火戸尻山から鳴虫山
やはりGWは長丁場の歩きを頑張りたい。ということで29日(金:祝)は久しぶりに栃木へ。火戸尻山から鳴虫山を歩いてきました。ちなみに火戸尻山は一般登山道はありません。
今市駅からのバスは地元の駅からでは間に合わないので、新鹿沼駅からのバス乗って終点の小来川森崎で下車します。今市からのバスは後15分ぐらい遅くしてくれるといいのにね。まあ地元の人のためなので仕方ないのでしょう。歩き始めは9時でした。
しばらく歩いて坂本バス停から取り付きます。神社から踏み跡の少ない尾根をしばらく歩くと石仏のある場所がありました。地元の人でさえあまりこなさそうな所。
途中は結構な藪の所があったりしながら歩いていき、ようやく626.9mの三角点のあるピーク。ここからの下りは磁石で何度も方角を確認しながら下りました。
なおもひたすら尾根を歩きます。火戸尻山が近づくとアカヤシオがちらほらと咲いていました。
ようやく着いた火戸尻山は樹林の中で眺めのない山頂でした。
明るい尾根に変わって下っていきます。
途中にはミツバツツジが咲いていましたが、まだ蕾が多い感じでした。
途中、右側が大きく伐採されている所を通ります。かなりの高度感。一人だけ下ってくる人に会いました。
996mのピークを過ぎるとようやく鳴虫山が樹林越しに見えるようになりました。なかなか形がいいですね。
カタクリがちらほらと咲いていました。
ようやく着いた鳴虫山。大きな二等三角点がありました。すでに2時前でした。
今年はやはり気温が低かったせいか、まだアカヤシオは蕾の方が多い感じです。
それでもそれなりに咲いている木はありました。
温泉に行きたくなったので含満淵を目指します。
途中には下笹のある日光らしい感じの道の所があります。しかし、この下り道、かなりの急降下があったり、木段が使えなくなったりしていて歩きにくい所が多々あります。ある程度山慣れている人の方がいいみたいです。
ようやく下り着いて分岐を左へ。公園があり、女峰山方面が見えていました。この後はやしおの湯に向かったのでした。
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