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三伏峠から荒川岳へ

だいぶ経ってしまいましたが、今年の夏山縦走は南アルプス南部の荒川岳へ。(8/15~8/18)

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のんびり電車に揺られて伊那大島駅で下車します。やはり日差しの暑いこと。

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この日は定期バスの前に臨時のバスが出ましたが、駅で下車したのは自分以外には一人だけという寂しさ。臨時が出たのは登る人のためではなく、下山の人のためのようでした。

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だいぶ人がバスを待っていました。鳥倉登山口まで以前、タクシーで来てゲートから歩いたことがありましたが、結構登りが多く、荷物が重いと大変でした。バスだと登山口まで入ってくれるので便利です。しかし、わずかな距離とは言え、舗装でもない道を走ってくれるのはありがたいですね。

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登っていくとやっぱりマルバダケブキなどが多いです。

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以前はなかったけど、10までの表示が三伏峠小屋まで付けられていましたので、目安になります。

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水場は枯れてはいなかったけど、以前にもまして細かったのは、前半の雨の少なさのせいでしょうね。

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塩川土場への道は通行止め。もう林道も整備するつもりもなさそうなので、この道が開かれることもないでしょうね。

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この日は三伏峠小屋泊まり。3日目に雨が予想されたのと結局、2泊は山小屋に泊まらなくていけないので重いテントを担ぐ気になれず、直前に小屋泊にすることにしたのでしたが、人も少なく正解でした。泊まっている人は明日ほとんど下山の人達でした。

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2日目は荒川岳への行程。水場への道を進み、途中で右に曲がって荒川岳への縦走路に向かいます。古い登山地図だと小屋から直接縦走路へ行くようになっていますが、崩壊で歩けなくなっているのでしょうね。

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ネットの向こうのタカネマツムシソウの群落がすごい!

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タカネナデシコも咲いています。

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縦走路は少し細め、右手が崖っぽくなっているそばを歩いたりするので、ちょっと気を使います。アップダウンも結構あり、なかなか大変です。向こうには塩見岳、懐かしいです。

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右手に見えるのが小河内岳、避難小屋が左にちょこんと見えます。この写真だと小さいので無理かな。

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水蒸気が多いですが、富士もしっかり。

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チングルマは花は終わってました。

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きれいなウサギギクがたくさん。

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ようやく小河内岳に到着。

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先へ進むと高山裏避難小屋あたりに泊まっていた人達でしょうか、たくさん会いました。
人に会わなくなると、崩壊地が出てきて、右手が切れ落ちているので、ちょっと慎重に進みます。やがて左の樹林に入るので安心。その付近からは荒川岳を見ることができますが、ホントに巨大。あそこまで登り返すのかぁ。

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途中にはタカネビランジ。

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高山裏避難小屋でちょっと休憩。小屋前で小屋番さんとお話。なかなか気さくな方でした。
30分も登った所にある水場が細いけどいい水場なので汲んでいけ、ということでしたので、ちょっと期待。

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テント場を見て先へ進むと登りになります。思ったほどきつい登りではなく、樹林帯を登っていきます。30分も登ると水場に到着。この日は予想以上にしっかり出ていて、ペットボトル1本汲むのに一分くらいで良かった感じ。十分に汲めました。手がキレるような水でホントにうまい水。持って帰りたいぐらいの美味しい水でもありました。

その2に続く。

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コメント

いつか行きたいと思いつつ、もう何十年も経ってしまいました。
塩見岳以北の山は全山登り、次は南ア南部と考えていましたが、
学生時代と違って就職、結婚と長期の山行に行ける機会も無くなり、
いつしか山のパートナー達もメタボとなって、気がつけば単独登山。

先日もNHKの番組で赤石岳を見ながら、いい山塊だなと見惚れていました。
南アルプスを自然遺産にとの動きもあるようですが、これからも静かな山域で
あり続けることを祈りたいですね。
でも、温暖化によるシカの高山植物への食害とライチョウが心配です。
続編も楽しみにしています。

投稿: たまびと | 2015年9月 8日 (火) 12時34分

たまびとさん、こんにちは。

塩見岳には行かれたことがありますか。
なかなか南アルプス南部は遠いですね。
やはり車がないと非常に不便なところです。
人が少なめなせいか、やはりお花の量が段違いなのが、いい所です。

高山裏避難小屋の小屋番さんにも聞いてみましたが、
やっぱり鹿がかなり入っていてお花が食べられている、ということでした。
こないだライチョウのヒナの残念なニュースが流れていましたね。
そういえば今回は荒天過ぎて雷鳥には会わなかったみたいです。

投稿: リブル | 2015年9月 8日 (火) 19時40分

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