天覧山ほか
寒い時は奥武蔵。ということで3連休の初日は奥武蔵へ。
高麗駅が歩き出し。
巾着田に向かうと植栽と思われるロウバイが咲き始めていました。
香りが漂い、春は近いなぁ。
久しぶりの巾着田。ちょっと天気が今ひとつ。
巾着田と言えば曼珠沙華、冬の時期は緑で、これもまたきれいな森でした。
ドレミファ橋を渡ります。もちろんこの時期は水量が少なく、水没したあの時が嘘のようです。
高麗峠に向かいます。横にはわずかに雪が残っていましたが、道にはほとんどありませんでした。
宮沢湖への道が分岐しますが、今は宮沢湖へ入ることはできないようです。
でも、団体さんがそちらからやって来たのですが、どこから登ってきたのかな。
途中の広場はやはり気持ちのよい場所です。でも休んだことがないんだよね。
一旦道路に降りて、しばらく進み、再び登山道に入って登れば、天覧山。
少し天気が良くなったものの、空気が汚れていて遠望は無理でした。
多峯主山に向かいますが、今回は往路を少し戻って、中腹の道を取ってみました。
初めて歩く道で、ちょっとワクワク感がありました。
何度も歩いた山でも道を変えてみると、楽しみがありますね。
多峯主山の山頂は人が多く、天覧山よりも多かったです。でも良い眺め。
しばらく進めば、御嶽八幡神社。
参道の石段を下っていくと、谷津に出ました。
以前は何か耕作していたのではないかと思われる広い場所。でも今は何もありません。
吾妻峡に向かいましたが、今回もちょっとお店に立ち寄り、四里餅を買いました。
こちらもドレミファ橋、ちょっと凍ったりしている所がありました。
しばらく歩き、八耳堂。六地蔵がありました。
のんびり登っていくと、眺めの良い龍崖山の山頂。さきほど買った餅を食べて眺めを楽しみました。
やはり先へ進み、燧山。この日は富士山が見えるはずもありませんでした。
工業団地のあたりはいつも迷ってしまいます。だいぶ回り道して朝日山。大岳山をなんとか見ることができたくらいでした。
久しぶりの三角点に立ち寄りました。下りはまた怪しい道に入り込んでしまい、それでも、なんとか岩根橋の近くに降りることができて、飯能駅に出ました。
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高麗駅から日和田山、物見山、スカリ山まで歩いたのは、昨年の4月でした。
日和田山の山頂から特徴的な大磯の高麗山が見えることに気づき、
奈良時代に高句麗人が上陸した大磯の高麗山と高来(高麗)神社を歩いて
みたいと思っています。
天気が良ければ、高麗山から真北に日和田山か物見山が見えるはずなのです。
高句麗人は大磯の真北、北極星(北辰)の場所を高麗本郷としたようです。
投稿: たまびと | 2018年2月23日 (金) 12時35分
たまびとさん、こんにちは。遅くなりました。
やはりこのあたりはいろいろ古代のロマンを感じさせられるような場所が多いですね。
高麗山、懐かしい山、昔歩いたなぁと記録を見ると2002年の事、
16年も前の話だから、すっかりどんな展望だったかも忘れています。
今のように建物がないし、空気が汚れてもいない時代、きれいに遠望ができたのでしょうね。
投稿: リブル | 2018年2月26日 (月) 19時37分