« 足利城と天狗山 | トップページ | 二度登る鐘撞堂山 »

水根山へ

相変わらず溜まる一方の山のレポ。どうしましょ。(^^;
10/24は奥多摩へ。

2015102401

バスを水根で下車し、久しぶりに水根沢林道を歩きます。一時は大雪のせいで歩けなくなっていましたが、今は問題なく歩くことができます。この日の朝はかなり冷え込みました。

2015102402

道は細いですが、問題ない感じ。対岸に日が当たり、紅葉がまずまずですが、残念ながら樹林が邪魔する所が多く、開けた所がありませんでした。

2015102403

大堀沢の木橋は付け替えられたようでしっかりしていますが、高さのある木橋でちょっぴり怖い感じ。

2015102404

上流になると一段と沢の冷気が寒いです。木橋で右岸に渡ります。

2015102405

悪沢に向かうあたりはかなり倒木などが転がっていて、登山道も分かりにくい状況。
間違ってこちらに入ってしまう人がいてもおかしくないかも。怪しい踏み跡を辿ると古い木橋がありましたが、もちろんこんなものを踏む気はなく、わずか下の沢を渡って登りました。

2015102406

古いわさび田跡を少し登り、悪谷出合尾根に取り付きましたが、踏み跡もない最初の急斜面は相当な登り。転げ落ちないか、ひやひやものでした。上部の雰囲気はよい感じ。途中でお猿のテリトリーを通ったようで、お猿のびっくりして鳴く声を聞いて、こちらの方が吃驚。襲ってこないかと心配になりました。

2015102407

そんな事もありつつ登っていくと、上部には巨木のブナ。なかなかの大きさでした。あたりには枯れてますがスズタケがまだ残っていました。

2015102408

登山道に出ますが、枯れ葉で踏み跡みたいに見えました。

2015102409

天気の良さもあり、紅葉もまずまず。このあたり、なかなか良い所ですね。

2015102410

水根山に向かうと途中には朱色ですが、 きれいな木がありました。

2015102411

尾根に出て、鷹ノ巣山への道から右に曲がってのんびり進むと水根山。

2015102412

随分古い山名板がありました。他に新しく付けられたものもあります。

2015102413

稜線は冬枯れの雰囲気。鷹ノ巣山が見えて、 良い雰囲気でした。

2015102414

入奥沢中腹道に入ります。踏み跡は続いていましたが、何本か大きな倒木などもあり、乗り越えていくのが結構大変な所もありました。

2015102415

長いじぐざぐで降下していきます。ようやくそれが終わって入奥沢に向かうあたりに大きな木。どのくらいの樹齢があるのかな。

2015102416

入奥沢手前のあたりはかなりの細い道で慎重に下りました。もし間違ったら谷に転落する危険がありますからね。 入奥沢も倒木が邪魔していたりします。なんとか下に降りて飛び石で渡渉し、登ると続きの踏み跡が見つかりました。

2015102417

長い間、山腹を延々と歩きます。どちらかというと登り道。いくつか谷を渡りますが、そこにはかなり古い桟道が残されていました。石積みのある道はやはり昔からの生活道の名残なんでしょうね。

2015102418

小さな尾根を乗り越すとようやく下り道になります。道はあまり良くなく、歩きにくい道が続きました。植林の中を歩いていくと林道終点付近に出ます。山腹の紅葉がまずまずでした。

2015102419

奥集落に出ます。以前にはなかった近道の道標が立っていました。下って一旦道に出た先がだいぶ前に歩こうとして迷った所。そこには今は電柱に手書きで道を示していて、そちらに入ると民家の前を過ぎて山道になり、問題なく下っていけました。

2015102420

峰谷川左岸道に入ります。雨降滝がありますが、残念ながら道から下へ降りないと全体は見えないようです。上部は水が左右に流れながら落ちているので、蛇のようにも見えます。近くには石仏もありました。

2015102421

白髭神社の右には「下りのカヤ」という木があります。樹高30メートルあると案内板にありました。

2015102422

まあ利用できるとは思ってませんでしたが、峰谷のバス停で時刻を見ると15分ほど前に行った後でした。ということでのんびり峰谷橋まで歩きました。

« 足利城と天狗山 | トップページ | 二度登る鐘撞堂山 »

登山(奥多摩)」カテゴリの記事

コメント

24日は暖かく、一日中良い天気でした。
私が大菩薩から牛ノ寝通りを歩いていた日と同じ日ですね。

奥集落は正に東京都最奥の天上集落と言えます。
集落の上部から見渡しても、眼下の峰集落以外何一つ
建物や鉄塔といった人工物が見えないのがすごい。
さぞや、星空が美しいと思います。

追伸:
11月3日から始まった小金井市立「はけの森美術館」の
串田孫一展にさっそく行って来ました。
あえて詳しくは述べませんが、私の期待を満足する内容ではありませんでした。
孫一氏の豊富な著作からは「アルプ」数冊の展示のみ。 ん・・・・

たまびとさん、こんにちは。

この日はホントにいいお天気でしたね。
やはり気持ちのいい晴天の日はどこを歩いても楽しいものです。
奥集落はほんとに住んだら大変だとは思いますけど、天気の良い日はやはり良い場所ですね。

ありゃ、先日教えて頂いたので、楽しみにしていたのですが、
あまり期待できないのですか。それは残念。。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水根山へ:

« 足利城と天狗山 | トップページ | 二度登る鐘撞堂山 »

フォト

山の本

  • 山田 哲哉: 奥多摩 山、谷、峠、そして人

    山田 哲哉: 奥多摩 山、谷、峠、そして人
    すでに出版されてから随分経ちますが、書店で見かけたので購入してみました。自分も初めての山歩きは奥多摩でした。なんとなく、そんな頃を思い出しながら読むことができました。奥多摩好きの方ならぜひ一度は読んでみることをお勧めします。

  • 小島烏水, 田部重治, 河東碧梧桐: キャンプ日和: アウトドアと文藝

    小島烏水, 田部重治, 河東碧梧桐: キャンプ日和: アウトドアと文藝
    最近はキャンプが人気なようですが、この本はそうした一夜に関する話を集めたアンソロジーです。田部氏の一文は自分は読んだことがなかった興味深い文章、西丸震哉氏の岩塔ヶ原は何度も読んだことのある印象的な文章、辻まこと氏などの文章もあり、楽しい本です。

  • 坂本 直行: ヤマケイ文庫 原野から見た山

    坂本 直行: ヤマケイ文庫 原野から見た山
    このところのヤマケイ文庫はホントにすごい。もう今ではなかなか手に入れることも難しい名著をたくさん出してくれています。 この本は1973年の茗渓堂版を元本とし、朋文堂版から一部の口絵や挿画を挿入したもののようです。巻頭の十数枚の坂本氏の絵、そしてたくさんの絵の挿入された本文、やはり画文集は良いものだと思わせてくれました。

カウンタ

無料ブログはココログ