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芦川北側稜線

やはりGWと言えばロングコース。ということで4/30は御坂へ。

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去年、大栃山を歩いた時に石和温泉駅7:22発のバスが書かれていました。
ずっと気になっていたのですが、笛吹市のページを確認するとやはり石和温泉駅発がしっかりありました。(富士急山梨バスのホームページにも時刻が乗っています。)
なのでこれを使って鳥坂トンネルで下車し、8時少し過ぎに出発します。

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まずは軽く鳥坂峠へ。道標が半分壊れているようです。

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気持ち良い稜線の道を歩いていきます。もう新緑が始まっていました。

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途中からはほんのわずかに頭を出した富士が樹林の合間から見えました。この稜線は釈迦ヶ岳の稜線に邪魔されるので、あまり富士の眺めはないようです。

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春日沢ノ頭にたどり着きます。南アルプスの眺めがやはりいい山頂です。

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このあたりは歩く人も多そうですね。

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下り着いた所が古峠でしょうか。

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登り返して何やら施設などを見ます。その先の樹林に入ると春日山の表示。

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ちょっと踏み跡ちっくな道を下っていくと黒坂峠。古い句碑がありました。

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防火帯の登りがなかなか。でもちょっときついです。

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だいぶ汗をかかされて登りついた所がトヤンハチでしょうか。春日山最高点という古い看板があります。

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防火帯を下っていき、下りが終わると怪しい踏み跡道に変わってしまいます。わずかな踏み跡を磁石を頼りに進むと鶯宿峠に出ます。

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鶯宿峠にはなんじゃもんじゃの木(リョウメンヒノキ)があります。

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しばらく道路を進みます。なぜか自衛隊のトラックが来てました。挨拶してゲートの先へ行くと滝戸山へ向かう道が始まります。

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しばらく登り、名所山を示す道標があり、それにしたがって怪しい踏み跡を進むと名所山の表示がありました。ここは1118.4mでしょうか。

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しばらく長い登りが続きます。そろそろ足が少し疲れてきているようです。尾根に出てしばらく進むと1205mでしょうか。

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さらに進み、登っていくと滝戸山に着きました。まだ11時でしたが、ここで早めの昼食休憩。

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山頂から良い踏み跡を辿ったら、右に下りそうになったので、慌てて尾根に登って先へ行きます。傾斜は比較的緩やかなアップダウンが続きますが、踏み跡は怪しい感じ。磁石を頼りに千畳敷に着きます。

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下っていると、ミツバツツジがまだきれいでした。

この先、ちょっと難しい下りとなり、磁石を何度も確認しながら進む下りになりました。
岩を見てさらに下るとテープも結構みますが、踏み跡は怪しい感じ。

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なんとか最低鞍部付近のハト口峠はこのあたりでしょうか。
この後、登り返しになり、しばらくきつい登りで丘のような所を越えると、日蔭山の外輪山でした。再び下り、盆地状の不思議な景色を見ます。圧倒されたせいか、写真を撮り忘れました。
その上、日蔭山に登ったのですが、三角点も見つけることができず、また、写真も撮らず、ということで、そのうちにまた行かなくてはいけない山になりました。

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下っていくと、出た所は右左口峠。もうすでに13時。果たして、この先、甲斐上野駅まで行けるのでしょうか。

その2に続く。

 

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コメント

リブルさん、こんにちは
先週、山登歩きではありませんが、実は私も芦川沿いの集落を訪ねていました。
芦川最上部の日本すずらんの群生地を見たかったのと以前から気になっていた
まるで「かくれ里」の様な集落を歩いてみたかったのです。
兜作りと呼ばれている茅葺屋根の民家もまだ多く残されていて、土地の人の話では、
トタン葺きになっているが150棟以上あるそうです。
もし茅葺なら白川郷の様な風景だったでしょう。
天気が良い日は集落の向こうに南アルプスの白根三山が見えるとのことでした。
昔話に出て来るような所で、また訪れたいと思っています。

たまびとさん、こんにちは。

芦川のあたりは車利用でない自分はなかなか行けませんが、
やはり良い所ですね。
すずらんも宣伝していますね。確かお祭りもあったような。
最近は山の集落は限界集落が増えているようなのが寂しい所ですが、
活性化に繋がる名案はないものでしょうかね。

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