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雪の丹沢山塊を見に

16日(日)は丹沢の渋沢丘陵へ。

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秦野駅の南口に出ますが、予想外に雪がありませんでした。雨で溶けちゃったかな。
雪を予想した重装備が裏目に。(苦笑)

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歩き出して、しばらく歩くと今泉湧水があります。今泉名水桜公園という公園です。

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途中には梅も咲き、暖かい中を歩いていきます。

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途中には白笹稲荷神社。この日は何かの縁日だったようで、屋台なども多数あり、準備していました。せっかくなのでお参りしておきました。

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大きなケヤキの木はご神木ですね。

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道路を緩やかに登っていくと、やはり丹沢山塊の眺めがまるでアルプスのようでした。

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登りついたあたりからは富士も見えました。かなり富士は風が強かったようで雪煙が上がっていました。

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道路を下ると震生湖。名前の通り関東大震災でできた湖だそうです。

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浅間台あたりから雪道になります。

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だいぶ歩いて栃窪神社の分岐。せっかくなので神社に立ち寄ることにしました。

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雪道はたいした距離でもないのに、やはり時間がかかります。神社の前には雪が積もっていて、踏み込むとズボッと足がはまりました。ようやく乗り越えてお参りしました。

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分岐に戻って山道をしばらく登っていきます。だいぶ歩いて、この道で大丈夫かなと思いかけた頃、小さな社がありました。宇主山の幡龍王様だそうです。

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ベンチのある展望台がありました。ここも雪があり、深いところは足が膝下ぐらいまで潜るところもありました。

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途中でオオボケかまして、南の篠窪に下ってしまい、15分ほどロス。戻って正しい道を見つけて歩いていきますが、雪が溶けてかなりグチャグチャ。ようやくZUKOYAMAと書かれた石碑があります。「Pray hill」とも書かれていて、何かの祈りの場所でもあるのかもしれません。

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雪道を登っていけば、頭高山に着きます。ここまでの途中では何人も会いましたが、山頂は独り占めでした。

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少し下ったところには四等三角点が埋まっていました。

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渋沢駅に向かって下っていきます。少し下ったあたりから見る景色もなかなか。

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道路に出て歩いていきます。途中には名水若竹の泉。成分などの分析によると細菌が少し多めで、煮沸せず、そのままの飲用には不適のようです。住宅地なので仕方ないですね。が、ごくわずかだけ飲んでみました。やっぱりあまり美味しいとは思えませんでした。

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だいぶ歩いて渋沢駅に着きました。秦野駅よりは雪があるみたいでした。

 

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コメント

丹沢が凛々しいですね。違う山のように見えます。
秦野のあたりは雪がほとんどなかったのですね。
驚きました。
驚いたと言えば、私も実は月曜日に渋沢丘陵を歩こうかと思っていたんです。
でも、雪との格闘に疲れて、結局は家にいました。

はなねこさん、こんにちは。

この日はやはり大雪のおかげで塵や埃がすべて雪に含んで落ちてしまったようで、
とても空気が澄んでいました。

駅を降りて駅前に雪がわずかだったのは自分もびっくりでした。
大雪に備えてロングスパッツやストックも用意していたのに、まったく不要でした。

渋沢丘陵は短すぎるというイメージで、今まで歩いたことがありませんでしたが、
駅から歩き出せるし、やめようと思えばいつでも途中で止められるし、
こういう時にはいい山ですね。

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