本社ヶ丸北尾根
14日(土)は久しぶりに本社ヶ丸へ。
笹子駅の歩き出しは7時30分過ぎ。いいお天気です。
穴沢林道に入ると笹子駅のホームが見られました。
シモツケが咲いていました。
ひたすら穴沢林道を辿り、黒野田林道に出ます。林道から見える山は米沢山あたりかな?
だいぶ歩いてから北尾根に取り付きます。鉄塔までは巡視路を辿り、その先は枝が邪魔する細い尾根でした。ようやく枝藪から開放されると多少歩きやすくなりました。
上部は良い尾根となりましたが、きつい登りはそれなりに続きました。登山道に出て左へ行けば、東峰。そこには大きなブナが立っていました。
三角点峰を目指すと途中からは富士の眺め。残念ながら雲がかかっていました。左は三ツ峠山。
久しぶりの本社ヶ丸。記憶だともう少し木があったような気がしますが、こんな眺めの良い山頂でしたっけ?
手前の形の良い釈迦が岳の向こうには南アルプスが見られました。写真には入っていませんが、黒岳や大菩薩の山々もよく見ることができます。
のんびり角研山を目指します。鉄塔付近から眺める角研山と右は鶴ヶ鳥屋山でしょうね。
宝鉱山に下ってみたい気もしましたが、まだこの時点で11時30分。とても4時過ぎのバスまで待てないし、かと言って暑い日ざしの中で駅まで歩きたくないしということで、笹子に下るのが妥当な感じでした。
角研山は静かなピーク。山名板がいくつかありました。
ここは山梨県の道標の付く一般登山道ですが、マイナーコースのためか、少し踏み跡は薄め。でも、まっすぐ下っていく道なので、そんなに迷うことはないでしょう。途中には比較的きれいな森もありました。
鉄塔を過ぎるとしっかりした道となり、やがて道路に降り立ちました。この先へ行って再び登山道に入ります。
危うく通り過ぎるところでしたが、足元に1000.6mの三角点。丸山という山頂のようです。
朝も見た穴沢林道の登山口に着きました。
行きには見なかったけど、ウツギがよく咲いていました。
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