西丹沢の滝巡り
随分時間が経ってしまいましたが、24日(土)は久しぶりに西丹沢へ。
滝巡りをしてきました。
新松田駅から西丹沢行きのバスに乗り、川西橋で下車します。
途中にはヤマユリがよく咲いていました。
塩沢集落の中を通って沢に出て、鉄板の渡してある仮橋を2つほど渡ると右に小沢があります。その先に塩沢の大滝がありました。本当に大きい滝でしたが、その小沢は結構水量があり、遡るには濡れないと登れないので、手前で諦めました。民家に近い所なのにこんなに大きな滝があるとはびっくりでした。
バスで少し移動し、棚沢バス停で下車。キャンプ場の方に声を掛けられ、道を教えてもらいます。橋を渡ったキャンプ場の先で少し登った所にボウズクリノ滝がありました。ここも滝壺までは行かれない様子。やはり手前で諦めました。
バス時間までもうすぐだとバス停へ急いだら、日曜日のみ運行の時刻でがっかり。川を見ながら時間を潰して、ようやく来たバスで西丹沢自然教室へ。さすがにこんな時間ではあまり乗っていませんでした。しばらく歩いてキャンプ場跡地からモロクボ沢へ。数日前にかなりの雨が降ったのか、水は澄んでいましたが、水量があって、飛び石でもかなり場所を選ばないといけない状態。沢登りの経験のない自分には辛い道でした。これ以上無かったら戻ろうと思ったら、ようやく滝が出てきました。見応えのある滝でした。でも、下の方は倒木などで荒れていました。
沢をしばらく戻ってから山に取り付きます。鹿柵の外を歩きますが、結構危ない感じ。鹿柵を掴みながら登ったりします。蒸し暑くてしんどく、途中で休憩しながらなんとか登っていきます。ようやく着いた1033mのピークは静かな場所でした。
1119mのピークに向かいます。尾根が細くなって少し風があって気持ちよくなります。右も左も崩壊が進んでいる小さなキレットのような所を通って登りになります。やっぱり蒸し暑さがきつい。ようやく着いたピークも日当たりがある上に草が多くて、本当に暑い。休む気にならないピークでした。
磁石で方向を確認し、下っていきます。思ったよりも早く一般道に出て、すぐ先が善六のタワでした。
一般道を下りますが、この道の長いこと。普段の日ならそんなにたいしたことはない道なのかもしれませんが、暑さバテした体には辛い道でした。沢沿いの道が続き、歩きにくいし、堰堤は階段で越えるし、かなり時間がかかりました。多少冷たい沢水で顔を洗えるのが救いでしたが。ようやくこの橋を渡れば西丹沢自然教室でした。
番外編:某所でカラスアゲハを見ることができました。自分は初撮影でした。(^^)v
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