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有明山へ

随分と時間が経ってしまいましたが、1日は有明山へ。

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ムーンライト信州を穂高駅で下車し、中房温泉行きのバスに乗ります。有明荘で下車したのは自分一人だけでした。東京は超熱帯夜でしたが、沢沿いということもあって、寒いぐらいの気温にびっくり。ウィンドブレーカーを着こみました。

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わずかに登った駐車場の先から登山道になります。

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滝への道を左に分岐し、ひたすら登りになります。木段などもいくつもあってきつい道でした。

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途中、右に行くように表示があり、それを右に少し進んでから登ると、踏み跡になります。あれれ、この先は人があまりいかないのかな?この時点で道迷いをしているとは気づいていませんでした。テープも付いているし、そう思ってどんどん登っていくと岩場で塞がれてしまいました。うーむ、やはりこれは道ではない、おそらく登山道は右手だろうと思います。

少し戻って右へ巻き、登ってみたのですが、やはり何かおかしい。谷状の地形を登ることもできそうでしたが、無茶はやめようと戻ります。しかし、これも笹ヤブがひどく、戻るのも危ない感じでした。ようやくテープを見つけてなんとか元の分岐まで戻れました。

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戻ったところの道標。素直に右に右にと進まなくてはいけません。

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右にわずかに行くと上に行く道にはご覧の通り☓印が付いていました。もちろん、上へ行くときにはこんなものは見ませんでした。テープのあったあの踏み跡はクライマーさんなどがたまに使っているのかもしれません。

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登山道は予想以上に右手に進んでいく道でした。無理に右に行かなくてよかったです。斜め登りが続き、岩場に出るとようやく眺めが出てきました。

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その先もちょっと下って登り返しが何箇所かあり、岩もあったりするので、越えたり、巻いたり、なかなか忙しい道で疲れます。ようやく稜線らしきところまで登れました。

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樹林から出ると日差しが暑いこと。岩場からは雲海を眺められました。

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しばらくの登りで着いた山頂。ここは北岳。数人休まれていました。その中には道に迷う前に抜いた方もおりました。どうやらその人達もやはり少し迷ったそうです。

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南岳を目指します。少しアップダウンを歩くと三角点がありました。

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中岳まで10分ほど、その先はあまり人が行かないようで、踏み跡という感じでした。細かいアップダウンが多く、疲れます。その上日差しがきつい。ようやく着いた南岳、ほとんど日陰もないので、写真を撮っただけで引き返しました。

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中岳の祠の向こうには燕岳の稜線をよく見ることができます。

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北岳山頂は日差しがカンカン照りなので、自分は休む気にはならず、そのまま下って樹林に入った所で昼食を取り、休みました。往路を戻りますが、やはりまだまだ遠いです。下りもそれなりにきつい道。ようやく迷った分岐まで戻った所でしばらく休憩。

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途中にはセンジュガンピ。下り道はどうやら登った道と違う道を辿ったようで、木段はあまりなく、ロープのついたところが何度もある道でした。

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ようやく登山口に戻ってきました。さすがに暑い。でも、東京の暑さに比べたら、遥かに普通の夏の気温でした。

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登山(北アルプス)」カテゴリの記事

コメント

ムーンライト信州、まだ乗ったことはありませんが、
新宿発23時54分というのが思い出をくすぐりますね。

まだ、今のJRが国鉄だったころ、学生にとって八ヶ岳やアルプスへ行くのは、
もっぱら新宿発23時55分の長野行き鈍行列車(各駅停車)ときまっていました。
週末の新宿駅の夜のアルプス広場は、胸に大学や山岳会のネームを刺繍した
登山シャツにニッカボッカ姿の山男が群れていました。
夜明けの空に聳える甲斐駒や八ヶ岳を眺めながら、上諏訪の駅の温泉で顔を洗い
松本に着くのは朝8時頃だったでしょうか。

効率の悪い登山でしたが、じっくりと山に浸れる良い時間でした。
今思うと、贅沢な山行だったのかもしれませんね。

たまびとさん、こんにちは。

自分も山を始めた頃、松本行きでしたが夜行の普通列車、何度か乗りました。
それもすぐに急行アルプスのみになってしまい、そのうちに廃止されてムーンライトに変わりました。
そうそうアルプス広場、当時はたくさんの登山者が待っていましたね。

やはり登山も車で行くのが普通になってしまって、鉄道利用の人が減ってから寂しくなりました。
時間はかかったけれど、山に向かう意識を高めてくれた時間でもありますね。

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