小菅からノーメダワ、丹波
29日(土)は久しぶりに小菅へ。
小菅のバス停から歩き出します。
中黒茂沢から上がって作業道を歩いていきます。古びた木橋などがいくつもありますが、まだ使えました。でも、ここは一般登山道ではありませんし、道標などはありません。
途中から見える向こうの稜線がいい感じでした。
やはり青空の下の紅葉はいいものです。
途中にあった古い表示。
予定の先まで行ってみました。まだまだ続いていましたが、戻れなくなりそうなので途中で切り上げます。
よい道を登ればノーメダワに着きました。日だまりの場所で誰も来ることなく、一人静かな昼食を取りました。
向こうに見えるのは、大菩薩北尾根でしょう。いつかは歩いてみたいな。
追分へ向かいます。ちょっといい感じになってきました。
今年はあまり期待していなかったですけど、なかなかですね。
三段紅葉とでも言うのでしょうか。赤は少ないですけど、いろいろな色が混じっているのはなかなかいいですね。
色が付いているのは上の方だけで、下はまだ緑一色でした。
途中にあった石仏。風化が進んでいて、文字はかすれて読めなかったです。
追分にはベンチがあり、石尾根を眺めることができました。
沢が近くなると、巨木がいくつかあります。一本倒れていたのは今年の台風の影響でしょうか。巨木も少なくなっていくのですね。
藤ダワから貝沢川に下ろうと思ったら、崩落のため通行止めになっていました。しょうがないので高尾天平を通る道にしました。少し登ってあまりピークらしくない高尾天平を越え、下りに入ると丹波川の谷がかなり深く見え、高度感がありました。
2時台のバスには間に合わず、丹波山温泉へ。ここにも紅葉した木がありました。久しぶりにのんびりと入浴してから帰りました。
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