殿平から滝子山東稜、浜立尾根下降
23日(祝)は、久しぶりの秋晴れを期待してロングコースを選択。でも、やっぱりお山の上は曇ってました。(>_<)
初狩駅を降りた時は山にはガスがかかっていて何も見えない状態。でも、子神社から登り始め、百反刈山の近くまで来ると、久しぶりに富士山が!!!霞んでいるけど、やっぱり嬉しいです。
露出が暗すぎたけど、ガスがなびいて、低山とは思えない雰囲気でした。やっぱり天気がいい日だよね。
コウヤボウキが咲いていたけど、ちょっと早いんじゃないの?
久しぶりにヘビを見てびっくりした後、登れば殿平の山頂。さすがにこの時期は眺めなし。
途中、迷いそうな分岐があって疑心暗鬼で歩いたけれど、石標137があったので正しい尾根だと安心。このあたりから蜘蛛の巣攻撃をたくさん受けまくります。殿平あたりはまったくなかったので、この分だと、たぶん土日も歩いてないみたいだなぁ。写真は鞍吾山の鞍部。
鞍吾山に行ってみましたが、木が茂っていて何も見えず。三角点がひっそりとありました。お手製の看板もあったけど、苔と朝の霧で濡れていたので少し見にくくなっていました。
途中で小枝を拾って蜘蛛の巣に対抗しますが、それでも攻撃は厳しい。なんとか登っていき、送電鉄塔に着きます。やっぱり良い眺め。
きつい登りの連続。御正人のタルを越えて、また岩場の登りは攀じるという言葉が相応しい登り。ようやく山頂に着いたら、駅から4時間45分もかかってました。山頂にはママコナが咲いていました。悲しいことに黒い雲で覆われて南アルプスさえ見えないので、山頂の写真はこれだけ。
下りは浜立尾根へ。トリカブトがよく咲いています。
カシワバハグマかな。それにしては葉が少ないなぁ。
この鈴があった場所は浜立山だと思ったのですが、それらしい山名板は見つけることができませんでした。
浜立尾根は急降下。分岐らしい所は何カ所かあったけれど、そのまま尾根を直進して下りました。途中、木の間から左に尾根が見えたので、1246から右に下ったのでしょう。最後は作業道を横切って、登山道に出ました。スミ沢沿いの登山道を歩いて、久しぶりに道証地蔵を拝むことができました。
下へ下ると天気が良くなります。稲の刈り取りをやっていて、もう秋だなという感じでした。
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こんばんわ。
頭を垂れた稲穂がなんとも郷愁が漂っていますね。
リブルさんと同じコースをやった事がありますがなかなか面白いコースですよね。
滝子山から見る富士山は本当に秀麗な姿なんですよね。23日は見えなかったとは残念でしたね。
私は富士山はかなり長い事見ていませんので、リブルさんのこの写真でかなり良い気分になりました。
明後日は富士山の近くの山に行こうと思っていますので姿を見せて欲しいと思っているところです。
富士山の初冠雪は今年は既に記録されたんですよね。何時もなら10月に入秒読み態勢になるところですが
、今年は二番目の冠雪が何時か、という事ですよね。
投稿: フクシア | 2008年9月26日 (金) 21時42分
フクシアさん、こんにちは。
あのルート、歩かれた事があるのですね。やはりイワカガミの時期でしょうか。
曇り空の後だったので、黄金色に輝く稲穂が印象に残りました。
久しぶりの富士山はやはりいいものでした。
今日も晴れだったり曇りだったり微妙な天気でしたが、明日は曇りみたいですね。
やっぱり土日は今いちの天気が続きますね。
投稿: リブル | 2008年9月27日 (土) 19時18分