風雨の仙丈ヶ岳から両俣小屋へ
連休は直前まで北アルプスを狙っていたのですが、天気図を見て諦め、南アルプスに行ってみました。しかし、こちらも梅雨前線が伸びてしまったらしく、稜線は風雨に見舞われました。
夜行快速で甲府駅へ。もうこれも臨時列車であとどのくらい乗れるか分からないので、写真を撮っておきます。
いつの間にか特急車両を利用する贅沢列車になってました。
甲府からのバスは4台くらい出ました。やはり連休は人が多いですね。北沢峠行きのバスもかなりの人。なんとか1台目を確保。大平山荘経由で藪沢コースを登ります。まだ雪渓が残っています。

雨は小やみになって馬の背ヒュッテへ。

馬の背から稜線に出ると、雨はそれほど強くないものの、風があって吹き付けてきます。水場の水はたっぷり出ていて、手が切れるほど冷たい水でした。避難小屋を過ぎて、なんとか登ってようやく霧雨の仙丈ヶ岳に到着。

まだ11時ということで、意を決して両俣小屋まで行くことにします。しかし、大仙丈ヶ岳までの道は風雨の稜線。はっきり言ってかなり無茶しました。戻ろうかと本気で思いましたが、山頂を過ぎたあたりに人がいて、岩の陰で食事をしているのを見て、自分も頑張ろうと先へ進みます。しかし、その先は長いこと。ハイマツに足をぶつけたりして、伊那荒倉山までは長い道のりでした。すっかり雨に濡れてカメラも曇ってしまいました。
高望池は涸れていると地図に書かれていましたが、今年は雨が多いせいか、しっかり池になっていました。しかし、曇って写真に写ってないです!(T_T)
とにかく長い道のり。雨の中、ひたすらのアップダウンで、原生林の中を一人で歩いていると怖いぐらいの道でした。ようやく着いた野呂川越。

ひどい倒木の中を急降下していきます。倒木は処理されていなければ相当大変な道です。ようやく着いた両俣小屋。

テントはどこでも張れます。雨は止んだようですが、体が冷えている上に沢沿いはかなりの寒さでシュラフに潜り込みました。

次の日は登り返して間の岳から北岳へ回るつもりでしたが、小屋番さんが明日は今日より荒れるらしい、と言うし、実際、朝は風が強い上に雨まで降り出したので諦めて下山にしました。林道歩きが長いです。

