湯宿温泉
久しぶりの泊りは湯宿温泉。たくみの里からしばらく歩いて下りました。
湯宿温泉には何軒かの旅館や民宿がありますが、湯本館という旅館に泊まりました。
さすがに日曜日の宿泊ということもあって静かでした。
自家源泉を持ち、熱いお湯が円形のお風呂に注がれています。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉ということでした。
入ってみると、確かに熱いです。お湯はやはり源泉掛け流しらしく、温泉臭がしっかりあり、カルシウムの香りもありました。お湯の出口付近と思われる場所に石がいくつもあるのですが、その上に白い結晶がたくさん載っているのは、やはりお湯に含まれるカルシウムが結晶化したのでしょうね。
何度も浸かって堪能しました。
また湯宿温泉には共同浴場が四軒ほどあります。
一番近かった窪湯に入りました。鍵を借りましたが、すでに地元の先客の方が開けてくれていたので、鍵がなくても入れました。夕方16時~20時頃は外来でも入れるようです。
入浴料は寸志ですが、100円くらいを入れるのが普通です。
宿のお風呂の前にこちらに入ったのですが、この日はそんなに熱くはなく、ちょうどいい温度で気持ちよく入れました。
写真は朝に撮ったものですが、夕方はちょっと狭い感じの路地にあり、ランプの光とともにいい感じの雰囲気になっていました。
入りませんでしたが、バス待ちの時間に見て回りました。こちらは窪湯の先にある小滝の湯。
こちらは竹の湯。
バス停の先にある橋からも雪山を眺められました。
いい温泉に入れ、とてものんびりとした気分で帰途につきました。
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