新緑を楽しむ 尾崎山
29日は道志へ。
以前、御正体山からハガケ山を越えて文台山まで歩きましたが、その続きが歩いてみたいと思いました。
都留市駅から道坂隧道行のバスに乗り、細野バス停で下車します。
降りる人はおらず自分一人。静かな山歩きになりそうです。
しばらく歩くと文台山の登山口がありました。
しばらく登っていくと登りついた所は以前に小野へ下った分岐でした。
矢花山に登ろうと思いつつ、すっかり忘れていて、そのまま文台山に向かってしまいました。
途中には山桜が咲いていました。向こうは御正体山。
登っていきますが、新緑にはわずかにこのあたり早い感じですが、芽吹きの頃も良いものです。
文台山東峰にはミツバツツジが咲き残っていました。
文台山西峰で休憩。やはり一枚の絵という感じがします。
まだこのときは山頂付近は新緑には少し早かったです。
下り始めると急降下。途中には登山道を示すプレートも付いていましたが、とても一般の登山道とは言えない感じでした。
ようやくひと段落ついてなおも下っていくと新緑地帯に入ります。
緩やかな尾根になると、右手に眺めがあり、新緑がきれいでした。
写真ではなかなか表現できませんが、左の木が鮮やかな若緑色。目に焼き付きました。
930m圏で右手から踏み跡が合流します。烽火山から続く尾根でしょうね。
下っていくと、木の間から尾崎山が見えてきます。
比較的緩やかな尾根を歩いていきます。
わずかに藪っぽい感じもありましたが、たいしたことはなく、尾崎山に着きました。
眺めはない静かな山でした。
結構尾崎山からの下りも急な所がありました。のんびり歩いて東桂駅へ出ます。
電車待ちが1時間あり、太郎・次郎滝へ行ってみました。駅前に案内版があり、それを見れば迷うことはないでしょう。
集落の中を通り、火の見やぐらから左折して下れば、川に下っていきます。
橋を渡れば、滝を見ることができます。(近くに寄ることはできません)
この水は富士山の伏流水だそうです。
このあたり滝は多く、橋の手前あたりの道のそばにも小さな滝がありましたし、他にも小滝が見えました。しばらく眺めを楽しんでから駅に戻りました。
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