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2012年8月

清津峡から大峰

25日(土)は越後湯沢へ。

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久しぶりの朝3時起き。隣駅の始発に乗って各駅停車を乗り継ぎ、越後湯沢へ。越後湯沢駅から浅貝方面行きのバスに乗り、八木沢口で下車しました。他にもトレッキングらしい方が数人下車しました。

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道路を少し歩いて右に曲がる所には案内板がありましたが、その先はなくて、前の人に付いていったら川に出ちゃいました。水に手を付けてみたら、そこはやはり東京付近とは違って冷たさが感じられました。

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戻ってしばらく進み、駐車場の手前から右手に入るとトレッキングコースが始まります。少し涼しい杉木立の中を進んでいきます。

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やがてブナの林になります。少し進むと大峰の源水がしっかり出ていました。自分にはちょっと変わった味に思えましたが、冷たい水でした。

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沢沿いのコースを歩いていきます。たまにはへつりみたいな所もあったりします。草などが邪魔していたりするので、渓谷美を堪能という感じとはちょっと違いました。

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やっぱりブナの森はいいものですね。

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分岐に着きました。ここから右へ進むと栄太郎峠へ向かいますが、そのまま直進してハイキングコース終点の鹿飛橋まで行ってみます。

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途中、道が崩落して迂回路ができているのですが、これがかなり登らされます。その上、ちょっと歩きにくい所もあって、もうこのあたりも軽いハイキングコースとは言えない感じです。大きく下ってようやく鹿飛橋に着きました。

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橋はあまりに高く、遙か下を水が流れています。ちょっと高過ぎて面白みに欠けました。この先へいけばまた違うのかもしれませんが、この先は清津峡温泉まで7時間ぐらいかかるみたいですので、おいそれと歩ける登山道ではないようです。

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分岐まで戻って栄太郎峠に向かいます。やっぱり登りは暑いです。

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ブナ姫と書かれた案内板があり、そこには本当に大きなブナが鎮座していました。すらりとした感じを姫に例えたのでしょうか。

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沢を渡り返したりするので、少し涼めましたが、その先は朦朧とするような暑さ。途中でクールダウン休憩しました。さらに登ると、これまた気持ちの良いブナの林でした。

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頑張って登っていくとまた暑い日差しがあるところに栄太郎峠がありました。

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わずかに右へ行くと、飯士山などを草の間から眺められました。

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林道に出て、暑い日差しを浴びながら登っていきます。緩やかなんですけど、下が砂と砂利で柔らかくてとても登りにくい感じの所が続きます。へろへろ状態になりかけましたが、なんとか大峰。といっても本当の山頂と三角点は上の藪の中のようです。これはスキー場のゲレンデ前から。展望台まで行って眺めを楽しんで、下ることにしました。

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ゲレンデの中を下っていきました。レストランなどがある、このあたりまで来れば、もう観光客の世界でした。さらにしばらく下れば、ロープウェイ駅に出ます。片道をお願いすると800円でした。往復乗車券を修正液で修正した切符を渡されました。下りはあっという間の7分間。暑かったけど、山と渓谷を楽しんだひとときでした。

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仙丈ヶ岳付近のお花達2

やっぱりお花は多かったです。

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ちょっと終わりかけですけど、タカネビランジ。

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ヒヨドリバナ。

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ソバナ。

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ウスユキソウ。

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シモツケソウ。ピンク色が目を惹きますね。

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タカネヒゴタイだと思います。ヒゴタイは思ったほど会えないので、やはり会えると嬉しいものです。

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トウヤクリンドウ。雨が降りそうで、せっかく開いた花の先が、ちょっとすぼみかけていました。

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タカネナデシコ。終わりかけの感じでした。

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ハクサンフウロ。ときどき見掛けましたが、だいぶ虫食いにあっているものが多かったです。

