吉田山から四本松
8日(日)は奥武蔵へ行きました。
吾野駅から歩き出し、まずは秩父御嶽神社を目指します。そう言えばこの道歩いたことがあるのはいつの時かな?
秩父御嶽神社の入口には大きな鳥居。かなりの由緒がありそうな感じ。
東郷元帥の像。なにか日露戦争の時代に戻ったような印象を受けます。写真だと小さいけれど、実際はもっと大きいですよ。
急な石段の連続で息を切らして到着したところが秩父御嶽神社の本殿。ひっそりとした感じでした。
尾根に取り付き、踏み跡を辿ります。吉田山に着くと、急に風が強くなって寒いのなんの。
異常気象とも思えるような強い風の中、小床峠を越えて子の権現へ。さすがに時間が早いせいか、女性三人組のハイカーがいただけでした。
子の権現から少し下り、駐車場へ向かう手前を少し登った所には休憩所があります。その先からこれから歩くスルギ方面を眺めることができました。
駐車場の下からスルギ方面に向かいますが、そのあたりからは顔振峠方面の眺めが広がります。
スルギに向かいますが、踏み跡が続きます。途中、少し藪っぽい感じの所もありましたが、それほどではありません。途中、右手にピークがあったので這い上がりますが、ただの藪山。尾根を下った所に写真のような進路を示すものがありました。それによると久久戸山に登ったのでしょうか。スルギは踏まなかった模様???
六ッ石の頭を過ぎて、右に堂平山が見え、510mのピークから右に入ります。踏み跡があるような無いような尾根を歩いていくと、堂平山に着きます。ただの樹林の中の藪山で、どこかの山の会が付けた小さな標識が風に揺れているだけでした。
風が強くて休む場所がなく、しばらく前坂方面に歩くと、右に高反山と書かれた案内板があり、それに従って右に入ります。ここも単なる藪山。風が少し弱かったので、ここで昼食にしました。
さらに歩いていくと左に痛々しい採石場が見えて、ようやく着いた板屋の頭。四本松という呼び方の方が古いようです。
前坂方面に向かうと樹林の中にひっそりとお地蔵さんが立っていたり、墓地があったりしました。
ようやく前坂に着きます。ここからは以前にも歩いた道。吾野駅へは意外に早く着きました。
樹林の中を歩くことが多く、かなりマニアックなコース。この日は風が強くて汗が冷えたせいか、体調を崩してしまいました。寒暖の激しいこの時期、みなさまもお気を付けください。
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