« 危ない藪山歩き | トップページ | 荒船の湯 »

伝説の残る物語山

15日(日)は気になっていた西上州の物語山に行ってきました。
山名の由来として、この岩山で武田の一族が討ち死にしたという伝説や、この近くにあった城を守っていた一族が落城してこの山のどこかに財宝を隠し、メンベ岩へよじ登り、登るときに使った藤づるを切り落として切腹した、といった話があるようです。

2009031501

下仁田駅から市野萱行きのバスに乗り、サンスポーツランド前バス停で下車します。その付近から山を眺められます。

2009031502

林道は台風の影響でずたずたです。掘れてしまっている所や水が流れていたりして、登山道と化しています。途中から沢を渡って登りますが、結構急な所があって、なかなかきついです。ようやく鞍部に着くと、風が吹き抜けて寒い感じでした。

2009031503

まずは西峰へ。

2009031504

妙義山から浅間山へかけての素晴らしい眺めが広がります。

2009031505

風が強いせいか、浅間山は少し雪煙が上がっていました。

2009031506

三角点のある山頂へは少し登りが続きました。

2009031507

こちらからは妙義山の向こうに雪山を見ることができました。

2009031508

下り始めると荒船山を枝の間からなんとか見ることができました。

2009031509

伝説のメンベ岩。ザイルなどがないと、とても登れなさそうです。きっと岩も脆いでしょうね。

2009031510

下りは結構登ってくる人に会いました。時間が早いので、阿唱念の滝へ。結構登らされる上に、あまり訪れる人がいないのか、踏み跡が意外に薄くて落ち葉に埋まっていたりします。ここで光明天皇の兄弟と言われるお坊さんが行をしたという話があるそうです。あまり長居する場所ではないようなので、そそくさと後にしました。

2009031511

山自体は大きくはありませんが、なかなか楽しめた山でした。

 

 

« 危ない藪山歩き | トップページ | 荒船の湯 »

登山(西上州)」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ。
如何にも上州の光景ですね。天気も素晴らしく展望が一段と冴えていますね。

浅間山の手前の尖った山は鼻曲山でしょうか?浅間山も威風堂々としていますね。何時爆発するかと思うとなかなか近づきにくい山ですね。

リブルさんが登ったコースには赤ヤシオはありましたか?上州といえば赤ヤシオがとても気になる私です。

フクシアさん、こんにちは。

当日は風が強かったせいか、思っていたよりもいい天気で素晴らしい眺めを楽しめて満足な山でした。

浅間山の手前の山ですが、物語山からだと地図の斜め下から見ることになるので、鼻曲山はおそらく浅間山の右に見えるのではないかと思います。「展望の山旅」という本に荒船山からの展望図が載っているのですが、その形を見る限りでは、あの山は八風山のようですね。

自分はそんなに知識はないので、花が無いと判断できないです。(^^;
調べた限りでは、アカヤシオも咲く山のようです。
確かに西上州の山へは満開のアカヤシオを見に行ってみたいですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 伝説の残る物語山:

« 危ない藪山歩き | トップページ | 荒船の湯 »

フォト

山の本

  • 冠 松次郎: ヤマケイ文庫クラシックス 新編 山渓記 紀行集

    冠 松次郎: ヤマケイ文庫クラシックス 新編 山渓記 紀行集
    元の本は冠松次郎氏の山行記録が五冊に分かれ、八十八編も収録されているようですが、この本はそのうちの主要な二十二編を収録しているようです。それでも600ページ以上あり、読むのにもかなり骨が折れました。たっぷりと冠氏の世界に浸れる本だと思います。

  • 山田 哲哉: 奥多摩 山、谷、峠、そして人

    山田 哲哉: 奥多摩 山、谷、峠、そして人
    すでに出版されてから随分経ちますが、書店で見かけたので購入してみました。自分も初めての山歩きは奥多摩でした。なんとなく、そんな頃を思い出しながら読むことができました。奥多摩好きの方ならぜひ一度は読んでみることをお勧めします。

  • 小島烏水, 田部重治, 河東碧梧桐: キャンプ日和: アウトドアと文藝

    小島烏水, 田部重治, 河東碧梧桐: キャンプ日和: アウトドアと文藝
    最近はキャンプが人気なようですが、この本はそうした一夜に関する話を集めたアンソロジーです。田部氏の一文は自分は読んだことがなかった興味深い文章、西丸震哉氏の岩塔ヶ原は何度も読んだことのある印象的な文章、辻まこと氏などの文章もあり、楽しい本です。

無料ブログはココログ

カウンタ