布滝尾根から川苔山、三の戸山南東尾根
昨日は川苔山へ。
古里で下車して、入川谷へ。もちろん登山者など居るわけありません。
布滝尾根に取り付きましたが、下部は枝打ちの枝が散乱して登りにくい斜面でした。
ひたすら登ると伐採地に出ました。向こうに見えるのは御岳山や日の出山でしょうね。
大きなケヤキの木がありました。いつかは採石場になって消えてしまうのでしょうか。
ひたすら尾根を登っていきます。カラマツの向こうに見えるのは本仁田山あたりかな。
931m付近まで登ります。肉眼では気づかなかったのですが、写真を見たら、向こうに見える山の右に富士山が写っていたのでびっくりしました。
ひたすらきつい尾根を登ります。
途中には赤く紅葉した木もわずかにありました。
ようやく辿り着いた布滝ノ峰(エビ小屋山)。古里駅から3時間近くかかっていました。
まだ時間が早いので川苔山に向かいます。防火帯の尾根は前よりも広くなったような気がします。
ようやく縦走路に出ます。向こうには蕎麦粒山がよく見えていました。
ふと川苔山の方を見ると、お一人休んでいたのは、あれ、Hgさんではありませんか。
奇遇でした。
山頂を往復してからまた赤杭(あかぐな)尾根を下ります。途中、カラマツの紅葉がまずまずの色をしている所がありました。
下っていくと、灌木の黄葉も悪いものではありませんでした。
伐採地があって、ススキがかなり伸びている所がありました。
林道を歩かされるようになったのはちょっと苦痛。それでもしばらく歩くと、また登山道に戻ります。三の戸山に登れば、小さな木の板がありました。
南東尾根に入り、736mを過ぎて下り、鞍部から登り返すと611mでした。
下部で失敗したものの、なんとか釜飯のお店の近くに降りることが出来て一安心。
車道を川井駅まで歩きました。
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