秋山二十六夜山へ
7日(土)は道志へ。
無生野行きのバスを板崎で下車します。
道路を登っていくと、向こうに見えるのは矢平山あたりでしょうかね。
林道を歩き、東尾根に取り付きます。しばらく登ったら先がないように見えてびっくりしましたが、尾根は左から右に曲がるようにありました。
雪はまだらでしたが、結構急なところもありました。途中で後方から作業道のような道と合流しました。
尾根を登っていくと雪が増えます。途中で作業道から離れて尾根を辿って登っていきます。
ちょっと枝藪に邪魔されたり、場所によっては膝下まで潜るところもありましたが、ほとんどはくるぶし以下でした。892mで右に曲がります。
登りついたところから左に曲がって登ると二十六夜山の山頂。足跡は先週のもののような感じでした。
粉雪の道を下ると滑ってしまいました。道標を見てすぐ先に二十六夜塔があります。ちょっと写真が暗くなってしまいましたが、明治廿二年(1889)の表示がありました。
一般道を下りました。ちょっと沢沿いの道は雪で分かりにくいところがあったりしました。下りついたところには獣害避けのフェンス。雪があると開かないのではないかと心配しましたが、なんとか一人通れるくらいは開けられました。
しばらく歩いて寺下峠道に入ります。
道を辿っていったのですが、沢から離れてから、右に行く道に入ってしまいました。戻るのも面倒なのでそのまま登ると右手に進み、写真の表示のある、寺下峠よりも右の地点に出てしまいました。登山地図に点線が書かれているコースを歩いてしまったようです。
左手に小さなギャップを越えてしばらく下ると寺下峠。さすがに稜線は数人の歩いた跡がありました。
途中から見る矢平山はなかなかの風格ですね。ロープのついた下りは慎重に下りました。
随分歩いて、道路に出れば、もう終わり。
塩瀬大橋から見る倉岳山はなかなかの山ですね。梁川駅まで歩きました。
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