったので誰も入っていませんでした~。
山の記録も楽しく読んでおります。
投稿: minera | 2006年12月11日 (月) 16時35分
mineraさん、いらっしゃいませ。
まるほん旅館の湯小屋形式はもう群馬県でもほとんど見られない珍しい浴場ですよね。浴場の素晴らしさといい、何度入ってもいいものです。本当に無くならなくて良かったと思います。
露天風呂、どうも私と相性が合わないのか、もう何度も行っているのに、未入浴のままです。
もし、よろしかったら、リンクさせてください。(こちらはリンク入れてないので、HPの方ですが。)
投稿: リブル | 2006年12月11日 (月) 22時20分
リブルさんこんにちは
本当にまるほん旅館はいい風情です。
多分生涯通うこととなりそうです。
リンク張って頂くなんと光栄でございます!
宜しくお願い致します。
投稿: minera | 2006年12月12日 (火) 12時41分
Mineraさん、こんにちは。返答が遅くなりました。
そうですね。一度泊まると、割引の葉書も頂くし、やっぱり行きたくなりますね。平日が静かでいいけど、なかなか難しいですね。
P.S.HPにリンクを設定しました。
投稿: リブル | 2006年12月13日 (水) 21時28分