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2009年8月

塩見岳付近のお花達

いろいろなお花が咲いていました。

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最近、ウスユキソウに会っていなかったので久しぶりに見られました。ミネウスユキソウだと思います。

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ヤマハハコ。

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タカネマツムシソウだと思います。よく咲いていました。

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オヤマリンドウっぽいですが、かなり色が黒いです。まだこれからですね。

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ハクサンフウロもたくさん見掛けました。

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トウヤクリンドウもよく見掛けます。

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タカネヒゴタイでしょうか。群落が多く、場所によっては、よく目に付きました。

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イワツメクサもよく見ました。

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岩場にはチシマギキョウが風を避けるようによく咲いていました。

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タカネシオガマだと思います。これも岩場の陰に隠れるように咲いていました。

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ちょっと写真が今ひとつですが、イブキジャコウソウも咲いていました。

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タカネビランジがありましたが、すでに旬は過ぎていました。こんな平な所でも咲くんですね。ちょっと意外でした。

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喜久の湯温泉

普段だと北岳などの帰りは先日紹介したヘルシーハウス山渓園で立ち寄るのですが、もう平日は秋ダイヤになってしまい、バスが少なくなっています。ということで、甲府まで乗ってしまい、前もって調べておいた喜久の湯温泉に行くことにしました。

甲府駅北口を出て約15分ほど歩きます。朝日5丁目の交差点から朝日通りに入り、少し先の路地を入ればありました。北口からバスもあるようなので、時間が合えばバスに乗った方が早いと思います。

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午前10時から午後9時30分と営業時間が長いので、早く下山した時でも使えます。定休日は調べていなかったのですが、水曜日と書かれていてほっとしました。銭湯なので入浴料は400円と安価。脱衣場は広くて、大きなザックを持ってきても大丈夫なのがうれしいです。かなりレトロな作りで、懐かしい雰囲気。

真ん中の浴槽は普通のお湯っぽく感じます。でも、柔らかめの感じ。その先に掛け流しらしい加温浴槽があり、ぬるめのお湯になっています。その後に源泉そのままの浴槽がありますが、やはりちょっと冷たい感じであまり長くは浸かってはいられませんでした。サウナもあるようなので、その人達が水風呂の代わりに入っていたようです。ぬるめのお湯に長かった山行を思いながら、しばらく浸かっていました。成分表が横にありましたが、温泉の成分のせいかどうか、文字がだいぶ消えていました。カルシウム、ナトリウム-硫酸塩泉ということが外に出た所に書かれていました。

ちょっと駅から歩くには時間がかかるのが残念です。でも、山帰りなどで甲府でお湯に入りたいことが時々あるので、そんな時に使いたいですね。

銭湯ですので、シャンプーなどのお風呂セットは忘れずに。忘れても買えますけどね。

詳細なタウンページ記事はこちら

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塩見岳から北岳縦走3

その2からの続きです。

最終日も長いので早めにテントをたたんで歩き出します。

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今日は昨日よりも天気がよさそう。

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三峰岳へ向かうと、日がさしてきました。

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甲斐駒と仙丈ヶ岳にも日がさしていました。

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農鳥岳はでかい。ちょっとこの写真では分かりにくいですが、肉眼では鞍部にしっかり小屋とテント場を見ることができました。

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ケルンの向こうには歩いてきた稜線が。

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間の岳へは遠くないですけど、それなりに登らされます。ようやく着くと、甲斐駒と北岳のペアがきれいでした。もう甲斐駒にはガスがわき始めていますね。

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遠かったなぁ。

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富士山方向は雲の中でしたが、そちらを歩く人が、雲の稜線を行くという感じで面白かったです。

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間の岳から北岳に向かいます。なんとなく覚えのある道です。北岳山荘はだいぶきれいになりましたね。山荘近くから見た北岳はやはり大きいです。

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ガスが動いてくれてこんなに天気のいい北岳は初めてです。

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少し間の岳方向に戻り、お花畑から八本歯のコルに下ります。さすがにもう雲がきてました。まだ雪渓が残っています。

