鹿倉山から中指山へ2
鹿倉山から中指山へ1からの続きです。
今川峠からの登りはかなりの急登。だいぶ登って左からの尾根と合わさると左手には林道らしきものもありました。あたりは紅葉が良く、結構色づいている木がありました。
なかなか良い感じですね。
中指山の三角点は藪に隠れ気味でした。
地図と磁石で確認しながら進む尾根となります。最高点は藪でした。お昼を取るのに良い場所がなく、しばらく進み、写真の明るい尾根が分岐する所で昼食を取りました。
その先も分かりにくい尾根が続きます。磁石は必携でした。追分のちょっと手前あたりまで来るとモノレールの終点らしき所が左にありました。
久しぶりの追分。丹波に下る道は一般登山道ですね。
石尾根の山々を望みますが、最近は随分下の木が邪魔するようになってきましたね。
小菅に向かうのですが、自分の持つ数年前の登山地図では線がひかれていません。
なぜかと思ったのですが、どうやら作業道が錯綜していて、非常に分かりにくいからのようです。
自分もこのモノレールの駅を見た後、作業道に入ってしまい、ちょっと戻ったりしました。
途中の分岐も道標などないので、進路の選択に自信があって、かつ、時間に余裕がある人以外は行かない方が良いと思います。
下部も分かりにくく、結構作業道に迷わされました。
なんとか下って駐車場近くに降り立つことができました。
2時台の奥多摩行きのバスにはどうやっても間に合わないので、白糸の滝を見に行きました。以前よりは少し水量があって、なかなか良い滝でした。
残照の中を小菅に向かいました。
奥多摩行きのバスは5時過ぎまでないので、橋立上で村営バスを30分ほど待ちました。
夕闇が近い小菅の湯まで百円で連れて行ってくれます。小菅の湯はリニューアルされたのか前とちょっと建物が違っているようです。時間が遅いので入りませんでしたので、また来なくては。
上野原行きのバスはかなりの人が並んでいて吃驚。でも、全員座れました。
しかし、上野原駅までの1時間20分は途中で暗くなったこともあり、随分長く感じました。
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