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川原湯温泉

山の後は疲れたので、日帰り温泉へ。草津まで行っても良かったのですが、疲れ方が激しかったこともあって、草津の強いお湯では疲れすぎる、ということで、川原湯温泉をチョイス。

川原湯温泉は言わずと知れた八ッ場ダムに沈む温泉。代替地が考えられており、今よりかなり高い所を造成する予定になっています。温泉神社のあたりはなんとか残るらしいですが、それより下はダムに沈んでしまいます。訪れる度に家が減っていて寂しいばかりです。ちなみに民主党は八ッ場ダムに反対していて、昨日はダム本体の工事を延期というニュースが流れていました。今後はどうなるか不明です。でも、もう工事は相当進んでいて、ここで止めると単なる自然破壊以外の何ものでもなく、多くの人が移転してしまって地元の人もいないという、無惨な跡だけが残ってしまいますので、それはそれで無駄すぎる気がします。それに高台に移住した人はこのままだとあまりにも不便な場所で、今後どうするのでしょうか。

そんなことから最近はあまり行っていなかったのですが、やはりあの硫黄の香りのする温泉はやはり捨てがたいということで久しぶりに行ってみました。

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まずは共同浴場の王湯。300円です。内湯と露天風呂があるのですが別れています。内湯は階下にあるのですが、高い天井で気持ちいいお風呂です。古いタイル張りの浴槽は結構広く、熱いお湯が注がれています。源泉は70度以上あるので加水していますが、柔らかいお湯で硫化水素の香りがほんのりとします。水の出し方がちょうどいいのか、いい湯加減でした。

露天風呂へ行くには一度服を着なければなりません。露天風呂はそんなに大きくはなく、横形です。白い容器が置いてあるのですが、これは温泉卵作成用なのかな。でも、温泉卵を作らないで下さいと注意書きがあって、いつも何に使うのか、不思議に思ってしまいます。露天風呂の方はかなりぬるめでした。

2009082502

こちらも共同浴場の笹湯。以前は路地裏を通っていくような感じでしたが、引っ越ししたのか、家がなくなってしまって花が道脇に植えられていました。入浴はしませんでしたが、ここは今では珍しい、脱衣場とお風呂が一緒になっているパターンの古い浴場です。地元のおばさんなのか、にぎやかな話し声が聞こえていました。

2009082503

こちらも共同浴場の聖天様露天風呂。露天風呂オンリーで洗い場はありませんので入浴だけ。混浴です。と言っても、女性が入っていることは滅多にありませんが。入浴管理料として100円をボックスに入れると、チン!と威勢のいいベルがなります。

他の共同浴場と同じお湯のはずですが、なぜかここのお湯は硫黄の香りが少し強い気がします。夏のせいか、アブがたまに飛んできましたが、そんなに強力なやつではなかったので刺されるような事はありませんでした。

前は温泉饅頭も駅の近くで買えたのになぁ、と思いながら駅に着くと、電車の時間はすぐでした。

番外編:

2009082504

川原湯温泉から渋川に出て、伊香保温泉の露天風呂に立ち寄って〆。
ぬるめのお湯にたっぷり浸かって、源泉のお湯を満喫した日帰り温泉旅でした。

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コメント

    ∩
( ゚∀゚)彡 混浴!混浴!
  ⊂彡

ハイですね...。
そのキーワードだけでハイになれるなんてうらやましいです。
自分は公衆浴場ではそんな気にはなりませんし、そんな年でもないですし。
純粋にお風呂を楽しむものだと思ってます。

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