永山から多摩センターへ
9日(日)はさすがに山は行けず、散歩に。でも、やはり雪が多量にあって歩くのも大変でした。
京王線永山駅から歩き出し、まずは麦花塚へ。でも、途中、道を間違えてだいぶ遠回りしてしまいました。
大きい方の地蔵は寛文8年(1668)、隣の小さいほうは延宝元年(1673)のものらしいです。大きい方は年号が読めましたが、小さい方は読めませんでした。
こちらが麦花塚。この近くの出身の歌人、浜田助左衛門の和歌などが刻まれた石碑ということでした。
貝取山緑地に入りますが、さすがに雪道。
公園は雪原と化していました。
樹齢100~150年のシラカシがありますが、残念ながら雪で根元にある庚申塔は見ることができませんでした。
白山神社に寄りますが、さすがにここもズボッと埋まるくらいの雪でした。
多摩中央公園もたくさんの子供たちと雪だるまでした。旧富澤家住宅に立ち寄ります。久しぶりの古民家でした。
目の前の池はすっかり凍っていました。
多摩センター駅まで歩きました。
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雪の多摩丘陵を歩くのも楽しいですね。
多摩丘陵は、奥多摩と違って里山として生活と密着している
ところがいいですね。
もう少し、暖かくなったら万葉集に「多摩(多麻)の横山」と
詠われた多摩丘陵を歩く計画をしていたところです。
府中を要として奈良時代より道が開かれているのです。
投稿: 多摩人 | 2014年2月11日 (火) 14時05分
多摩人さん、こんにちは。
このあたりは散歩に適したコースがたくさんありますね。
この大雪だと随分違った雰囲気でした。
多摩よこやまの道も楽しいですね。自分も何度も歩いています。
唐木田駅から歩き出すもよし、連光寺バス停あたりから歩き出すのもいいし、小山田緑地方面へ歩くのもまた楽しいです。
やはり散歩はのんびり行きたいですね。
投稿: リブル | 2014年2月12日 (水) 19時43分