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千畳敷から空木岳、越百山へ2

その1からの続きです。

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朝起きると、小屋からも南アルプスが見渡せます。今日も良い天気になりそう。

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空木岳にもう登っている人がいました。

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のんびり出発して空木岳へ。宝剣岳は特徴的なので分かりやすいですね。

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山頂の写真を撮って縦走開始です。

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さすがにまだ涼しいので歩きやすいです。右手前が赤椰岳、その向こうが南駒ヶ岳です。アップダウンがやっぱりありますね。

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思ったよりも早く赤椰岳を通過します。しばらくすると左側に百間ナギと摺鉢窪避難小屋が見えてきます。カールもいい感じですね。

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避難小屋分岐付近。目の前の南駒ヶ岳が大きいです。

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頑張りましたが、昨日の空木岳ほどではありません。南駒ヶ岳山頂には誰もおらず、展望の良い静かな山頂を独り占め。

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この先は標高を落としてしまうので、縦走路は見納め。宝剣岳も随分遠くなりました。

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反対側はこれから歩く道。見にくいですが左から二つ目のピークが仙涯嶺、真ん中の少し奥が越百山でした。

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祠がありますので、祠にこれからの安全をお祈りしていきます。

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しばらく進んでから大きく下っていきます。ザレてロープの付いた所もありました。登り返しもそれなりにあって、鎖場もありました。ようやく仙涯嶺の山頂。越百小屋方面から来た団体さんに占拠されていました。

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もう越百山は遠くなさそう。でも、しっかり距離はあります。

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しばらく進むとガスが上がってきて展望を隠してしまいます。ようやく着いた越百山。はるばる来た気がしますが、越百小屋から登ってきた登山者がいました。

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この写真ではほとんど分かりませんが、左下に黄色の越百小屋を肉眼でもはっきり見ることができました。

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樹林帯の道は意外に長く、ようやく着いた越百小屋。布団干しの真っ最中でした。ここに泊まるつもりでしたが、まだ11時前。明日は雨もありの今ひとつの天気らしいし、これなら今日中に帰れそうです。

伊奈川ダムからのタクシーが予約できないか聞いてみましたが、各自でやってくれとのこと。しょうがないのでジュースを買いました。小さな缶で300円とちょっと高めでしたが梅ジュースは体に染みました。小屋の付近で2社は携帯が入るということでしたが、自分の携帯は入りません。この上に登ればもう1社が入るということで、期待して登りました。

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しばらく登った所で携帯を出してみると、しっかりアンテナが立っているではありませんか。タクシー会社に電話してみると、しっかりかかってくれて、3時に上がってきてくれるように頼む事ができました。これで帰れると一安心。ちょっとひんやりした樹林帯を下っていきます。

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上の水場に到着。水場は分岐から1分くらいと近いです。しかも手が切れそうな冷たい水が流れていて、素晴らしい水場でした。たっぷり飲んで、たっぷり汲んで、これで水の心配がなくなりました。

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しばらく下ると展望台。でも、こんなわずかしか見えず、今では展望台というほどのものではないようです。

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下っていくと蒸し暑さが増していきます。上のコルは道標もなく、なんとなく通り過ぎ、下のコルにはしっかり板きれが残っていました。

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さらに下っていくと登山道からわずかに入った所に下の水場がありました。ここは沢水ではなく、湧き水の様子。水量は少ないですが、ちょろちょろと冷たい水が出ていました。

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どんどん下っていき、堰堤を見れば、林道はすぐそこ。ようやく着きました。

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あとはのんびり林道を歩いていくだけ。ゆっくり目に歩いたつもりですが、それでもコースタイムよりだいぶ早く歩いてしまい、駐車場には2時に着いてしまいました。

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何もない場所で1時間待ちを覚悟したのですが、30分以上前にタクシーが上がってきてくれたので助かりました。中央本線須原駅まで乗ると5,250円。6千円以上はすると思っていたのでこれも予定外。その上、3時17分の電車に間に合い、これまた予定外。ちなみに次の電車は5時43分なので、本当にラッキーでした。でも、下界はやっぱり暑かったです。

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コメント

リブルさん あちらにご返信ありがとうございます。
なんだか静岡も何とか宣言だそうでうんざりですが、おかげでこうしてリブルさんの以前の記録を拝見してます(笑)
逆コースをリブルさんの翌年の9月下旬に歩きました、もちろん2泊で。うーむ、この日は韋駄天のようですね。私たちは2日目、越百小屋を発って木曽殿山荘に泊まりましたが、3時すぎ到着で普通の一日でした(南越百山に立ち寄りましたが)
ちょっと悔しいので自慢話ですが、下山の翌日、経ヶ岳に登りました。これが結構骨のある山で、往復8時間。同行者と今日が一番きついと笑いましたよ。
越百小屋は予約されていたのですか? 私は山小屋を予約なんて……という昔ながらの登山者でしたが、秋の3連休だし連れもいたので、念のため小屋に電話を入れました。「泊めてやってもよいけど、着替えてもらうからね」
何を言いたいのか分からなくて固まっていると「あんたたち寝るときには着替えるだろ」 要は山の汚れを小屋や特に寝具に付けてくれるなということ。
百近い山小屋に泊まっていますが、こんな個性的な山小屋を私は知りません。たしかに寝具の食事もgoodでした。

そうそう、以前非マイカー族の特権と書いた飯豊連峰を初めて縦走したのがこの週末で、私は飯豊の素晴らしさに酔いしれていました。お互い晴天に恵まれて良い山旅でした。

投稿: ねも | 2020年4月18日 (土) 13時23分

ねもさん、こんにちは。
古いlogを見て頂き有難うございます。

今でも覚えていますが、あの日は本当に直射日光が厳しく、とても暑くてグロッキーでした。
本当は空木岳から下って、避難小屋泊りのつもりでしたが、とても歩けなくなってました。
夜行の疲れを考慮に入れず、ちょっと無理があったようでした。

経ヶ岳、自分もそのうちにと思いながら、まだ未踏です。
そのうちには行きたいと思っていますが、このウィルスのせいで、どうなるか分かりませんね。

越百小屋もなかなかユニークな小屋番さんだったようですね。
今年は小屋の営業もかなり厳しい状況になりそうですが、果たしてどのくらいの小屋が営業してくれることやら。
一日も早く平穏な日が訪れて欲しいものです。

投稿: リプル | 2020年4月18日 (土) 19時46分

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