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ウサギギク。独特の雰囲気がありますよね。

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タカネシオガマ。

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ネバリノギラン。

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クチバシシオガマ。ポツリポツリと咲いているのは見たことがありますが、こんなに多いのは初めてでした。

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チシマギキョウ。思ったよりも少ないです。もう時期が遅かったかな。

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ミヤマヒゴタイと思われます。ちょっと失敗して、青っぽくなってしまい、色あせた写真になってしまいました。自分はなかなか会えないんだけど、また次回に期待です。

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イブキジャコウソウ。これも終わりかけのようで、花の香りもあまりしませんでした。

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いつも暗い森の中でうまく撮れないセンジュガンピ。

他にもタカネツメクサやイワツメクサなどを見ました。やはりお花の山でした。

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マイナーコースの仙丈ヶ岳2

前の日からの続きです。

横にいた人達はみんなご来光を見に暗いうちから出掛けていきましたが、自分は面倒くさがりなので、一人で寝てました。気づくとほとんど人がいなくなっていたのにはびっくり。

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それでも小屋前から見る甲斐駒ヶ岳、鋸岳の眺めは良いものでした。

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今日は雲海なので、下はあまり良いお天気ではないかもしれません。槍・穂高連峰が頭だけだしているという小屋番さんのお話でそちらを見ると、確かにほんのわずかに見ることができましたが、どこの山だがまったく分かりませんでした。

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5時40分に出発して、まずは山頂へ。

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早くもガスが上がってきてしまいました。

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わずかに下ればガスを抜けて地蔵尾根を見渡すことができました。

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少し下れば地蔵尾根の分岐。やはり知らないコースに入るのはちょっとわくわく感があります。

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しばらくは歩きにくい岩稜の道が続き、それが終わると樹林帯をぐんぐん降下していきます。

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途中で大ボケかまして地蔵岳と勘違いして藪漕いで丸山谷ノ頭に登ってしまったりしましたが、再び縦走路に復帰して、地蔵岳手前の展望台のピーク。地蔵岳は思ったほど大きくはないですね。

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地蔵岳を縦走路は右へ巻いてしまいますが、そのまま直進します。踏み跡はあってなきがごとし。ごく薄い踏み跡で怪しいものでした。

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しばらく登ると、小さなピークに出て、右へ出ると、山頂の一角。シダ藪の尾根を少し辿るとなんとか三角点を見つけることができました。

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少し戻ったあたりからショートカットしようとシダ藪を北に下ります。倒木が多い上にシダで下が隠れて見えないので下りにくい斜面でした。やはり往路を戻る方がお勧めです。写真は縦走路に出た所から下った斜面を撮った所。

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しばらく進めば松峰小屋分岐。

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暗い樹林の中を通って下っていくと松峰小屋がありました。暗い感じの小屋で、やはりあまり積極的に泊まる小屋ではないようです。

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分岐に戻って先へ進みます。緩やかな登りから小さなギャップを越えると下りになります。延々とトラバース道が続くようになります。ひたすら歩いていくと、少し平な感じの所に出た所には古い道標が付けられていました。

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しばらくシダの中の踏み跡を辿っていくと急に道がなくなり、おかしいと思って見渡すと左に道がありました。先にも道がありそうな雰囲気はありましたが、左の方が普通です。左に進むと緩やかな登りですが、巻いてしまうようです。昔のガイドでは1983mの三角点を通っていく道が書かれていましたが、今はこの左へ巻く方が一般的になっているみたいです。

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林道に出て、しばらく林道を歩き、道標に従って、また山道に入ります。

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林道に出たり、林道を横切ったりしながら下っていきました。もう低山の雰囲気になった頃、ようやく孝行猿の遺跡がありました。猿を模した岩と小さな祠が置かれています。戦前の修身書に乗っていた孝行猿のお話はこのあたりが起源だそうです。

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下っていけば、柏木の集落に出ます。やはり暑いですね。それでもこのあたりの暑さは都会に比べたら遙かにマシです。

