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羽鮒山

白鳥山の続きです。

芝川駅から一駅乗って沼久保駅で下車します。

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山に取り付き、しばらく歩くと珍しいタイプの石仏がありました。

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山道をしばらく歩くと林道に出ます。少し行けば「池の峠の池とさかさやなぎ」という看板があります。源頼朝が富士の巻狩をした際にこの池のほとりで柳の枝を折った箸で食事を取り、それをさかさに堤にさしたら、根が付き枝葉が育った、という伝説があるそうです。

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さらにしばらく歩いていくと、案内板があって、それを頼りに少し山道を入ると電波塔の間を通って一等三角点に着きました。周りは木に囲まれているものの、隙間から見ると下には造成地があるようです。

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手前の道を少し先に行けば休憩舎があります。その下には民家がありましたので、そこの人が建てたのかな。眺めが広がっていましたが、そのうちには家がたくさん建ってしまうのでしょうね。

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少し戻ると展望台への道があります。そちらへ入って少し行くと富士の方面が開けていました。富士がよく見えますが、さすがにもう雲がかかっていました。

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のんびりと駅に戻りました。最初は富士が見えていましたが、あっという間に雲に覆われてまったく見えなくなってしまいました。

小さい山々でしたけど、なかなか楽しい一日でした。

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