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二俣に着いた時、後1時間30分でバスの時間になります。このままだと乗り遅れるので、甲府行きのバスは2時間後になってしまいます。そのためにスピードモードに突入し、かなりのスピードで下ります。また2回くらい滑って手に小さな傷を作ってしまいました。自分が歩いたのは随分前なので、途中の崖の崩壊などで道がかなり付け替えられていて、歩きにくい道の所がありました。そのせいか時間が押し迫って慌てますが、なんとか発車の15分前にバス停に着くことができました。

最後まで慌てた山歩きでしたが、楽しい縦走でした。

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塩見岳から北岳縦走2

  その1からの続きです。

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夕方はあんなに晴れていたのに、起きると黒い雲。塩見岳へ向かいますが、やっぱり天気は今ひとつ。それでも、遠くの方は青空が見えています。本谷山からは甲斐駒、仙丈ヶ岳を見ることができました。

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まだ塩見小屋まで結構あります。

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地図の時間よりも少し早く着きました。塩見小屋はやはり小さいですね。

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結構、人が多く歩いていました。かなりの風でウィンドブレーカーを着ても寒い。久しぶりに手袋を着けました。雲で陰っていましたが、東峰からの富士山と西峰はいい眺めです。

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左に見える間の岳は遠いなぁ。

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なんか天気いいのか悪いのか、変な感じです。

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塩見岳を下ると、だんだん天気が良くなります。もうちょっと休めばよかったかな。

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真ん中右奥が蝙蝠岳でしょう。遠いけれど行ってみたいなぁ。

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稜線の右を歩くようになると、マルバダケブキのお花畑になります。とにかくたくさん咲いていました。

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北荒川岳ではキャンプは禁止です。管理小屋も閉鎖してずいぶん経つのでしょうね。

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もう塩見岳から結構歩いた気になりました。

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下ってしまいますので、登り返さねばなりません。

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細かいアップダウンがあって、なかなか疲れる稜線でした。

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安倍荒倉岳は2分と書かれたお手製の表示板から左へ入ればすぐでした。

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ようやく着いた熊ノ平小屋。なかなかシックで泊まりたくなりました。

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でもやっぱりテント泊でした。小屋の裏手だったから発電機の音がうるさかったです。

その3へ続く。

   

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塩見岳から北岳縦走1

22日(土)から24日(月)で、念願の塩見岳から北岳へ縦走してきました。

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早朝の各駅停車を乗り継ぎ、飯田線の伊那大島駅に着きます。バスに乗ろうと思っていましたが、駅に着いたら、いいお年の女性2人組みに声を掛けられて、他男性一人と共にタクシー相乗りすることになりました。みなさん相当歩かれているみたいで、話についていけませんでした。今年は8月から鳥倉林道へのバスが運転されていますが、タクシー同様にゲートのある越路が終点で、鳥倉登山口までは入りません。そのために鳥倉登山口まで30~40分ほど余計に歩かなくてはなりません。なので1時間ほど早く歩き出せたのはラッキーでした。ちなみに約12000円でしたので、1人3000円ほどで済みました。

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マルバダケブキがよく咲いています。最近各地でこれがかなり増えているのは、やはり温暖化と鹿の食害の影響でしょうか。

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だいぶ涼しい中を登ります。もう秋山みたいな空気です。水場はもしかして出ていないかなと心配でしたが、水量は少ないものの出ていました。なかなか美味しい水です。グループのガイドさんらしき人が2週間前はもっと出ていたと話をしていました。

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三伏峠には4時前に着けました。

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だいぶテントが張られていました。縦走するというよりは、どうもここを起点にして塩見岳を往復する人が多いようでした。

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登っている時は黒い雲がかかったりして、あまりいい天気ではありませんでしたが、夕方になるととてもいい天気になります。水場へ向かい、お花畑のあたりからは大きな塩見岳を見ることができました。