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伊那里のバス停に着きます。目の前には昔のJRバスの車庫がそのまま残っています。入野谷という施設で入浴もできるようですが、次のバスまで40分強。この時は高遠まで出ればバスが増えると思っていたので、悩んだあげく、高遠で入浴することにしました。待合所も荒廃しつつありますが、なんとか残っていましたので、中でしばらく待ちました。

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高遠駅(バスの駅)から歩いて10分ほどで高遠さくらの湯。
以前に入った時のレポはこちら。

こんなに早く再訪できるとは思いませんでしたが、やはりいいお湯でした。

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お土産は仙丈岳から下ったら、やっぱりこれ「仙醸」。地元のお酒を買いました。

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結局、土日はバスが少なく、本数はあまり変わりませんでした。高遠駅で随分バスを待ち、伊那北駅に出て、のんびりと飯田線に乗って帰りました。

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マイナーコースの仙丈ヶ岳

18日~19日で仙丈ヶ岳に行ってきました。

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夜行快速で甲府へ。朝4時のバスは2台ほどだったようです。広河原も前と少し変わって、前は北沢峠行きはテントで受付でしたが、今は数年前にできた広河原インフォメーションセンターで切符を買うことになっていました。バス停も甲府行きのバス停と同じような場所でした。
久しぶりの北沢峠。やはりひんやりしますね。

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丹渓新道の林道の入口へは、普通は伊那から入って、登山口で下ろしてもらうようです。しかし、料金は北沢峠まで払わねばなりません。
家で地図を見ていると、歌宿からの距離の1.5倍くらいで、北沢峠から歩いても行けるのではと思い、実行してみました。
予想通り、1時間ほどで登山口に到着。目の前には鋸岳が大きいです。
一般登山者には難しい山ですね。

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ということでこれが入口。コンクリートにガードレールが付いています。上まで上がるのは意外にきついです。

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朝から蒸し暑く、蜘蛛の巣がたくさんあって閉口します。まあ、低山の巨大な蜘蛛と違うので救いようがありますが。静かな道はちょっときついものの、南アルプスらしい道です。

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登っていくと、独標手前付近は右にガレ場を見て通ります。もちろん道は問題ないです。

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稜線の左を通るようになり、ちょっと歩きにくい感じの所もあります。マルバダケブキが多いこのあたりは少し道も錯綜している感じの所がありましたが、そのまま進めば問題なかったです。遠くで雷が鳴り出してしまいました。

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シカ避けのネットを2回ほど通ると、三角点が道の横にありました。

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その先が馬の背。草地になっていて、天気が良ければ気持ちいいのでしょうね。

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砂礫の道になります。右は崩壊地ですが、上の方は緩やかなので、あまり怖い場所ではありません。それよりも雷が少しずつ近づいて来ている方が嫌な感じでした。何も遮る場所がないので、ここで雷が落ちたら、逃げようがありませんし。

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またシカ避けの柵などの間を通っていくと、北沢峠からの道に合流しました。

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仙丈小屋が見えましたが、着くまでにはそれなりに登らなくてはいけませんでした。上の方でゴロゴロなっているので、山頂はもちろん明日に回して、まだ12時過ぎでしたが、速攻、山小屋に入りました。入って30分もすると雨が降り出し、ラッキーでした。この日はさすがに予約した人も何組か来なかったようで、それほどには混まずに済みました。ちなみに、この小屋は基本的に予約制になっていますので、夏場の土日にお泊まり予定の方はご注意を。

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夕方には雷も止み、つかの間青空が見えました。いつもガスっていたので、カールはこんな風になっていたのかとびっくりでした。

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甲斐駒や鋸岳が近いです。小屋から甲斐駒が少し下に見えるとは、やっぱり仙丈ヶ岳は高いなと思いました。その後、雨がまた降り出しましたが、夜には止んだようでした。

