小名木川散歩
いまだに9月の記録ですが、29日は小名木川の散歩へ。
都営大江戸線の清澄白河駅を歩きだし、まずは隅田川と小名木川の合流点付近からスタート。芭蕉記念館が近くにありますが、前に行ったことがあるので今回はパス。
川沿いの道を歩いていきます。途中には、結構釣り人がいました。川船番所跡は説明があるだけでした。
大横川とぶつかったあたり。
スカイツリーが見えていました。
猿江船改番所跡がありますが、やはり説明板が残るだけの場所でした。
しばらく川底の工事のために近くを歩けず、大きく回り込んで五本松跡。五百羅漢道標がありました。後で調べると、五百羅漢寺への道筋を示す道標で、歩く人にも小名木川を通行する船にも見えるように置かれていたものだそうです。これは50mほど移設されたということでした。
なんか水面が騒がしいと川をのぞいて見てみると、お魚がたくさん!
また少し工事中で歩けない所があり、先へ行くと、きれいに作られた道に下りることができました。
塩の道橋あたりで上がり、道を左に曲がると宝塔寺がありました。そこにある塩なめ地蔵。
小名木川を通る商人達が商売繁盛を願って塩を供えたのが由来だそうです。この地蔵も元は小名木川沿いにあったのを移設したそうです。
歩いていくと旧中川と合流し、これで終了。付近では水陸両用船による船のツアーがあって、結構人がいました。
中川船番所資料館に立ち寄りました。大人200円でした。水運に関する資料はあまり興味がなかったけど、地元の古い写真などもあって、そちらの方が面白かったです。
都営新宿線の東大島駅に出ました。
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