シダンゴ山、高松山
遅れまくりですが、1/31は丹沢へ。
予定では富士山を見に、違う山へ行くつもりだったけど、小田急線に乗っているとどんよりした曇りでとても行く気になれず、今まで歩いたことのなかったシダンゴ山へ行ってみようと終点の寄バス停で下車します。
しばらく住宅地を歩き、さらに登っていくと動物避けのゲートを過ぎれば登山道になります。ちょっと霧が煙っている感じでした。
霧と競争しながら登っていくと、シダンゴ山頂に着きました。どんよりした雲が重く、なんとか下界が見えた感じでした。
シダンゴ山だけでは物足りないので、高松山に向かいます。途中には宮地山への分岐。そちらから登るコースも考えましたが、いっぺんに歩いてしまうと楽しみがなくなりますので、とっておくことにしました。
林道に出てから階段を登り、その先はさらに急登が待っていました。さらに登っていくとようやく着いたのがダルマ沢ノ頭。樹林で眺めもなく、霧の雫がたくさん落ちてきました。ザックカバーまで付けました。
秦野峠への道を分岐します。このあたりが一番霧が濃かったです。
先へ行くと二人ほど会いました。さらに尾根を下っていくとようやく霧のエリアを抜けたようです。
鉄塔を過ぎて登りを頑張り、西ヶ尾と思われるピークを過ぎて下るとはなじょろ道の分岐がありました。
小さいけれど意外にきついアップダウンをこなして、さらに進むとようやくビリ堂からの道と合流し、広い山頂にようやく着きました。以前にも来たことのある山頂です。
あまりよくない天気でしたが、それでも人は多かったです。富士など見えず、なんとか下の町が見えただけでした。
冷たい風に吹かれながらビリ堂に下ります。石仏が置かれています。
なおも歩きやすい道を下っていけば、道路に変わります。
高速の下へ出た所で左に行かなくてはいけなかったようですが、そのまま直進してしまいます。でも、代わりに双体道祖神に会えました。
高松山入口バス停に出ましたが、5分前に通り過ぎた模様。もしかするとバスが遅れてくる可能性もありましたが、その時間は西丹沢から来るバスではなく、町内循環なので、微妙な感じ。ちょっと見ていましたが、来る気配はないので、東山北の駅まで歩きました。しかし、駅でも40分の待ち。
しょうがない、新松田駅まで歩くかとバス道路沿いをしばらく歩き、途中で右に線路を渡るとどうやら旧街道のような道で、途中は石仏だらけの楽しい道。双体道祖神も含めて石仏にいくつ会ったことでしょうか。新松田駅に着いたのはまだ東山北駅からの電車が来る前だったようでした。
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