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平標新道へ

相変わらず遅いアップになっていますが、4日(土)は平標山へ行きました。

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越後湯沢から苗場プリンス行きのバスに乗り、元橋バス停で下車します。緩やかに登り、少し行くと駐車場があって、その先から左に入ります。松手山への登山口まではそんなに遠くはありませんでした。

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下部は結構きつい登りが続くのと、何と言っても樹林以外の所では直射日光を浴びて暑さが堪えます。でも、意外に早く登れて松手山に着きました。

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平標山に向けて登っていきます。やはり一面の笹の斜面が谷川連峰らしいですね。

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やはり飛ばしすぎたせいか、途中で少し暑さバテ。でも、下から2時間30分ほどで着きました。持ってきた氷水が最高でした。前に残雪期に谷川岳から縦走してきた時もガスっていましたが、今回もやはりガスの中でした。

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予定よりも30分余裕ができたので、これなら土樽駅からの水上行き終電車に間に合いそうです。平標新道に入ると、こんな笹藪がかかり、しかもガスっているのでかなり不安になります。でも、足下にはなんとか踏まれた感じがあるので、滑りやすくて歩きにくいけれど、とりあえずは大丈夫なようです。

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ひっそりと池塘がありました。古い木道があったりして、尾瀬を思わせます。

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下っていくとガスが上がり、素晴らしい景色が広がりました。でも、足下には笹がかなりかかっていて、しかも歩きにくく滑りやすい斜面が多いのでかなり時間を取られます。

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さらに下るとネズコの根などで歩きにくい下りに。いくつもいくつも根を越えて歩きます。その先は今度は暑さが加わって辛い道。写真など撮る余裕もなく、ひたすら木や草を掴んだりしながら下りました。途中、あまりにも暑いので扇子を持ち出して、休憩。そんなことを繰り返してようやく下り着いた所が仙の倉谷でした。沢水はこの暑さでもそれなりに冷たくて気持ちよくなりました。その先に渡渉がありますが、ロープが付いていて飛び石で渡れました。でも、増水したら大変そうです。

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さらに1時間歩きますが、これまたあまり使われていない道なので歩きにくく、途中には沢が登山道を流れていたりしました。また高巻き道などもあり、かなり長く感じました。ようやく出たバッキガ平の吊り橋。しかし、ご覧のように手前は沢なのです。なんとかペンキ印に従って飛び石で渡れましたが、もし増水したらここを渡るのは至難の技になるでしょう。

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林道を下りますが、かなり長い道。毛渡橋を渡って高速の横の道を歩けば土樽駅まではもうすぐ。しかし、地図にあった階段を登るという注意書きを見て、階段を登ったら高速の下をくぐって細道に出ます。その細道をしばらく歩き、山道みたいな所を登ったら、なんと鉄塔に出て、目の前は線路のみ。それは鉄塔巡視路でした。仕方なく戻って、さらに歩き、ようやく道標のある土樽駅への階段に着きましたが、ご覧の有様。これが駅に続く道なんて思いませんよね?(>_<)

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少し藪を漕けば高速の下を通って土樽駅の目の前に出ました。1時間ほど待ち、水上行きの最終電車に乗りました。写真は少し前に発車する新潟方面行きの電車。ちなみに反対方向の越後湯沢方面はまだ遅くまであるので、新幹線を使えば乗り遅れても帰京可能です。

またこの時は知らなかったし、着いた時間では乗れませんでしたが、後で調べると土樽駅から歩いて数分の所に蓬橋バス停があり、平日は16時27分、土日は16時40分に1本バスがあります。これを利用して越後湯沢に出ることも可能のようです。(2010年9月現在)

平標新道は、やはり少ない踏み跡と歩きにくい道をうまく辿れるかということと、それなりに必要な体力、沢が増水したりしていないことがポイントでしょう。登りはかなり長いので辛いと思います。

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コメント

こんばんは。

地図だけ見ると、平標新道も普通の登山道のような気がしますが、「登山者少ないハードなコース」となっていますものね。
リブルさんの山レポでひしひしその〝ハードさ〟が伝わりました。
この辺、紅葉の頃も素晴らしいと思います。
狙ってはいるのですが、さて、今年の紅葉はどうなのか想像もつきません。

投稿: chiyomi | 2010年9月15日 (水) 00時16分

chiyomiさん、こんにちは。

まあ、下りの場合はハードコースというほどではなかったものの、それなりに大変です。
確かに紅葉の頃はきれいでしょうね。
でも、日がどんどん短くなるので秋は最後は暗くなってしまいそうです。
新幹線で早く入れば、余裕は出るでしょうけど。

また暑さが戻ってそのまま涼しくならないとあまりいい紅葉にはならないかもしれないですね。
ちなみに、越後湯沢付近で山を見ていたら、紅葉?と思うような木があり、よく見ると枯れている木がたくさんありました。やはりあちらも雨が少なかったのではないでしょうか。
今年の夏は暑すぎたのでだめかもしれませんね。

投稿: リブル | 2010年9月15日 (水) 23時34分

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