立山から薬師岳 その3
遅くなりましたが、続きを。
夕方のテント場からの眺め。歩いてきた稜線はきつかったなぁ。ガスのかかっているところが越中沢岳で、右のコブがスゴの頭。いずれも歩いてきたのです。テントに入るとあっという間に寝てました。
さすがに行程を考えて早朝に出発。風が少し強い感じでしたが、日差しがきついのでちょうどよく感じます。途中にはタテヤマウツボグサやキヌガサソウ、ツマトリソウなどを見掛けますが、写真を撮る余裕はありませんでした。ようやく登り着いた所からは眼下に有峰湖が望まれました。
まだ登りは続きます。
長い登りを経て、北薬師岳の山頂へ。もう立山はかなり遠くなっていました。
大きなカール。天然記念物だそうです。あの先のてっぺんが薬師岳なのです。
ようやく薬師岳の山頂に。たくさんの人が休んでいます。素晴らしい展望が広がり、普段は10分もすれば立ち去ろうかと思うのに、いつの間にか30分も経ってました。
立山、後立山連峰の山々ももちろん一望です。
とりあえず、記念写真。みなさんこれを入れて写真を撮ってましたよ。
下りは砂地からがれきの下りです。薬師岳山荘は意外に近くて、予想外でした。

これまでたくさんのチングルマを見たなぁ。この日は薬師峠で最後のキャンプ。まだ11時でしたから、十分に折立まで降りられたと思いますが、暑い下界に降りたくなくて、泊まることにしました。
四日目は折立へ下る軽い行程。立ち去りがたい思いを胸にアルプスの眺めとお別れ。折立へ向かう道はのんびりした景色が広がっています。
朝日を浴びたチングルマの果穂がきれいでした。タッチの差で折立からの8時のバスは逃し、富山行きの直通バスで富山に出て帰りました。
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