次の日へ続く。

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戊辰の道から隠れ三滝

時間が経ってしまいましたが、8日(水)は日光へ。

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さすがに平日とあって、霧降高原行きのバスに乗ったのは4人。リフトが廃止されたために霧降高原バス停は移動し、上の駐車場が終点になっていました。それまでの霧降高原バス停は第一リフト前に変更になっています。

リフトを撤去し、遊歩道ができるようです。今年の春にプレオープンしていたようですが、今はロープが張られ通行できません。女峰山方面への道は分かりませんでしたが、変更になっているのではないかと思いますので注意のほどを。

駐車場からガードをくぐって反対側に行くと案内板が立っています。その先はロープが付いていて進めませんが、大山方面に向かうのは問題ありません。

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笹の多い道を下っていきます。

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のんびり歩いていると「ホツツジ」が咲いていました。

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大山への道を左に分岐し、右に曲がって進めば戊辰の道に入ります。戊辰の道は戊辰戦争で幕府方の軍が日光での衝突を避けてこの道を進み、会津へ抜けたということでした。

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下っていくとカラマツ林になります。なかなか良い雰囲気。このあたりに六方みねの石祠があるはずなのですが、見落としたようでした。

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さらに下っていくと冷沢という沢に出ますが橋がなく、渡渉するしかありません。一応、それなりの石があって飛び石で渡ろうとしたのですが、水量がかなりあって滑り、水に浸かってしまって靴が濡れてしまいました。

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下っていると途中で小猿連れの猿がいました。他にはいないようでしたが、集団で向かって来られたりすると嫌なので静かに立ち去りました。林道に出て、しばらく下り、途中で左に入ればマックラ滝が見えてきました。

大きな滝で見事な滝です。近くまで行くと滝のしぶきが来て、涼しいを通り越して肌寒いくらいでした。

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さらにしばらく下れば玉簾の滝。水量が少ない時期に名が付けられたようですが、この日は水量がありました。

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近くにはフシグロセンノウがポツンと咲いていました。

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少し下って木橋を渡り、進むと丁字滝。薄暗い感じの滝であまりいい雰囲気ではありませんでした。

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再び木橋を渡って下ります。霧降川を渡りますが、ここも渡渉かと思っていましたが、木橋があり、安心して渡れました。ただし、次に小沢を飛び石で渡ります。平常時はほとんど水が流れていないので問題ありませんが、雨後などは注意が必要です。

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つつじヶ丘に出て、道路を下れば、霧降の滝観瀑台の入口。もちろん霧降の滝を見に行きます。以前にも行ったことがありますが、かなり遠いのが難点です。

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霧降の滝入口バス停へ出ましたが、10分ほど前に行ったばかり。1時間に1本ほどなので、そんなに待つならばと道路歩き。結局、バスよりも早く、東武日光駅に着きました。栃木の日本酒を土産物屋で手に入れて、のんびりと帰途に着きました。

 

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下諏訪温泉 菅野温泉

下山して温泉に入りたいところですが、なかなか公共交通利用では近くにいい温泉が見あたりませんでした。塩尻に出て、下諏訪で下車。
以前に入ってみようと思っていた菅野温泉に行ってみました。

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駅からは歩いて5分~7分くらいでしょうか。ちょっと信号待ちが長いですけど、距離的には遠くありません。路地を入った所にある共同浴場です。

入浴料は220円。番台があるのでそこで支払うのかと思いましたが、申し訳ないけど券売機で買って下さいと言われて見たら入口横に券売機がありました。

入口はそれほど大きくなかったけど、中は広く、脱衣所も大きめです。
お風呂は真ん中に一つあるだけですが、共同浴場にしては、かなり広め。
熱めのお湯がたっぷりと真ん中から注がれています。
成分表などは見落としましたが、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉のようです。
温泉臭があって、とってもいいお湯。
でもやっぱり長湯はできず、大汗かきまくり。