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お花畑には、マツムシソウがたくさん咲いていました。

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相変わらず大ボケかまして、お花畑から上へ烏帽子岳の方へ登ってしまい、下ってきた人に教えられて戻ります。分岐で看板をよく見なかったのが原因。今度は正しく下って、水場に着きました。登りの水場で必要量汲んだので、水の必要はなかったのですが見に来ました。溜め置きのタンクから出ているせいか、この水場の味は今ひとつでした。

2日目の2へ続く。

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蓬峠付近のお花達

そんなに種類は多くはありませんでしたが、峠付近を中心に、それなりに咲いていました。

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ヨツバヒヨドリはよく見掛けました。

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コゴメグサは見分けが難しいです。葉の先が丸くないから、ミヤマコゴメグサではないかと思います。結構咲いていました。前も清水峠のあたりでよく見掛けたので、このあたりには多いのかな。

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トリカブトが咲き出すともう秋が近いですね。

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これはなんでしょう。クルマバナかなぁ。

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ちょっと写真が今いちですが、シモツケソウの方ですかね。

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タテヤマウツボグサかな。

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アザミは難しくて同定できません。

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ハクサンフウロはそんなに数が多くなかったです。

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これはなんでしょう。アキノキリンソウとはちょっと違うようで、これも同定できませんでした。

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真夏の蓬峠越え2

その1からの続きです。

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土合方面へ向かいますが、少し曇ってきました。前に歩いた武能岳方面はガスが出始めているようでした。

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水上方面は水蒸気が多いらしく、霞んでいました。

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笠ヶ岳や白毛門の方はやはり大きいです。

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白樺避難小屋は変わっていませんでした。

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今日は荷物も軽いし、旧道(旧国道)に向かいます。

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思ったよりもいい道でしたが、武能沢を渡る所はやはり数メートル落ち込んでいます。ロープが付いていたのでなんとかなりますが、ここは大きな荷物ではきついです。

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いくつも沢を渡っていきます。だいぶ藪っぽいので経験者向けでしょう。この写真はまだ歩きやすい部分です。

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同じような道が続くので、飽きてきます。ひたすら我慢して歩いていくと、ようやく芝倉沢にでます。奥の岩壁の眺めが凄いです。

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旧国道の石垣。この道しるべも昭和44年ということは40年近く経っているんですね。

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ひたすら歩いて一の倉沢。ちょうど雲がかかって、光のシャワーになっていました。

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ロープウェイ駅へ出て、バスで水上駅へ。人が多いせいか、臨時も出ました。水上駅から一駅電車に乗って、上牧駅で下車。上牧風和の湯で入浴します。

以前の上牧風和の湯のログはこちら

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駅へ戻るともう夕暮れになっていました。

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駅から見える山は吾妻耶山でしょうか。夕焼けできれいでした。

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真夏の蓬峠越え1

串田孫一さんの著書を読んでいたら、なんとなく峠越えがしたくなりました。
ということで15日(土)は蓬峠越えに行ってきました。

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久しぶりに隣駅1番電車に乗って、土樽駅で下車します。

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蓬峠へはしばらくは車道歩き。道が別れて蓬峠へ向かうと、しばらくは林道歩きです。日射しは暑いけど、風が爽やか。

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やがて登山道になって、かなりヤブっぽくなります。その中を子供連れで歩いている人達がいてびっくりしましたが、山登りではないようでした。歩きにくい沢沿いの道をひたすら歩いていくと、ようやく東俣沢出合に着きます。

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じぐざぐの登りが結構きついです。でも、湿気が比較的少ないせいか、汗はかなりかいたものの、沢風が涼しくて気持ちよく登れました。

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やがて森林限界を出ると、越後の山々の眺めが広がっていました。

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笹の斜面を見ながら緩やかに登っていくと、水場がありました。岩の間から流れる水は清冽で冷たい。4杯から5杯くらい飲んでしまいました。甘い水でここも記憶に残る水場になりそうです。そばに咲いていたシモツケのピンクがまた印象的でした。

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日射しがもろに当たる道になって少し暑いですが、なんとか登っていくと蓬峠の小屋が見えてあとわずか!

