昔の山道を辿る百蔵山
ようやくレポが追いつきましたが、29日は今年最後の山ということで、百蔵山へ。
猿橋駅が歩き出し。
百蔵山登山口まで行って右に曲がって宮谷を目指したのですが、やはり遠回りでした。
山裾を歩いた方が近かったようです。せっかく登ったのにだいぶ下って春日諏訪神社。
さらに先へいけば、以前にも見た宮谷白山遺跡があります。
振り返ると富士がきれいでした。
林道をしばらく進み、林道と別れて、地図の破線路に入ります。ただ、進んで行ったら沢沿いに進み、水道用のタンクみたいな所で終わってましたので、戻って尾根を進みました。ちょっと藪などもありましたが、なんとか破線路を探しだし、登りますが、倒木が多く、道には落ち葉が溜まっています。
石仏は見当たらず、明るい尾根を登っていきます。
だんだん道に藪が増え、歩けなくなってしまい、横をよじ登って進んだりしました。
このあたりがいちばんひどい所、完全に道型は藪になっていました。
その先へ行くと、急にまともな山道となって先へ進み、登りついた所には百蔵山と扇山の間の登山道で、道標がありました。
コタラ山を巻いて、きつい登りで百蔵山。
富士を眺めながらのんびりと食事にしました。
下山はごく普通に猿橋駅への一般道を辿ります。分岐にはcyu2さんお気に入り?の「リスのまとい」の看板がありました。
百蔵山登山口に出て、しばらく車道を下っていきます。大きな鳥居の春日宮があり、せっかくなので、立ち寄って、今年一年いろいろありましたが、無事に歩けた事を感謝してお祈りしました。
ということで猿橋駅。来年もまた何度も来ることになりそうですね。
それでは、みなさん、どうぞよいお年を!
« 栗坂峠から生藤山へ | トップページ | 港七福神 »
「登山(高尾・中央線沿線)」カテゴリの記事
- 早春のお花探し 高尾山(2023.03.22)
- 登り納めの百蔵山(2022.12.31)
- 陣馬山から矢ノ音(2022.12.20)
- 久しぶりの道から石老山(2022.12.06)
- 高尾山から城山トレーニング(2022.06.20)
« 栗坂峠から生藤山へ | トップページ | 港七福神 »
コメント