共同浴場ですので、地元の方がほとんどで観光客はいません。
マナーを守って入浴して下さい。
また、当然ながらシャンプー、ボディーソープの類はありませんので、持参する必要があります。

この時期は長湯はできませんでしたが、やっぱり温泉入ると気持ちいいですね。
いい温泉をまた一つ見つけたとニコニコしながら帰りましたとさ。(^^)

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中央アルプスのお花達

やはりお花はたくさんありました。

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クモマスミレかな。

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チングルマ。

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縦走路のあちこちにイワギキョウはたくさん咲いていました。

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そしてやっぱり中央アルプスといえば、ヒメウスユキソウ(コマウスユキソウ)。ヒナウスユキソウとよく間違えてしまいますが、こちらは「ヒメ」が正しいようです。本当に背が低く、小さいかわいいお花です。

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久しぶりのタカネナデシコ。

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ハクサンイチゲももちろんあります。

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こちらのハクサンチドリはちょっとワイルドだぜ~。

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暑さのせいかしおれ気味ですが、タカネグンナイフウロと思われます。

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ハクサンフウロ。一昔前まではハクサンフウロは高い山へ行けば掃いて捨てるほど咲いてましたが、今はあまり見掛けなくなり、貴重なお花になりつつありますね。これもお疲れ気味です。

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ヨツバシオガマ。

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オサバグサは終わりかけですね。

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セリバシオガマかな。

他にもコオニユリとかたくさん見たのですが、疲れていたりして写真を撮れたのはこのぐらいでした。

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千畳敷から空木岳、越百山へ2

その1からの続きです。

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朝起きると、小屋からも南アルプスが見渡せます。今日も良い天気になりそう。

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空木岳にもう登っている人がいました。

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のんびり出発して空木岳へ。宝剣岳は特徴的なので分かりやすいですね。

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山頂の写真を撮って縦走開始です。

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さすがにまだ涼しいので歩きやすいです。右手前が赤椰岳、その向こうが南駒ヶ岳です。アップダウンがやっぱりありますね。

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思ったよりも早く赤椰岳を通過します。しばらくすると左側に百間ナギと摺鉢窪避難小屋が見えてきます。カールもいい感じですね。

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避難小屋分岐付近。目の前の南駒ヶ岳が大きいです。

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頑張りましたが、昨日の空木岳ほどではありません。南駒ヶ岳山頂には誰もおらず、展望の良い静かな山頂を独り占め。

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この先は標高を落としてしまうので、縦走路は見納め。宝剣岳も随分遠くなりました。

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反対側はこれから歩く道。見にくいですが左から二つ目のピークが仙涯嶺、真ん中の少し奥が越百山でした。

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祠がありますので、祠にこれからの安全をお祈りしていきます。

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しばらく進んでから大きく下っていきます。ザレてロープの付いた所もありました。登り返しもそれなりにあって、鎖場もありました。ようやく仙涯嶺の山頂。越百小屋方面から来た団体さんに占拠されていました。

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もう越百山は遠くなさそう。でも、しっかり距離はあります。

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しばらく進むとガスが上がってきて展望を隠してしまいます。ようやく着いた越百山。はるばる来た気がしますが、越百小屋から登ってきた登山者がいました。

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この写真ではほとんど分かりませんが、左下に黄色の越百小屋を肉眼でもはっきり見ることができました。

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樹林帯の道は意外に長く、ようやく着いた越百小屋。布団干しの真っ最中でした。ここに泊まるつもりでしたが、まだ11時前。明日は雨もありの今ひとつの天気らしいし、これなら今日中に帰れそうです。

伊奈川ダムからのタクシーが予約できないか聞いてみましたが、各自でやってくれとのこと。しょうがないのでジュースを買いました。小さな缶で300円とちょっと高めでしたが梅ジュースは体に染みました。小屋の付近で2社は携帯が入るということでしたが、自分の携帯は入りません。この上に登ればもう1社が入るということで、期待して登りました。

