新地形図の合わせ方
バリハイにはやっぱり欠かせない2万5千分の1地形図のお話。
たまに買いますが、最近はだいぶ新しくなっていますね。書かれた文字が見やすいし、等高線も分かりやすい感じがします。余白が少ないのは折り方が難しいですけど。
世界測地系に合わせるのと、空白部分ができないように図幅が拡大されたので、隣と合わせるのも難しくなっています。なんか方法ないのかな、と思っていたのですが、雑誌に合わせ方の解説が載っていました。
四隅の図枠のすぐ隣に水色の▼記号が載っているのが見えるでしょうか?8箇所あります。それが古い地形図と合わせるための場所です。これを利用して折りたためば、古い地図と完全に合わせることができるそうです。(日本測地系の位置となります)
また、新地図どうしを合わせるには茶色の▲記号を使います。これを使えば、新地図どうしがずれずに合わせることができるそうです。地図の左にある説明書きなどほとんど読んでいなかったのですが、8番の説明がこれに当たります。
自分はというと、やっぱり地図の四隅で余白部分を折っちゃいます。せっかく広がった地図ですから、最大限生かしたいですよね。特に今まで四隅に埋もれていた山とか...。
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