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花咲山から満観峰

19日(日)は久しぶりに静岡へ。

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焼津駅から歩き出し、しばらく国道歩き。日本坂トンネル近くまで歩きますのでうんざりしました。花沢の里へ入ると静かな感じになります。このあたりまだ紅葉でした。

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法華寺が登山口。やっぱり秋色ですね。

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じぐざぐの道はなかなかきつい感じ。日本坂峠は小さな峠でした。

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花沢山へ向かいますが結構きつい登り。途中からなんとか富士が見えました。

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思ったよりも長く感じましたが、なんとか山頂へ。花沢山は眺めがありませんでした。三角点が木に食い込んでいました。

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満観峰に向かいますが、こちらも階段状の登りが多くてきついです。茶畑の横を歩いたりするのが静岡らしい雰囲気。

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ようやく満観峰に到着。海を見る山はやはりいいですね。

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下りは朝鮮岩の方へ下ります。途中に丸子富士があるので登ってみました。小さな祠があるだけで眺めのない静かな山頂でした。

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ようやく朝鮮岩に着きます。静岡市街が眺められてよい雰囲気。富士山は消えてました。

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安倍川駅まで歩きました。

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登山(静岡・伊豆)」カテゴリの記事

コメント

こんにちわ。
けっこう、静岡市周辺の山に行かれるですね。
「朝鮮岩」の字句に、ちょっと魅かれてしまいました。
どんな謂れがあったのでしょうか?
実は、今週、吉備の国まで遠出してまして、朝鮮式山城とか言われる、石積みを多く見てきました。
備前市の熊山遺跡とか、備中総社市の鬼ノ城遺跡とかを。
そんな訳で、駿河の国にもそんな遺跡があっても、面白いかな、と思ったもので。

zioさん、こんにちは。

静岡付近の山はやはりいい山が多いですね。富士山が近いというのも、登りたくなるまた一つの理由ではあります。
ガイド本と現地の表示によると、江戸時代文人・墨客が多く、中国に模して駿府を晁陽と呼び、静岡市西部を晁西と呼んだことから晁西岩が朝鮮岩になったのではないかということです。
なので実際に中国と関係があった訳ではないようです。

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  • 小林 泰彦: ヤマケイ文庫 続日本百低山

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    写真ではなくイラストであるところがとても楽しい。600ページあるので読むのは大変ですが、のんびりとした雰囲気の漂う記載がまたほのぼのとさせてくれます。 御本人もあとがきで記載していますが、関東付近が主になっているので知っている山も多いけれど、それもまた以前に登った山は思い出しながら読めるのが楽しいです。

  • 尾崎 喜八: ヤマケイ文庫クラシックス 尾崎喜八選集 私の心の山

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    自分はもう何度も読んだ文章ですが、やはり何度読んでも尾崎氏の文章は心打たれるものがあります。