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しばらく登った所で携帯を出してみると、しっかりアンテナが立っているではありませんか。タクシー会社に電話してみると、しっかりかかってくれて、3時に上がってきてくれるように頼む事ができました。これで帰れると一安心。ちょっとひんやりした樹林帯を下っていきます。

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上の水場に到着。水場は分岐から1分くらいと近いです。しかも手が切れそうな冷たい水が流れていて、素晴らしい水場でした。たっぷり飲んで、たっぷり汲んで、これで水の心配がなくなりました。

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しばらく下ると展望台。でも、こんなわずかしか見えず、今では展望台というほどのものではないようです。

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下っていくと蒸し暑さが増していきます。上のコルは道標もなく、なんとなく通り過ぎ、下のコルにはしっかり板きれが残っていました。

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さらに下っていくと登山道からわずかに入った所に下の水場がありました。ここは沢水ではなく、湧き水の様子。水量は少ないですが、ちょろちょろと冷たい水が出ていました。

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どんどん下っていき、堰堤を見れば、林道はすぐそこ。ようやく着きました。

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あとはのんびり林道を歩いていくだけ。ゆっくり目に歩いたつもりですが、それでもコースタイムよりだいぶ早く歩いてしまい、駐車場には2時に着いてしまいました。

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何もない場所で1時間待ちを覚悟したのですが、30分以上前にタクシーが上がってきてくれたので助かりました。中央本線須原駅まで乗ると5,250円。6千円以上はすると思っていたのでこれも予定外。その上、3時17分の電車に間に合い、これまた予定外。ちなみに次の電車は5時43分なので、本当にラッキーでした。でも、下界はやっぱり暑かったです。

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千畳敷から空木岳、越百山へ

今年の夏縦走は中央アルプスへ。

夜行バスで萱の台へ。バスを降りるともうすでに列ができていました。でも早い方に並ぶことができて、2台目のバスに乗ることができましたので、千畳敷についたのはまだ6時15分でした。

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ロープウェイを降りると気持ち良い晴れ。南アルプスが並んでいました。

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まずは極楽平に向かっての登り。朝一番はやはりきついです。

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お花畑にはチングルマがよく咲いていました。

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極楽平から少し進むと島田娘。この付近から歩く稜線が見渡せます。真ん中左が空木岳、その右は南駒ヶ岳です。

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結構細かいアップダウンがあって、鎖場なんかもあり、直射日光もきついので、なかなか辛いです。

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その先もさらにアップダウンが続きます。風があまりなくて、ひたすら下って登ってを繰り返し、だんだん辛さが増します。

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東川岳の一つ前だったか二つ前だったかのピークは岩稜をまさに越えると言う感じで本当に辛いものでした。もうガスが上がってきています。

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大きく下ると木曽殿山荘。予約がないと泊まれないみたいです。

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木曽義仲の力水に行ってみました。小さな沢になっていて水量は少なかったですが、それなりには流れていました。水を汲むのも含めて往復20分ぐらいかかったかな。

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そして問題の空木岳への登りは辛いなんてもんじゃありません。とにかくひたすら下を見ながら登っていって、偽ピークを過ぎて、さらにこれが見えてきますが、これも実は偽ピーク。少し右を巻いてさらに鎖場を登らないといけないんです。

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久しぶりにへろへろになって山頂に到着。もうガスで何も見えませんでした。

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少し下には駒峰ヒュッテがあります。今夜はここに泊まることにしました。食事はなく、自炊の小屋です。水場がないのが辛い所。管理人さんがいれば、ペットボトルの水500mlが200円、ポカリスエットが300円で買えます。もっと水場で汲めば良かったと後悔でした。30数人が泊まったようでかなり混みました。シュラフを持って行ったので寝具なし素泊まりでした。

その2に続く。

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