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小屋前で一休み。土合を3時に出発して朝日岳を越えて来た、というおじさんが休んでいました。なかなかすごいな。

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やはり夏山は青空ですよね。気持ちいいなぁ。

その2へ続く。

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燕岳から餓鬼岳のお花達

やっぱり雨でしたので、撮れなかったお花も多かったですけど、それでもこれはと思ったものはなんとか写せました。

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チングルマは以前より見掛けなくなっているような気がしますが、場所によるのかな。

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ハクサンイチゲはよく咲いていました。

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今回、一番自分が良かったと思うお花はこのクモマスミレ。最盛期は過ぎているし、ちょっと写真も今ひとつだったのが残念でした。

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ハクサンチドリもときどき見掛けました。

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タカネツメクサとの見分けが難しいですが、ミヤマツメクサではないかと思います。 拡大写真だと花弁の透明感が目立ちます。

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チシマギキョウはもちろん咲いていました。

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雨が多いせいか、コマクサは見頃を過ぎていました。

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チングルマの果穂に光が当たってきれいでした。

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コオニユリもありました。   

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下の方ではシモツケのピンクが印象的でした。

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燕岳から餓鬼岳縦走2

その1からの続きです。

雨具がもう古いこともあって完膚なまでに濡れていたので、本当は小屋泊まりにしようと思ったのですが、あえてテント泊にしました。どこまで悪条件の中、自分が耐えられるのかを試してみたいと思っていました。

しかし、替えの靴下はなく、足下から寒さがじんじんと来ます。シュラフも濡れていて入っても暖かくならず、夜には雷もなってかなりの雨。なんとかうとうととすると、寒さで目が覚める、そんなことを何度も繰り返して体力を消耗しました。

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隣のテントの人が4時前に起き出して動きだしたので、自分も起きます。テントの入口を開けると星空が広がっていて、晴れることは予想できました。しかし、体が重く、もう唐沢岳に行く気力も体力もなくなっていました。

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しばらくテントの中で時間を潰して、6時前にようやく餓鬼岳に向かいます。雲一つない素晴らしい快晴。

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これは針ノ木や立山方面でしょう。

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これは鹿島槍方面かなぁ。

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そして、左は八ヶ岳、真ん中は富士山、右は南アルプスでしょうね。

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小屋に戻って、下山する旨を小屋番さんに伝えると、「なんでこんな天気にすぐ下山しちゃうの?」という感じの顔色がちらっと伺えましたが、タクシーの予約を受け付けてくれました。自分の登山地図だと4時間になっていましたが、4時間30分がコースタイムみたいです。下山の分岐にも4:30と書かれていました。

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白沢登山口へ向かいますが、最初は普通の道です。七曲りと言っても、普通のじぐざぐ道。その先は樹林帯の中を下っていきます。雲海の下に入って霧が出てきます。登り返しもあって、少し辛い。山頂とは思えない通過地点にこの道標がありました。

しかし、この先が一箇所、谷の中を歩くところで崩壊している地点があります。まだ踏み跡も固まっていないので、つい最近崩壊したようです。そこで滑落してしまいました。2mほどでしたが、腕の上に小さな岩が転がってきて、腕に傷を作ってしまいました。とりあえず崩壊地を降りなきゃと、踏み跡を探して下り、ようやくまともな道が出てきて、さあ、あそこで手当をしようと思った矢先、今度は木の桟道が半分壊れていて、滑って右に転げ落ちます。転がっただけで済みましたが、爪の根本のあたりの皮膚を切ってしまい、血が流れています。少し先まで行って絆創膏を貼って、なんとかなりました。

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沢沿いの道になると、こんな桟道やハシゴ、高巻き道が連続です。体力も使うし、桟道は滑りやすいので注意しなきゃ、と思って歩いていると、左が岩で、その横の下に空間のある高い位置にある桟道が出てきました。この桟道は少し右側に斜めっています。しかも足裏の感覚でヌルッとした感じがあったので、これはゆっくり歩かなきゃと思った瞬間、ぐらっと足下が滑り、右に体が振られます。溺れる者は藁をも掴む、ではないけれど、左にあった草を瞬間的ににぎりました。一瞬、止まったかに思えましたが、「ブチッ」という音と共に無情にも千切れてしまいます。

