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野天風呂天水

黒岳の帰りは露天風呂天水へ。

2012063019

バスなら、久保田一竹美術館前で下車します。あまり遠い距離でもないので、散歩がてら、河口湖の近くを巡る散歩コースを通って歩いてしまいました。

入浴料は1000円とちょっとお高め。
内湯と露天風呂で、この日は内湯は少し熱め、露天風呂は少しぬるめの感じでした。
自家源泉を持っているので、嫌な塩素臭はありません。
内湯にまず入りましたが、やはり「野天風呂」というぐらいですから、外のお湯が良いのだろうと外へ出ます。

露天風呂は源泉浴槽と加温浴槽の二つに分かれています。
源泉浴槽は下の方は歩行浴を想定しているようですが、あまりいい感じではありません。
石段を登って、源泉浴槽に入ると、これはいい感じ。
たっぷりと源泉が掛け流されています。
でも、なぜかあまり入る人はいないようです。もったいないですね。

水風呂に近い温度ですので、長く入っていると、少し身震いしましたので、
加温浴槽と源泉浴槽を交互に入り、長湯しました。

成分表があり、見てみると、
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉ということでした。
自分が見た記憶では残存成分1.095g/Lだと思います。(あくまで記憶なので曖昧です。)
1000mgを超えれば療養泉の資格があり、十分に該当するものでしょう。

家に帰って寝るときも体がホカホカした感じがあって、十分に濃いお湯でした。

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コメント

ああ、源泉は私の好きな冷鉱泉だったんですね。
入ったのがあまりに前だったのでほとんど記憶がないのですが、とても良い温泉だったなぁ、と思ったことは覚えています。
やっぱりまた行きたいな、と思わせたリブルさんの温泉&山レポでした。

chiyomiさん、こんにちは。

成分表の源泉温度まで見ませんでしたが、それほど高い温度ではないようです。
それでも、温泉法の温泉に該当する温度は十分にあると思いますので鉱泉には該当しないと思います。

加温の浴槽はちょっぴり汚れが気になりましたけど、
のんびりお風呂に入っていたら、しっかりお風呂の清掃もしていました。
ホントにいい温泉でした。

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