高萱尾根から臼杵山
25日(日)はのんびり起きて奥多摩へ。
沢戸橋で下車して歩き出します。盆堀林道を歩いていくと石仏がありました。文政7年とあり、200年近く経ってますが、はっきりとした石仏ですね。
高萱尾根に取り付きます。急登に次ぐ急登。なかなかきついです。高萱と思われる付近からは左に作業用らしき踏み跡がありましたが、667点に向かう尾根かな。

右手にずっと臼杵山を見て歩きました。急登で尾根に出ます。石津久保山と言うらしいですが、ピークとは思えない場所。ここからは市道山に続く登山道です。
一般登山道なんですけど、道標がなくて、本当に登山道なのかなとちょっと半信半疑。ビニールテープは脇に付いてましたが、最近は戸倉三山をやる人も少なくなったのかな。
それでも歩いていけば人に会うようになって、臼杵山の頂上。ついこないだ来たような。(^^;

やっぱり天気がいいと気持ちいいな。風が強くてちょっと寒かったです。
昼食を終えて、さて下山しようかと思ったら、ヒオドシチョウが飛んでいるのを見つけて追います。でも、寒いせいか、地面に止まったまましばらくじっとしていてくれましたので、写真を撮るのも容易でした。
少し歩けば、臼杵神社があります。左右の二つは平成16年に新たに置かれた狛犬。現代的なお顔でした。
急登が続いたせいか、少し足が痛くなったので荷田子へ行く気がしなくなって元郷へ。でもこちらも結構な急降下がありました。でも1時過ぎにはバス停に着いてしまいました。せっかくのいいお天気にさすがにちょっと軽すぎたかなという感じでした。
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