南アルプス赤石温泉 白樺荘
不安を抱えたまま、椹島から送迎バスで臨時駐車場へ。
そこにいた方に聞くとしずてつバスの情報はありませんでした。
白樺荘からコミュニティバスがあり、11時過ぎと15時前頃にバスがありますが、11時過ぎのバスは井川駅までしか行かないとのこと。今は大井川鉄道は土砂崩れの影響で、接岨峡温泉駅で折り返し運行のため、井川駅まで来ていません。なので15時過ぎのバスで横沢へ出るしかありません。それでも二人くらいならなんとか乗せてくれるだろうということで帰れそうな雰囲気。
なるようになるさと赤石小屋から来た人と話をしながら二人でのんびり歩き、白樺荘へ。時計を見忘れましたが、歩いたのは40~50分くらいでしょうか。
入浴料は510円と安価。日帰り入浴は10時からのようですが、少し早めに着いたけど、入れてくれました。
お湯は単純硫黄泉とのことで、わずかに硫化水素臭がありました。
ぬるぬるするお湯はぬるめでとっても気持ちがよく、時間もたっぷりあるので、のんびりと入浴。
露天風呂は小さめで、ちょっと虫が多かったけど、湯の花が舞い、いいお湯でした。
椅子もあり、座ってどこの山か、眺めを楽しみながらのんびりした時間を過ごせました。
自分の携帯電話はここではアンテナがなく使えません。しかし、ここには公衆電話があります。クリーム色(肌色)の10円を入れて掛ける公衆電話がとっても懐かしい感じ。200円分10円玉に両替してもらって、しずてつの案内所に電話を掛けると、行きのバスも出ていますし問題ないとのこと。市内料金なのかどうか、さすが有線公衆電話、数十円くらいしかかかりませんでした。ホッとして、食堂で生ビールを一杯。ダムまで歩いて登り返すつもりでしたが、少し歩くと観光協会のバスが来て、乗せてくれました。
バスまで3時間近くの待ち、暇なのでしばらくダム堰堤などを歩いて散策。
待望のバスは問題なくやってきました。
せっかくなので、静岡駅で二人で軽く乾杯して別れ、無事帰宅できました。
P.S.ちなみに静岡駅からのバスは発車の一時間前に通行止が解除されたとのことでした。(^^;
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