大栃山へ
18日(土)は御坂へ。
のんびりめの出発で、久しぶりに石和温泉駅で下車したら、駅舎がきれいになっていてびっくり。甲府発富士山行のバスも通っていくのが見られました。鶯宿行きの9:25発に乗りました。
久しぶりに鳥坂トンネルで下車します。もうすでに10時過ぎ。
旧道のトンネルは完全にふさがれていました。鳥坂峠に登ります。同じバスだった人は春日山の方に向っていきましたので、これでしばらくは一人旅決定。
三角点も見て、さらに歩いていくとテレビ中継局があり、その付近は気持ちの良い広い場所になっています。
最近はあまり歩かれていないようで、だいぶ落ち葉が溜まっていたりしているようで、踏み跡ちっくな道になっています。車利用の人は使わない道だからでしょうね。岩交じりの急登は結構きついところ。
久しぶりの黒内ノ頭に着くと、結構人が休んでいました。釈迦ヶ岳方面から来ているのでしょうね。
トピス峠に急な道を下っていきます。途中から右に見上げる釈迦ヶ岳は、やはり小さなマッターホルンですね。
トピス峠はやはり右の檜峯神社への道がしっかりしていますね。大栃山までは結構往復する人がいるようで、途中でも人に会いました。
トピス峠からはしばらく急登でしたが、その先、大栃山までは意外になだらかでした。
眺めのいい山頂のようですが、ぼんやりの景色。近年、花粉も含めて大気汚染がひどいのは、やはりどこからかの空気が影響していそうですね。
大栃山からの下りに入ると、さすがにほとんど歩かれていない雰囲気になります。
地形図を家に置いてきてしまって、磁石だけしか持っていなかったので、不安になりました。
こんな消えかけた道標が立っていますが、落ち葉もたまり、踏み跡も分かりにくくなっている所が結構あります。
小栃山に着きます。なかなか長い尾根ですね。ちょっと休憩。
途中にはミツバツツジを見かけます。
途中、枝尾根に入りそうになり、この道標に救われました。
尾根を下っていき、やがて水道施設を見ると横に笹の生えた道。なんとか進んでいくと、四等三角点がありました。
フェンスを通り、ちょっと藪を進むと、急に目の前が開けて、桃の栽培地に出ました。
桃の花見なら前週までと思っていたものの、ほとんど終わりかけていましたが、わずかに咲き残りを見ることができました。
室部へ出てもバスまで相当な時間があるので、下ります。途中にはリニア新線が通っていました。歩きながら見ていたら、あっという間に1本通り過ぎていきました。もしかしたら、スピード記録がでたときか?なんてね。(^^;
栗合バス停まで歩きました。どうせ10分は遅れてくるだろうと思っていたら、20分も遅れてきて、もうこないのかと思いました。
番外編:
ちょっと写真が見難いかもしれませんが、石和温泉駅の時刻表に鶯宿行7:22という時刻が書かれていました。富士急山梨バス(以前は富士急平和バスでしたが、合併したらしい。)のページには、7:21山梨県立博物館発しか書かれていません。
もしこの7:22発のバスがあると、とても便利になりますが、果たしてこのバスは来るんでしょうか?誰か教えて!(^^;
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