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上成木から大仁田山

昨日5日は静かな山歩きということで、大仁田山に行ってきました。

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東青梅駅近くのバス停から都バスに乗って、上成木へ。使えるバス時刻は7時代と8時台、その次は10時30分過ぎ頃になってしまいます。若い女性のグループも含めて、何組か登山者が乗っていましたが、みなさん高水山のようでした。上成木の雰囲気は静かな山間の町。車がよく通りますが、なんとなく気に入りました。

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あまり歩く人は多くないのでしょう。だいぶ枝などの落ちている道をしばらく登れば、そんなに時間はかからず小沢峠にたどり着きました。樹林の中の静かな場所ですが、ここは鎌倉古道でもあるそうです。秩父困民党の一揆の際にも重要な役割を果たした道とのことでした。ここから細田安楽寺と書かれた方に進みます。

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久方峠は静かな樹林の中の峠。地形的なものか、風が吹き抜け、立ち止まっていたら汗が引いて寒くなりました。

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結構アップダウンのある尾根を歩きます。このあたりが雲ノ峰という心惹かれる名前の山ですが、山名板などはない好ましい山でした。

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分岐があり、右に曲がって成木尾根をしばらく下ります。送電鉄塔があり、このあたりで唯一の眺め。

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タチツボスミレが咲いていましたが、今日はとても寒そうでした。

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かなり下ってから少し登り返すと水のもと(水口峠)。変わった木があります。あまり峠らしくない山深い静かな場所でした。

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分岐まで戻って、大仁田山へ。以前に飯能側から登ってきたことがあります。その時よりも植林が少し切られた感じ。それでも眺めがない山であることは変わりがないようです。

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細田の集落を下るといぼとりじぞうがあります。新しくなったのか、以前とは少し違うようでした。

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黒指への分岐にはかなり古い道標。大正時代のもののようです。右は細田成木村、左は原市場村名栗村方面と読めます。

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以前、大仁田山に登った時にはここから唐竹に下りました。ここが四十八曲峠という説とさきほどの黒指への道標がある場所だという説があるようです。

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送電線の巡視路に従って歩いていくと、50号鉄塔に出ます。このあたりからは奥武蔵の低山を眺めることができました。

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道路に出て、桜などを見ながら歩けば、石原橋のバス停に着きます。30分に1本ほどあり、また数分でバスが来るというタイミングのよさでした。

 

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