ようやく着いた野呂川出合。バスは2時間後だったので、広河原へ向けて歩き出しました。15分ほど歩いた頃、臨時のバスがやってきたので拾ってもらい、広河原へはあっという間でした。甲府行きのバス待ちをしているとかなり強い雨が降り出し、やっぱり行かなくて良かったなと思いながらバスに乗り込みました。
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リブルさんは南アルプスだったのですね。
なんか梅雨明けしょっぱなからいやな感じですよね。
去年はゲリラ雨、今年は?・・・誰にも予測出来ないですね(^_^;
>特急車両を利用する贅沢列車になってました
ビックリです!
今年も利用するつもりでおりましたが、あの凹んだシート、少しは寝やすくなりましたか?
投稿: cyu2 | 2009年7月20日 (月) 21時26分
リブルさん、こんばんは~。
南アなら天気良さそうと私も思っていたのですが、やはり前線が近くにあると、山の天気は荒れてしまいがちですね。ちなみに足がまだ完治しない私は下界にずっといたのですが、都心は3日とも曇りがちでしたが割によい天気で布団干しや洗濯などできるぐらいの陽差しはありました。
仙丈ヶ岳から仙塩尾根で両俣小屋は晴れていればとっても素敵なコースなんですけど、晴れていてもちょっとおっかない大仙丈のあたりは風雨だとかなり恐かったのではないでしょうか。
ムーンライトは新型車両で少しは寝心地良かったでしょうか?私は足の怪我がなければ、この三連休、これを使って北アか南アを計画していたのですが、ムーンライトの九州行きが予告無く廃止になるなど昨今の状況を考えると、バスだけでなく夜行快速列車も、乗ることでて維持しないといけませんね。
投稿: ゴン太 | 2009年7月20日 (月) 21時30分
cyu2さん、こんにちは。
海の日の連休は、高い山は大抵梅雨明けしていないのであまり期待していないのですが、
やはり今回も今ひとつでしたね。3日目はそれなりに天気がいいと思われたので、
もう一日頑張ろうかとも思いましたが、出直すことにしました。
あの車両運用はびっくりでした。前と同じように古い車両が来ると思っていましたが。
座席をかなり倒せるので自分は多少寝られました。
と言っても甲府なので2時間30分もかからず着いちゃうのですが。
投稿: リブル | 2009年7月20日 (月) 22時01分
ゴン太さん、こんにちは。
夜に甲府に着いたら雨が降っていました。
帰りは大月あたりまで来たら晴れていました。
やはり笹子トンネルのこちらと向こうで若干明るさが違ったようです。
前線は山にはしっかり影響しますね。
ゴン太さんは天気のいいときに歩かれたのですね。
大仙丈ヶ岳への道はほんと厳しかったです。
その先もかなり辛かったですけど。
自分はたぶんもう二度とここを歩くことはないのではないかと思いますが...。
とりあえず、野呂川越から間の岳が宿題として残りました。
おっと、両俣小屋から北岳も天気のいい日に歩きたいですね。
投稿: リブル | 2009年7月20日 (月) 22時11分
お早うございます。
この三連休は山は大荒れだったのですね!大変でしたね。
梅雨明け宣言されたのに毎日変な天気で心配でしたが、そんなに悪くなるとは吃驚ですね。でも無事で何よりでしたね。友達が一昨日大変な目に遭ったというメールが届いたのですが(南アルプスではありませんが。)それにも吃驚でした。
この連休は泊まり客が来てその接待に追われていましたが、私も近々南アルプスを予定していますので、早くお天気も安定して欲しいと思っています。
次回北岳に登る際は晴れると良いですね。
投稿: フクシア | 2009年7月21日 (火) 05時42分
フクシアさん、こんにちは。
梅雨前線が金曜日の予報通りならば、南アルプスはそんなに悪い天気になると思えなかったのですが、予想以上にしっかり降りてきてしまいました。
月曜日は場所にもよりますが、良かったみたいですよ。
たぶん天気は良くなる気はしましたが、テントの重荷を背負って3時間以上も風雨にさらされる可能性のある稜線を歩く気にはなれませんでした。小屋泊まりだったら、行ったかもしれませんが...。
今年はエルニーニョ現象が起きているらしいし、おそらく天気は不順(冷夏?)な事が多いでしょうね。
それでも、晴れないことはないですし、自分も今回よりも行きたい縦走予定があるので、その時は晴れて欲しいと思っています。
フクシアさんの時も晴れるといいですね。
投稿: リブル | 2009年7月21日 (火) 19時55分
仙丈ケ岳から大仙丈のあの道、雨の中よく歩きましたねえ。
さすがだわ。
普通の晴れている日でさえ、ここを下るのは絶対嫌だわ、と思いながら歩きましたもの、私。
野呂川越までの倒木は、処理されたんですね。
一昨年私歩いたときは、台風直後で、それはそれは賑やかな倒木祭り開催中で、叫び出したくなるほでした。
両俣小屋のにゃんずにのお出迎えはなかったのですか?
投稿: chiyoimi | 2009年7月23日 (木) 23時05分
chiyomiさん、こんにちは。
仙丈ヶ岳までは霧は濃かったけれど、そんなに厳しい降りではなかったのです。
なので、行けるだろうと思ってしまいましたが、地形的なものか厳しい状況でした。
道としてはそんなに厳しいとは思いませんでしたけど、霧で何も先が見えなかったからかな。
倒木は少なくとも歩く道に関してはかなり手入れがされていました。
それでも、避けながら歩くのは疲れていたこともあってきつかったですが。
あれをすべて対応するには、何年もかかるでしょう。
台風は2年も前なのですか。直後は本当に歩くのは大変だったでしょうね。
両俣小屋は人が多かったせいかなのか、見ませんでした。
投稿: リブル | 2009年7月24日 (金) 20時14分