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狭山三十三観音(十七番から二十五番) その2

その1からの続きです。

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少し歩いて二十二番吉祥院。左には石仏が置かれていましたが、たくさんの草履が掛けられていました。足の神様かな?

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石段を登ると吉祥院がありますが、ひっそりとしていました。

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少し先へ行くと、横山トンネルがありましたが、今はトンネル内の工事のために通行止になっていました。軌道跡の歩道を進みます。

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さらに歩いて二十三番慈眼寺。イチョウが紅葉していましたが、もう少しですね。左の古い建物は狭山茶の工場らしいですが、操業しているようには見えませんでした。

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しばらく歩いて二十四番禅昌寺。モミジがなかなか赤くなっていました。

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奥の左手が観音堂。右には少年飛行兵の慰霊碑がありました。当時、まだ十代の飛行兵達がお国のために戦地へ旅立ち、その多くが帰らぬ人となったそうです。

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二十五番を目指しますが、ちょっと回り道してしまい、野山北・六道山公園を見ます。

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さらに歩くとようやく二十五番福正寺。

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山門を通って少し登ると観音堂がありました。

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境内には町の天然記念物である「たらようの木」がありました。針を持って刻するのに適しているので経文等の書写に使用したと説明がありました。

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境内には素晴らしく真っ赤になったモミジ。久しぶりの素晴らしい赤色でした。

箱根ヶ崎駅まで歩きました。

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