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小木津山

10/9は日立の山歩きで、小木津山へ。

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日暮里から水戸を過ぎ、初めて小木津駅で下車します。

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しばらく住宅地を歩くと小木津山自然公園。今日も天気が良いです。

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いしくぼの滝がありますが、水量が少なかったです。

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羽黒山方面に向かいますが、北展望台に立ち寄ると海が眺められ、なかなかいい感じ。
この公園は野鳥も多いらしく、ここだけを目指してきても楽しめるかも。

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一番奥へ行くと、羽黒山や神峰山などへの道が分かれます。

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樹林の中の道を淡々と辿っていくと、林道に出ます。
意外に長く林道を歩くことになり、大丈夫かと心配になった頃にようやく登山道の入口がありました。

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歩いていくと伐採地に出ました。

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しばらく進むと道標があるのですが、なんとこの時期はススキの藪藪。掻き分けながら進みました。

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下道は分かりやすいので、藪の中を進むと尾根に出ますが、もう藪はあまりなくて助かりました。

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しばらく進めば羽黒山頂。静かな山頂でした。

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神峰山方面も魅力的ですが、往路を戻り、先程の分岐から先へ。
藪はなく歩きやすい道を鞍掛山に向かい、辿っていきます。
途中には蛇塚。

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途中、左に登って展望台へ。古い煙突が見えました。大正時代に建設された大煙突で、平成になってから上部が倒壊して、下部だけになってしまったとか。

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鞍掛山に登ると電波施設が占拠していましたが、やはり海の眺めがいい感じです。

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道路へ降りてしばらく進むと文学碑。

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新田次郎氏の「ある町の高い煙突」という小説が書かれています。
調べたら、なんと来年、映画化されるようですね。

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神峰公園の展望台からはやっぱり海の良い眺め。でも、空気に少し匂いが。工場からの風なのでしょうか。

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神峰神社に立ち寄ってお参り。
日立市郷土博物館にも立ち寄りました。重い潜水具を付けて素潜りであわびなどを取る人が昔はいたようですが、今は資源保護のことなどもあり、止めたそうです。

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神峰神社口からバスで日立駅に出ます。駅前からは海の眺め。
やはり太平洋は広かったです。

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