地蔵新道を行く その2
続きです。
だいぶ登って先に蛭ヶ岳が見えたところ、なかなか大きな木があり、
ちょっと平らになったので、 ここで昼食。
その先に進んでいいのかなとちょっと疑心暗鬼。少し戻ったら古い地蔵尾根を示す道標が残っていました。
あたりにはだいぶ人の手が入り、鹿よけフェンスが多かったのですが、なんとか登山道に出た所にはこんな表示が。
ちょっとだけ蛭ヶ岳方面に向かいましたけど、残念ながら蛭ヶ岳を往復すると帰りのバスに間に合いそうもないので諦めました。
登り返しがちょっときつかったけど、久しぶりの姫次。天気良すぎて暑かったです。
考えたら、ここからまだ未踏の袖平山を往復する時間くらいはあったなぁ。。。
下っていく道すがら、右手には宮ヶ瀬湖が。はるか昔、塔ノ岳から縦走した時にはまだ宮ヶ瀬湖はできていなかったんだけどなぁ。
八丁坂ノ頭分岐。黍殻避難小屋から下ろうかと思っていたけど、後半は林道を下ることになるので、ここから下ることにしました。
あたりの芽吹きの新緑がとってもきれいでした。
相変わらず急降下する道。この道をへろへろになって下ったのはいつだったか。遥か下に建物が見えたけれど、まだ半分も来ていないんですよ。
途中の古い道標が倒れていました。
尾根から外れると右に下ってあっという間に林道。
のんびり下っていくと上青根の集落。
里道がちょっと分かりにくく、適当に下っていくと諏訪神社に出ました。
でっかい御神木。 推定樹齢700年、高さ45m、胸高周囲9.5mというなかなかの木。何度も東野には来ていましたが、こんな木があることを全く知りませんでした。
ということで、東野でバスを一時間半待ちました。長かった~。
ハコネシロガネソウかな。結構たくさん見かけました。
天気の良い楽しい歩きでした。
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