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若神子山へ

続きです。

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矢岳山頂で昼食を取り、下り始めます。

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新緑の尾根がきれいでした。やはりこちらは踏み跡が多少はっきりはしています。

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途中でお一人だけ登ってくる人に会いました。篠戸山の東側は大きく伐採されていて、浦山川方面がすっかり見渡せます。それにしても暑い!

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途中にはアケボノスミレ。

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左に曲がる所は案内書きが付いていましたが、踏み跡は怪しい感じ。

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大反山手前のあたりの新緑が素晴らしい感じでした。

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鞍部には武州中川駅への案内板。時間切れの場合、ここから下るつもりでしたが、まだ12時30分過ぎでしたので、そのまま大反山へ向かいます。

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樹林の中の大反山。山名板は通過点のような一番の高い所ではなく、わずかに先の広くなった所に付いていました。

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結構急な下りがあって、注意しながら下ります。途中にはヒトリシズカの群落。

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若神子山に着きますが、山名板がないなぁと探したら、反対の登り向きに付けられていました。

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若御子山の直下の下りはかなり厳しいもの。踏み跡を外してしまい、岩場の急降下は危険でした。ここは下りはあまりお勧めできませんね。椿の下にある木祠などを見て下り、さらに壊れた神社跡を見て先へ進むと若神子峠。

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国見の広場に着き、展望台に登りましたが、ご覧通り、樹林でほとんど見えません。まだ山桜が咲いておりました。

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さらに直進すると鉄塔に出ます。またここも電線のない鉄塔。ここもそのうちに撤去されたりするのかな。町並みがよく見えました。

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末端近くで左に折り返して下ると道路に出ました。巡視路のようですね。

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せっかくなので浦山口駅への近道には入らず、そのまま進んで不動名水に立ち寄って美味しい水を飲みました。

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さすがにGW、浦山口駅はたくさんの観光客が電車待ちしておりました。


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登山(奥秩父)」カテゴリの記事

コメント

リブルさん、こんばんは。

矢岳、ほぼ同じコースを4年前に歩いていたので、懐かしく思い出しながら、そうそう、と頷きながら、読ませていただきました。
当時komadoさんから頂いたコメントが正鵠を射ていたのですが、矢岳はタフな山なんですよね。
おそらくどこから登ってもヒィヒィ言わされるんじゃないでしょうか。でも降りてきたとき、とても充実感を感じて終われる
佳い山という印象が強く残りますね。

それにしても、リブルさんは、登りだけでなく下りも随分快速なのですね。私は大反山14時過ぎちゃってましたよ(笑)。

日曜日は奥多摩で行きたいコースがあったのですが、同じコースをリブルさんでさえ、ギリギリ日帰りという感じだったのと、
朝起きたとき、耳鳴りがひどくて、取りやめてしまいました。リブルさんはどちらへお出かけだったのでしょうか。
あちこちお出かけになってレポがなかなか間に合わないのが羨ましいような、大変そうな…でも元気で健康が何よりですね。

ゴン太さん、こんにちは。

自分が熊倉山の宗屋敷尾根だったかに行った頃、行かれてたのですよね。
矢岳は前々から気になっていたものの、自分なんかはとても無理かなぁ、
と思ってこのあたりはほとんど歩いたことがありませんでした。
やはり体力のいる山ですね。
でも、面白さから言うと自分的には熊倉山の方が良いかな。
どうも、山頂付近は通過地点みたいな感じがしましたし。
そのうちに避難小屋泊で奥多摩の稜線まで登って繋げてみたいですね。
自分的にはごく普通の足だと思ってますが。。。

奥多摩でそんな時間まで歩いていたというと雲取山に続く尾根あたりですかね。
この時期は遅い時間になっても明るいから、やはり向いていますね。
でも、体調が悪い時は無理しなくて正解だと思います。
自分もよく、ロングコースを計画しても、朝起きた時に行く気がなくなってしまって、
急遽、別な山に変えることは頻繁にありますよ。

耳鳴りですか。自分は中耳炎なのかどうか、たまに耳がツンとなって自分の声が反響したりしてしまう時があります。
山でもたまに発生する時があって困ってしまいます。
やはり年なんでしょうかねぇ。

しかし、そろそろレポは追いつきたいですね。(苦笑)

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