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伝通院へ

5/12は伝通院へ。

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落合行きのバスの運転手さんは御屋敷と言っても通じなかったので、走るバスの中で地形図を見ながらこの辺で止まれる所でと言ったら、なんと止めてくれた所は、入る林道の入口にぴったりだったので吃驚。
少し進んで橋を渡って取り付きます。

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登っていく途中にはフイリフモトスミレがよく咲いていました。色が濃いのがこのあたりは普通なようでした。

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予想通り1330mの三角点は見落とし、先へだいぶ進んで巡視路をまたぎます。

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伝通院が近づくと、主のような大木。新緑とマッチしてきれいでした。

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伝通院に到着。なかなかいい雰囲気でした。

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十字路に下りますが、向こうに見えるのが倉掛山でしょう。

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大ダル峠を過ぎるとタチツボスミレがよく咲いていました。

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墨川山の手前で踏み跡に出ました。

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少し踏み跡が薄い所もありましたが、登っていくと墨川山。左を見ると以前に柳澤峠から来た道ですね。

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天気は今ひとつでしたが、富士山がきれいに見えました。5月半ば近いというのに、山頂付近はまだ新緑ではない感じでした。

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下って登って倉掛山。以前来た時は緑で何も見えない山頂でしたが、この日はまだ芽吹いた所、 広瀬湖や甲武信ヶ岳方面の山を見ることができました。

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南西尾根に入るとまだヤマザクラも見かけたのですが、なんとシャクナゲが咲いていて吃驚。季節感がおかしくなりそうでした。

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やはり南西尾根は難しく、迷いかけましたが、なんとか正しい尾根を下降していきます。

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四等三角点のある1599.3mのピークからも広瀬湖などがよく眺められました。シャクナゲも咲いていましたが、もう終わりかけている感じでした。

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分岐と急下降、地形図が手放せません。なんとか1142m。

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なんとか林道に降りることができて、ホッとします。

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再び山道に入りますが、これもまた使われておらず、歩きにくい下り、1041.8mは藪山、三角点も倒木に邪魔されていました。

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その先も尾根を進みました。右に降りれば川浦温泉に近い所に出るのでしょうけど、尾根という感じではなく、藪も多いし、時間も早いので、歩きやすい所を下りました。すると左に道が見えたので、そちらへ下降。

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尾根一つ左なので、バス停が遠くなりました。

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のんびり里道を下っていくと山梨市営バスの雷バス停に出ました。

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