相模湖周辺の低山(石山、高倉見晴、金剛山)
4日もいいお天気でした。せっかくなので相模湖周辺の低山を歩いてきました。
このblogでも紹介している横山厚夫さんの「ある日の山 ある日の峠」に出ている内容を読んで歩いてみます。藤野駅で下車したのは奇しくも本と同じ10時でした。同じように地元の人に教えてもらって園芸ランドの遊歩道を歩きます。晴天の気持ちいい道です。
石山は京塚山と案内板にありました。でも、括弧付きで石山と書かれています。
337.3mのピークを目指しますが、途中にはこかげ山と書かれた道標が置いてありました。
小さなピークですが、右側(この写真だと左側)が開けていてなかなかいいピークです。
車道におりて天神峠に向かいます。静かな山村が広がる向山はいい感じでした。天神峠のあたりから登ると、ベンチがありました。高倉山と書かれた山名板が赤くペンキで塗られていました。
少し先の藪の中にあった高倉見晴の三角点。
下山路は相模湖に向かいますが、道が付け替えられていました。橋を渡って登り返す道は藪道になっていました。車道で少しうろうろしましたが、左へ下っていくと金剛山のバス停。以前にも歩いたことがありますが、金剛山に向かい、登りきった所に小さな社があります。
423mのピークに着くと、百蔵山から扇山をよく見ることができました。右は権現山でしょう。
気分のよい峠と書かれた峠。もう誰も来ないだろうと道に座り込んで休みましたが、予想通り誰も来る人はいませんでした。
日連に下って、日連大橋を渡ります。ごく軽い低山なのに登山者には全く会わない静かな山歩きでした。
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