時間の流れが一瞬止まったような気になって、「これでおれも終わりか...」と転がっていく自分を感じていました。右側は草が生えていて、どのようになっているのか、歩いている時には全く状況が見えていませんでした。下の沢までは高さがあり、崖になっているものと思っていました。ごろっと、重いザックが下になって落ちましたが、突然、ピタッと体が止まりました。

「あれっ、止まったぞ。」思わず呟いてしまいましたが、自分の頭の少し上に今落ちた桟道が見えています。よく見ると、右側の草の中に古い木の階段が見えています。どうやら、古い登山道が下にあり、アップダウンを避けるように、その上に桟道を作ったらしいのです。天の助けとはこのことでしょう。気を取り直して、右に行けば、すぐに桟道に戻れる場所に出ました。どこか怪我したのかと体を触ってみましたが、少しあざを作った程度で、どこも怪我している様子はありません。なんと幸運だったのでしょうか。

気を取り直して、同じ桟道を通ります。よく見ると左の岩に細くてさびた古い鉄線がありました。これでも掴んでいれば少なくとも転げ落ちることはなかったと思います。その先もいくつも桟道がありましたが、石橋を叩いて渡るように、ゆっくりと渡りました。

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ようやく着いた白沢登山口。ホッとしたことは言うまでもありません。やはり唐沢岳を往復していなくて良かったようでした。

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5分ほど歩いた所が車の終点。そこにタクシーがすでに待っていてくれました。大町温泉薬師の湯へ直行。4300円と思っていたよりも安く済みました。

去年の薬師の湯のレポはこちら

まじめに、かなりやばかった山歩きでしたが、五体満足で帰れたのは幸運でした。

      

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燕岳から餓鬼岳縦走1

土日は雨の予報が出ていましたが、せっかくの夏休みですから、縦走に行ってみました。

31日(金)の夜に夜行快速で出発し、穂高駅で下車します。バスに乗って中房温泉へ。

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道標を見て、出発です。

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ここを登るのは3度目だったかな。久しぶりの合戦小屋で一休み。

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途中でやっぱり雨が降り出して、霧の燕山荘に到着。テントを張りましたが、やはり雨が断続的に降っていました。

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テントは結構多かったです。自分は下の方に張ったのですが、次の日の朝、テン場のトイレに行ったら注意書きがあり、テント場の下の方に熊やキツネが出没するので、食事などを外に置かないようにと書かれていました。知らぬが仏でした。

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夕方にちょこっと雨が止んで少しだけ燕岳が姿を見せましたが、すぐに霧の中に消えてしまいました。

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さて、次の日もやはり雨模様。朝はぱらつく程度でこれなら行けるだろうと出発します。槍ヶ岳がほんのわずかに見えていましたが、これまたすぐに霧の中に消えてしまいました。

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しばらく登れば燕岳の頂上。往復する人でたくさん人がいたので、少し進んだ所で一休み。これからの縦走路が見えています。

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燕岳の先で分岐がありますが、すぐ上に登れるので登ってみます。燕岳がよく見えました。

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この先も遠そうです。東沢乗越は、右下へかなり下ります。そして左の方へ縦走して行くので、真ん中岩峰の先の右横に見える山が餓鬼岳だと思います。

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縦走路を歩いていると、しっかり雨になってしまいます。こんなに下るの、と思う道でようやく東沢乗越。中房温泉に下ってしまおうかとも思いましたが、餓鬼岳に向かうことにします。

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東沢岳までは結構きつい登り。濡れたテントを入れたザックが重いです。その先は、次から次へと岩峰が出てきて、直登したり、岩場をよじ登ったり、へつったり、さらに先へ進んでいくと、桟道やハシゴの連続。ガスっているので、だいぶ高度感は少ないですが、それでも重い荷物ではきつい道でした。

この日は餓鬼岳小屋のテント場にテントを張りました。疲れていたのと、ずっと雨が降り、写真を撮る気にもなりませんでした。

2へ続く。

 

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